ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2012-70 若さがよみがえる 社教研修講座 12日目 

2012年07月31日 | 日記
レポートあと5本と演習、提出期限は来週まで。
計画的に処理していかないと辛くなってきそうです。

昨夜は県内の参加者での親睦交流会。

(期間中、3県交流や、単県の交流会など様々な企画が)

場所は、「俺ん家」本町通り。このマスターは陸前高田で被災。
昨年の6月頃、盛岡で開業とか。

刺身、すし、てんぷら、殻付きのうに。豪快な料理が多々。
飲み放題、たべきれない量が出るお店でした。

さて、31日、今日は座学から一転。
午後は「健康づくりとスポーツ」
なんと岩大の野球場で、班対抗のソフトボール大会でした。
32度の炎天下。

汗をかきながら、みなさん野球少年に戻ってはつらつとプレーしていました。
 私も何十年ぶりのソフト。
ヒットを数本。フライを1つとゴロを2つなんとか守れました。

学生気分を謳歌している毎日です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012-69 なぜがれき処理は代金が支払れ、食事づくりは無償なのか

2012年07月30日 | 日記
社教11日目
「男女共同参画」視点からみる雇用

避難所にて
性的役割分業が被災の避難所においてもみられた。
男はがれき処理。女は食事づくり。

これはいいとして
代償としてがれき処理は給料が支払われるが
食事担当はボランテイア。という差。

女性はこの差について声をあげれなかったという。
男性は当然と、だれもこの不合理にきづかなかったという。

それで待遇に不満の女性は
食事づくりの箇所を離れ、がれき処理へ。

少ない人数の中、残った人たちはあいかわらずのボランテイアで食事作り。
大変疲れ切っていたという。

震災以前から非正規労働者の割合は男性で2割弱。
女性は5割超。震災により女性の方がより厳しい雇用状況におかれた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012-68 取材にて

2012年07月29日 | 日記
 
 ついにオリンピックが開幕。
 8月12日までアスリート達の活躍を17日間観戦できますね。

 さて18日間の社教講習の半ば。
 前回のワークショップ
 どちらか選択しそれぞれの意見を述べ合う。という内容であった。

 被災で毛布がたりない
 TV局を活用し、支援を訴える?かどうか

 「ひかえる」という立場のコメント。
 善意の毛布がたくさん寄せられ、仕分けの手間が必要になってくる。

 日赤には常時ストックされている。
 膨大な数でなかったら、日赤にお願いする方法がよいのでは。など。


 晴天の暑い土日、公民館などの取材。
 

 盛岡のS公民館や近くの図書館にも関連ということで足を伸ばした。
 どちらも地域のニーズを掘り起こし、多くの市民の方が参加できるような
 企画がなされていた。
 また管理運営など、今日的な運営の方法を取り入れているところもあった。

 取材によってたくさんの情報をえることができた。
 これらを整理し、演習のまとめのレポート作成にとりかかる段取りである。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012-67 ワークショップ こんな時どうする?

2012年07月27日 | 日記
 7月27日(金)
午後のワークショップ的生涯学習の評価が面白かった。
ゲーム的要素の評価を取り入れながらこのケースでは
どう対応するかの交流である。

具体的質問内容
①公民館主催での料理教室、あと1組で最終であった。
 が2組同時に来た。うけつけるかどうか
②避難所のケース
 毛布がたりない、TV局がきた。訴えるかどうか
③日曜出勤が2カ月続く。上司に訴えるか
④自分の企画のイベント。
 当日、熱が出る。休むかどうか
⑤博物館 子どもが化石をとったようだ。親に話すかどうか
⑥避難所。300人の避難者に200食。しかない。どうするか。
 など10問。
あなたならどうするか。グループ(奇数構成)で話あう。
また断る時はどう相手に話すか。

その時の状況、また相手の立場、等で多様な考え方があり
新たな発見があったワークショップであった。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2012-66 知識と見るは別 社教10日目

2012年07月27日 | 日記
昨日の社教講習メンバーとのボーリング大会。
ゴルフなら夢のスコア―なはず。
ストライク1つとスペア2つ、ガーター1つ 他。

皆さん日頃鍛えた腕を披露。
和気あいあいの交流会。

社会教育の対象理解にて
知識と見るとは別物という検証。


なんのためにあるの?シリーズ
階段の位置。カーブミラーの位置
ベランダ 2階のドア。
道路の境界線 実際に写生と改築を目的にいった際
前者は半数以下は気付かないというデーターが見られたと。
知識と見るは別物である。
知識の内容によって見えるものが見えないのである。

なるほど、身の回りにこんな現象あるかも?。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする