ある退職教師のつれづれなるままに

38年間の教職26.3.31退職
4月1日再任用。自分の目でみたこと感じた事など
つれづれなるままに記します。

2014-169 騙されないために ハロー効果等・・

2014年11月30日 | 日記
 2日目の受講
ようやく③本レポート終了4時30分ごろ。
昼も休まずパソコンを打ち続け
どうにか5時前に終了できた。

①イメージ測定SD法
②ストループ効果
③ヒューリステイック判断の3本である。

終わった後は肩がこってしまった。

見た目が9割、これは心理学で当てはまる現象。
ついだまされてしまうものに
レトルトカレーをそれぞれ
窓のない部屋
見晴らしの良い高山
列車の食堂車で実験。
どんな反応示すか。
最も高い反応が電車の食堂車で1500円ぐらい
窓のない部屋が600円ぐらいだった。

ヒトはある条件をくわえると簡単に騙されやすい。
ということがみにしみてわかった。
問題紙をⅠ2問やって正解率50%。
エ―、そうか。解説をきいて納得でした。


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2014-168 東北大学 にて心理学実験

2014年11月29日 | 日記
今日は小雨
早朝の新幹線で仙台。
傘を買い、11番のバスに乗る。

八木山動物園行きで東北大学前下車乃予定が
なくて行きすぎ途中で乗り換えてどうにか
⑩時ぎりぎりに到着。
これなら歩いたほうが早かったか?

さて、ここは東北大学キャンパスの中

今、心理学実験の受講中なのだ。今昼休み

この2日間にレポート③本が課された。

予定時間までにできればいいのだが。

①本目のテーマは

SD法を使っての職業分析である。
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2014-167 我が母親の話・・橋本五郎

2014年11月27日 | 日記
 Gホテルにて橋本五郎氏の講演があった。
テーマは「どうなる?日本の政治」という内容であった。

1時間30分の中で最も印象的だったのが
我が母親を語るという部分であった。

生まれは秋田の能代。過疎地域で全校児童20名ぐらいの地域だったそうだ。
両親は教師。母親は若くして退職。
その後、生保の外交員をして家計を助ける。

五郎氏は6人兄弟で父親は50数歳で亡くなり
母親が6人の子どもを抱え、朝から夜まで働き
子ども達を大学まで行かせたとのこと。

そんな母親は晩年たった一人でこの地域で暮らしていたらしい。

20年前に脳こうそくで倒れた時、
押入れには風呂敷包みの中に洗面器など入院一式を用意していたとのこと。

子ども達に迷惑をかけないようにいつも身支度をしていたらしい。

真冬でも布団がほせる都会に住んでいて
北国の冬の厳しさ、雪かきなど、地域の協力もあっただろうが
地域格差の現実をまえに政治とは何か、
人として出来ることが政治の力ではないかという旨の話が印象的であった。


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2014-166 イーハトーブマスターズ水泳大会出場

2014年11月24日 | 日記
11月22・23日盛岡市立総合プールにて
マスターズ水泳大会が開催された。

東日本大会なので東北・関東から800人の参加人数。
最も大きい大会である。

元オリンピック選手だったかたもゲストで参加されていた。

初日、8時にアップしてから飛び込み練習。

2mの深さだ。かいてもいつものプールより深いので
遅い感じがする。

ただ6mプールでダイビング練習をしていたせいか
初めて泳いだ時より、深さには抵抗が無くなった気がした。

種目は50m自由形。
練習では54秒
今回は1秒遅かった。

1カ月まえにシャワー室からプールサイドにいく途中でで転んでしまい、
右肩けんの炎症で思うように肩が上がらなくなってしまったことも原因か。

着替えていたら
今年89歳のかたが400メドレーで⑩数分かかったと。
すごい記録だ。
私は100mメドレーで②分28秒が最近の記録だ。×4だ
全国からいらした方々、元気なシニアの方々がたくさんいらっしゃた。
たくさんの刺激をうけた大会だった。


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2014-165 ドイツの教育改革とシュタイナー学校

2014年11月20日 | 日記
先週の土・日、ドイツのシュタイナー学校と教育改革の面接講座を受講。

シュタイナー学校は、日本で約30年前に子安氏の本で紹介され
当時、反響が多かった本であった。
いまこのシュタイナー学校は世界に広がり、約1000校に及ぶという。
1919年ルドルフ、シュタイナーに設立され、もうすぐ創立100年を迎えようとしている。

テストが無く、芸術、表現力に重きをおき、感性を豊かにする。
自由学校ともいえる学校である。

一時、この内容が知りたくて、このサークルに入ったことがあった。

大学ではこのシュタイナーの内容と共に
この学校が生まれた歴史的背景を学んだ。

ナチスの第3帝国では
このような内容の学校は反体制とされ、一時閉鎖になったのだった。

敗戦で復活したのだがシュタイナーばかりでない。
公立の学校の内容もドイツの今の教育は
今の日本の中央集権型の教育とは逆の方向を向いているということを
改めて認識したものだった。




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