【今日の リフォーム】
ワシんちの和風別館は、壁が真壁と言う純和風づくりになっている。と言うとすましているようだが、ただの安普請はこうなる。
◆壁には真壁と大壁と言う2種類があって、大壁は柱などの構造体(骨組み)を壁で囲って見えなくしてしまう方法。
真壁とは、逆に壁を柱などの構造体から引っ込めて柱が見えるようにした壁の事。(おーい、しげちゃんこれで合っている?)
この和風別館を建てた大工が、貧乏なワシたちを慮(おもんばか)って、少ない費用で立派に見えるように内部の造作をしてくれた。
例えば天井、
この梁類を黒く塗装してくれてあるのだ。
当時この部屋は6畳敷だったのを、その後西側に3尺(約90cm)拡幅して7.5畳と、標準的でない間になった。
この拡幅部分は別の大工に施工してもらったので柱・梁などは白木のままであった。
本日からここの構造材を塗装(オイルステイン)することとする。
ここにも、ワシのリス歳の嫌なところを立派に反映していて
モノがこれでもかと置いてあったがそれらを部屋の片側によけて作業スペースを確保する。
反対側、足の踏み場もない様子。作業完了までこうである。
施工前の写真を一枚、工事完了後に比較するために撮影しておく。
明日はテープなどで養生をする。
まあ気になる人は明日も見てね。手伝いに来てくれてもいいよ。