おやじ特別便

ひまじんおやじの日常

納税は国民の義務

2017-03-04 10:57:01 | 日記

【今日の 確定申告】

子供のころから宿題は最後にする方だ。

大人になってもその癖は治らない。

この、国からの宿題も3月15日が期限で、ずうっと心の中に

「いつやる?後でしょ」が滞っているが、しょん無いなあ。

今朝から、医療費の領収書やら証券会社の報告書やら源泉徴収票を出してきて

PCの電源を入れた。

国税庁ホームページの確定申告コーナーへ

毎年のことだでそうそう分からないことはないと思うが

どうもお役所の言葉は難しい。年に一度ぐらいでは覚えきれない。

例としては、「所得税法第203条の3第1号適用分」「租税特別措置法第37条の11の3第7項の規定に基づき・・」なんて記載があっても

何のことですかいのう?だぜ。

だいたいやね、税とか保険とか年金とかワシは不案内であるゆえに・・・・

お役所勤めなのにね。ワシの周りにいる職員はみなワシと同程度であるぞ。

だからあ、 公務員以外の人々はとっつきづらいこと限りなしだろうと拝察する。

もっと簡素に改良できへんか?

今回は数千円の納税となった。残念だがやむを得ない。

国税庁の計算するところの結論だからこれが正しいのであろう。もし仮に違算があったとしてもワシら見抜けないもんね。

ところで納税と還付とどちらが良いかというと

ふつう「還付がいい」と思うかもしれない。しかし還付とはあらかじめ国税庁が源泉で徴収したから「とりすぎでした」と返す金額。

だから後で納税のほうが良いに決まっている。

と理屈の上では分かるが、やっぱり「金が返ってくる」ほうがお得な感じがする。

貧乏人はしようがねえなあ、だまされやすくて。

もの書きから都知事になった男などみてみ、あのぐらい面(つら)の皮が厚くなくちゃあならねえぞ。

それか、籠池や鴻池(似たような名字のヤツらだ、どっちがどっちか分かんねえ)のつるみっぷり はたいしたもんだ。

わしら庶民はほそぼそと納税してんのにさあ。しゃくにさわるぜ。