ひーず のーと

旅、食、落語・・・と日々思うこと、思い出したことの備忘録

諏訪湖ホテル~その3

2007-02-28 23:58:20 | 泊まりある記
11日宿泊の諏訪湖ホテル。チェックインしてからは、入浴と館内探検。

5階の廊下から中庭?の方を見ると、和の別館が見えます。菊の間という皇室が宿泊した部屋だそうです。そして、赤い屋根の2階建ては、貴賓館とのことです。その隣緑の屋根は市立美術館?

1階のロビーとフロントです。

そして、お風呂は、まず、男子大浴場の月しろです。それなりに広いのですが、やはり日帰り入浴は認められています。けっこう、わがままに、石鹸をシャワーで流した水が浴槽に入るような人もいるんだよなあ。そして、ほぼ、いつも、入浴者はいます。でも、混んだ感じはしません。

その脇に、男子露天風呂。湖天です。風呂に入るまで、寒かった…。暖冬といえども諏訪は寒い!

そして、午後は女性用、午前は男性用の露天風呂、びいどろです。男子露天風呂から草履を履いて1分。移動がさむ~い。諏訪湖をイメージして、ガラスをひいているそうです。



諏訪湖ホテルはまだ続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

諏訪湖ホテル~その2

2007-02-28 00:26:45 | 泊まりある記
11日、宿泊した諏訪湖ホテル、部屋は、5階の夕雅。また自分の家より広い部屋に。
部屋を入ると、また、ドアが。

リビングには大きな窓と大きなテレビ、CDセット、しゃれた応接セットがあります。また、コーヒーメーカーもあったけど、上手く作動せず…。そして、冷蔵庫は、ビール(スーパードライ、烏龍茶、水が2本ずつ。でも、少し温かったなあ。

ベッドルームです。昼寝もできます。

展望風呂です。リビングと同様、諏訪湖の景色がよく見えます。そして、寝ながら入浴できる枕もあります。

洗面台のところも洒落ています。

アニメティーグッヅはポーラのものです。

箱の中にもいろいろと入っています。


さて、部屋からの景色です。部屋から右側です。

真っ正面です。浮き城が初島に建てられています。

さらに、左側の景色です。

続いては、同様のところを夜景です。



真っ正面の初島の浮き城はライトアップされています。

キーはこぶりで、そこに木の楕円の板が部屋名入りでついています。

諏訪湖ホテルは続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

CHATEAU LA CLOSERIE DU GRAND-POUJEAUX85

2007-02-27 23:56:30 | 今宵のお酒・一献
CHATEAU LA CLOSERIE DU GRAND-POUJEAUX85 MOULIS EN MEDOC(シャトー ラ クロゼリ デュ グラン プジョー 85 ムーリス アン メドック)。
お正月に飲んだ赤ワイン。サリで5000円で買ったワインです。妻によれば、香りもよく、味わいが円やかで、熟成を感じます。20年も過ぎると角が取れ、円やかになるのか、ワインの力がなければ、このワインのような味わいはでないんだろう、と。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三遊亭圓楽引退表明

2007-02-27 23:52:50 | 今日の想い
昨日の新聞で、三遊亭圓楽が引退表明をしたと。一昨日の国立名人会で芝浜を演じた後で、できが、よくなく、もう恥をかきたくないと、金を払ってもらう芸でないと、引退を表明したらしい。三遊亭圓楽くらいの噺家なら、多少、噺がもたついても、ファンはついていくし、ファンはこの日も温かい、拍手をしたというのだから、ファンに芸の判断を委ねればいいのに。
それにしても、この日演じたのは、芝浜。2月の噺でないのに。確か、若竹の閉場も2月で、その日にトリで芝浜を演じたという記憶がある。思うところがあったのだろうな。
そして、聴きに行くのは、引退を予想していたみたいなので、また、次の機会を思っていたのに。翻意を期待したい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神戸屋・まるごと玉子パン

2007-02-26 23:27:41 | 今宵の逸品&お弁当
今朝は、昨日、神戸屋で買った、まるごと玉子パン。パンにはバターがしっとり、甘くしみて、中にはゆで卵が丸まる。おいしかったあ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

25日・阪神連敗

2007-02-26 23:24:40 | 虎の記憶
昨日の阪神は、またまた、オリックスに完敗。先発江草、新人上園が大荒れ。江草は、一昨日の杉山同様がっかり。打線も、桜井、喜田、赤松がノーヒット。明るい話題は赤星が2安打2盗塁!そして、ノーヒットだったけど、高校生ドラフト1位の野原が先発!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

諏訪湖ホテル~その1

2007-02-25 22:39:26 | 泊まりある記
11日、上諏訪に出て、歩いて、宿泊する諏訪湖ホテルへ。

入口のところの表示です。

夜はこんな雰囲気です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歌舞伎座・二月大歌舞伎 仮名手本忠臣蔵・夜の部

2007-02-25 22:35:27 | 観劇!感激!
昨日の夜は、歌舞伎座で、仮名手本忠臣蔵。通し狂言の後半。
☆ 五段目 山崎海道鉄砲渡しの場/山崎街道二つ玉の場
・ 早野勘平:菊五郎
・ 不破数右衛門:左團次
・ 斧定九郎:梅玉
~ 前半、鉄砲渡しは六段目の悲劇への最初の伏線。
後半、二つ玉は、「五十両」と斧定九郎が言うところ、そして、血を吐きながらし
んでいくところが、様式美で美しく。そのあと出てくる、勘平も猪を撃ったと思って
いたのが、人を撃ったと気づくところ、そして、金を取っていくところを科白なしで、
上手くみせていく。

☆ 六段目 与市兵衛内勘平腹切の場
・ 早野勘平:菊五郎
・ 不破数右衛門:左團次
・ 千崎弥五郎:権十郎
・ おかる:玉三郎
~ ここも、菊五郎の勘平が見せてくれます。前半は、敵討ちに参加できると意気揚々だったのが、自分が親殺しをしたとの勘違いの心の動きがよくわかります。そして、勘平とおかるの別れの場面や腹切りの場面は切々と。

☆ 七段目 祇園一力茶屋の場
・ 大星由良之助:吉右衛門
・ おかる:玉三郎
・ 寺岡平右衛門:仁左衛門
~ 夜の部、一番のお楽しみ。仇討ちをするというを隠して遊興にふける由良之助を吉右衛門が上手く見せます。
最初は、心底を探りにきた、旧塩冶の武士たちや、連判状に加わりたいという平右衛門たちを前に、酔っているんだぞ~というのを。ここは、遊女たちが塩冶の人たちを「おおこわ」とか、由良之助が「足が軽い人でなく口軽」だとか、平右衛門の願書を扇子で飛ばすところとか、笑いをとる場面もたくさん。これが七段目の特徴でもあるんだけれど。さらに、
次いで、力也が鯉口を切ると、酔ったふりをしつつ、回りを慎重に見やり、そこでは覚醒しているんだど見せるのも見せ場。
さらに、斧九太夫が登場して蛸肴のところでは、いつもながら見立てが楽しく。昨日は干菓子をだして、宮崎県知事そのまんま干菓子とか、太鼓持ちが寝転がって餃子とか。
そして、密書を由良之助が読んでいるところをおかると九太夫が読んでしまったあと、平右衛門とおかるが、「互いに見交わす顔と顔、じゃらん、じゃらん、その後は身請けの相談、読めたあ!」とこの下りはいつ見てもいいし、その後の由良之助の「心底見えた!」まで、いいなあ。

☆ 十一段目 高家表門討ち入りの場、高家奥庭泉水の場、高家炭部屋本懐の場
~由良之助は吉右衛門で、おまけの段。何か、最後に日本橋で、えいえいおーとやるのも見たこともあるけれど、今回は炭部屋の前で。

本当に久々、約5年ぶりの仮名手本の通しは由良之助に、幸・吉、そして、菊、仁、玉とそろえて、見て良かった、通しでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横須賀・ベンガル・ドライカリー

2007-02-25 18:00:05 | 食べある記・カレー天国
今日の昼は、横須賀中央のカレー屋さん、ベンガルへ。ドライカリーに目玉焼きをトッピングして700円。ここのドライカリーは、カレー味の炒めご飯ではなく、上に乗っているカレーが水気が少ないというドライカレー。かつては船でよく出されていたと聞くもの。これにパインも乗っています。おいしいけど、ちょっと量が少ないのが難。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オープン戦開幕!

2007-02-25 12:03:47 | 虎の記憶
昨日からオープン戦が始まった!タイガースは開幕戦は1-3でオリックスに敗戦。オリックスではタイガースが逃した法政出身の大引が活躍。逃した魚は大きいな。
さて、タイガースは能見が4回を好投も杉山が乱調、ピリッとしよう!野手は林が1安打。桜井はチャンスを生かせず。こちらも頑張れ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歴史街道3月号・大谷吉継特集

2007-02-24 12:27:17 | マイ ブック
本屋さんで、本を眺めていると、歴史街道の3月号は、大谷吉継続特集。僕は、優れた戦略家、武将ながら、病に悩み、石田三成との友情に殉じて、関ヶ原で西軍についた大谷吉継が好きなんですが、その特集なので、思わず購入。
大谷吉継に関する小文が7編。軽く読める。小説にも、研究の文書にもならない文章。子供の頃、科学と学習の学習なんかで、読んだのと同じような雰囲気。重みがないので、大人には感動がない。ただ、大谷吉継の病はハンセン氏病といわれているけど、裏付け資料はないというのは、知らなかった。当然、資料があって、言われているのだと思っていた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鎌倉 近藤・ぐるめの会・河豚

2007-02-24 12:25:08 | 食べある記・飲みある記
先週日曜日、19日の夕食は、鎌倉若宮大路の創作和料理近藤で、ぐるめの会。本日のお題は、河豚。

☆ まずは、プレミアムモルツ
料理は、
☆ 八 寸;蕗の白和え、車海老の唐墨焼き、河豚皮煎餅、蕗の薹揚げ煮、沢庵田舎煮、ブロッコリー・芽キャベツ・マイクロトマト、錦玉子に土筆のせ、河豚身皮煮凍り~車海老、は唐墨で、フキノトウはその苦さで、アルコールが進むし、錦玉子はふんわり、そして、上品に甘く嬉しくなってしまう。皮煎餅もパリパリと、いいおつまみでした。

☆ ここで、日本酒に。まずは越景虎。
☆ 向 付:河豚の薄造り 浅葱、ポン酢ジュレ、河豚皮、紅葉おろし~ポン酢右でおいしく。




ところで、お店は、こんな、兎の飾りがあって、早くも雛祭りの雰囲気も。
☆ 椀 物:河豚スープ仕立て 白菜、焼き白子、金時人参、菜の花、七味唐辛子、白髪葱~スープ仕立てとは珍しい。大きな白菜に、ふんわりと柔らかい焼き白子をいただきました。スープも河豚仕立てだそうです。

☆ 次いで、日本酒は峰白梅 純米大吟醸
☆ 焼き物:中骨の付け焼き 叩き木の芽 はじかみ、河豚の利休焼き 酢蓮根~利休焼きとは、ごまをつけて焼くこととか。焼き物で2種類の味わいが。

☆ 油 物:河豚の唐揚げ 青唐、酢橘~うーん、少し骨もあるけれど、身もしっかりあって、おいしい唐揚げだ。

☆ ここからはひれ酒を。たっぷりと、濃い味です。

☆ 強 肴:河豚皮のしゃぶしゃぶ 水菜、三つ葉、豆腐、エリンギ、胡麻ダレ
~しゃぶしゃぶも、文句なく楽しめる。絵はしゃぶしゃぶの具。

☆ 食 事:おにぎりと焼き白子、香の物

おにぎりは揚げおにぎり。これと白子はしゃぶしゃぶのお鍋に入れて、湯漬けで、いただきます。

☆ デザート:白味噌のブラマンジェ~味噌のデザートとはびっくり!なかなかのおいしさ!


今年の河豚尽くしもおいしかった。河豚屋さんでたべるのとちがってえ、色々と工夫がされていて、面白いし。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阪神紅白戦・小嶋好投!

2007-02-23 23:50:38 | 虎の記憶
昨日の阪神の紅白戦、デイリースポーツによると、新人小嶋が2回無失点の好投、ここまでは、先の日本ハムとの練習試合といい、好投を続けている。井川の後継者登場か!
そして、昨日は左腕・中村も2回を完璧に押さえたらしく、いいぞ。外国人投手と若手打者が、ちょっと苦戦気味らしい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

POT BELLY・ロールキャベツ

2007-02-23 23:48:57 | 食べある記・飲みある記
今日の昼食も、昨日に引き続き、横須賀中央、POT BELLYへ。今日はAランチ、ロールキャベツ(1050円)。肉がいっぱいに詰まっていて、肉好きにはたまらない。そして、スープはポテト?スープ。サラダも昨日は違うし、デザートは抹茶のデザート、と、毎日きちんと、スープ、サラダ、デザートを変えるのは好感を持つ。おいしいし、人気があるのがわかるね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

鈴木眞哉・藤本正行著 洋泉社新書y 信長は謀略で殺されたのか

2007-02-23 22:15:01 | マイ ブック
鈴木眞哉・藤本正行共著の洋泉社新書y140、「信長は謀略で殺されたのか 本能寺の変・謀略説を追う」(2006年2月)。最近、テレビで、本能寺の変物(フジテレビの光秀のドラマ、TBSが信長コードとか言ってやった特番)のを続けて見たので、本屋で見つけて、読みました。
謀略説~足利将軍説、イエズス会説、羽柴秀吉説、毛利輝元説、徳川家康説、明智光秀無罪説等~を次々に反駁していく。多くが、小説家が小説として、想像したことを描くというよりも、裏付け資料もなく、自分が見つけた本当の歴史を小説として書いているところが問題なのだと。確かに、ウソとして描くのならいいけど、それを真説として描くのはよくないよね。さらに、それを支えるのが、こじ付けをしてでも正しいことを描こうとするNHKの歴史番組とも。そうかもなあ。
ところで、著者は本能寺の変は、やはり明智光秀が偶然のチャンスを生かしての謀反と。そして、その原因は、怨恨説と野心説とがあるが二者択一は適当でなく、人の心理だから複雑なのだから、一方でなく、それらが相俟ってと考えるとのこと。確かに、人の心のあやで動く歴史を、一つだけの心理に帰着・単純化してしまうのは間違いだろうと思われます。それにしても、フロイスの日本史によると、光秀は裏切りや謀略を好み、刑を科するに残酷で、独裁的だったということで、びっくり。知らなかった。
というわけで、なかなか、興味深く読み進める歴史研究書でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする