ひーず のーと

旅、食、落語・・・と日々思うこと、思い出したことの備忘録

諏訪湖ホテル~その1

2007-02-25 22:39:26 | 泊まりある記
11日、上諏訪に出て、歩いて、宿泊する諏訪湖ホテルへ。

入口のところの表示です。

夜はこんな雰囲気です。

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歌舞伎座・二月大歌舞伎 仮名手本忠臣蔵・夜の部

2007-02-25 22:35:27 | 観劇!感激!
昨日の夜は、歌舞伎座で、仮名手本忠臣蔵。通し狂言の後半。
☆ 五段目 山崎海道鉄砲渡しの場/山崎街道二つ玉の場
・ 早野勘平:菊五郎
・ 不破数右衛門:左團次
・ 斧定九郎:梅玉
~ 前半、鉄砲渡しは六段目の悲劇への最初の伏線。
後半、二つ玉は、「五十両」と斧定九郎が言うところ、そして、血を吐きながらし
んでいくところが、様式美で美しく。そのあと出てくる、勘平も猪を撃ったと思って
いたのが、人を撃ったと気づくところ、そして、金を取っていくところを科白なしで、
上手くみせていく。

☆ 六段目 与市兵衛内勘平腹切の場
・ 早野勘平:菊五郎
・ 不破数右衛門:左團次
・ 千崎弥五郎:権十郎
・ おかる:玉三郎
~ ここも、菊五郎の勘平が見せてくれます。前半は、敵討ちに参加できると意気揚々だったのが、自分が親殺しをしたとの勘違いの心の動きがよくわかります。そして、勘平とおかるの別れの場面や腹切りの場面は切々と。

☆ 七段目 祇園一力茶屋の場
・ 大星由良之助:吉右衛門
・ おかる:玉三郎
・ 寺岡平右衛門:仁左衛門
~ 夜の部、一番のお楽しみ。仇討ちをするというを隠して遊興にふける由良之助を吉右衛門が上手く見せます。
最初は、心底を探りにきた、旧塩冶の武士たちや、連判状に加わりたいという平右衛門たちを前に、酔っているんだぞ~というのを。ここは、遊女たちが塩冶の人たちを「おおこわ」とか、由良之助が「足が軽い人でなく口軽」だとか、平右衛門の願書を扇子で飛ばすところとか、笑いをとる場面もたくさん。これが七段目の特徴でもあるんだけれど。さらに、
次いで、力也が鯉口を切ると、酔ったふりをしつつ、回りを慎重に見やり、そこでは覚醒しているんだど見せるのも見せ場。
さらに、斧九太夫が登場して蛸肴のところでは、いつもながら見立てが楽しく。昨日は干菓子をだして、宮崎県知事そのまんま干菓子とか、太鼓持ちが寝転がって餃子とか。
そして、密書を由良之助が読んでいるところをおかると九太夫が読んでしまったあと、平右衛門とおかるが、「互いに見交わす顔と顔、じゃらん、じゃらん、その後は身請けの相談、読めたあ!」とこの下りはいつ見てもいいし、その後の由良之助の「心底見えた!」まで、いいなあ。

☆ 十一段目 高家表門討ち入りの場、高家奥庭泉水の場、高家炭部屋本懐の場
~由良之助は吉右衛門で、おまけの段。何か、最後に日本橋で、えいえいおーとやるのも見たこともあるけれど、今回は炭部屋の前で。

本当に久々、約5年ぶりの仮名手本の通しは由良之助に、幸・吉、そして、菊、仁、玉とそろえて、見て良かった、通しでした。
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横須賀・ベンガル・ドライカリー

2007-02-25 18:00:05 | 食べある記・カレー天国
今日の昼は、横須賀中央のカレー屋さん、ベンガルへ。ドライカリーに目玉焼きをトッピングして700円。ここのドライカリーは、カレー味の炒めご飯ではなく、上に乗っているカレーが水気が少ないというドライカレー。かつては船でよく出されていたと聞くもの。これにパインも乗っています。おいしいけど、ちょっと量が少ないのが難。
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オープン戦開幕!

2007-02-25 12:03:47 | 虎の記憶
昨日からオープン戦が始まった!タイガースは開幕戦は1-3でオリックスに敗戦。オリックスではタイガースが逃した法政出身の大引が活躍。逃した魚は大きいな。
さて、タイガースは能見が4回を好投も杉山が乱調、ピリッとしよう!野手は林が1安打。桜井はチャンスを生かせず。こちらも頑張れ!
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