歌舞伎座百二十年 十二月大歌舞伎 夜の部

１２月６日の夜は歌舞伎座。
◇ 名鷹誉石切 鶴ヶ岡八幡宮社頭の場
・ 梶原平三景時：富十郎
・ 俣野五郎景久：染五郎
・ 青貝師六郎太夫：段四郎
・ 大庭三郎景親：梅玉
～何たって、時代物のこういう役は、今は富十郎。科白が劇場内に響き、そして、目利きを疑われようと六郎太夫への情けを見せる雰囲気もいい。

◇ 高杯
・ 次郎冠者：染五郎
・ 高足売：彌十郎
・ 太郎冠者：高麗蔵
・ 大名某：友右衛門
～高足を売りつけられる、ちょっと道化的で、タップダンスをしたり、勘三郎が得意とするような約、最近の染五郎はこういう役を一生懸命に楽しんでいるような気がします

◇ 籠釣瓶花街酔醒
・ 佐野次郎左衛門：幸四郎
・ 兵庫屋八つ橋：福助
・ 下男治六：段四郎
・ 立花屋長兵衛：彦三郎
・ 繁山栄之丞：染五郎
～この日、一番の楽しみです。歌舞伎座では約１０年ぶりの次郎左衛門を演じる幸四郎。前半の人の良い田舎のお大尽、そして、愛想尽かしのあとは切々とした科白まわし、最後は怒りと怨みを暴発させての殺し場。刻々と変る感情を素晴らしく描いていました。 福助も自分で自分のことがままならない身を科白等で上手く見せていて、歌舞伎座１２０年の締めを飾るいい舞台でした。

平成２０年版・経済財政白書―リスクに立ち向かう日本経済

最近、昨夏の経済財政白書を読んだけど、もう、半年で、状況認識が全く異なってし待っている状況で。。。本当に、こんなに変ってしまうのは珍しい。もっと早く読まなくては。

イトーヨーカ堂の餃子

今日の夕食はイトーヨーカ堂立場店で買った野菜餃子と肉餃子。やっぱり中華の専門のお店のお惣菜の方がおいしいかな、という感じで、今一つ。

ランチパック・ツナマヨネーズ

今朝はヤマザキのランチパックで、ツナマヨネーズ。ツナに玉ねぎが入り、マヨネーズ味もおいしく、このランチパックも良かった。朝から楽しく。

阪東橋・ハンバーグハウスこやま

１２月６日の昼には、横浜阪東橋駅近く、大通り公園沿いのハンバーグハウスこやま（弥生町４－３９－１）です。
ランチのグリーンサラダです。ドレッシングにシーザードレッシングです。

妻が食べたのはイタリアンハンバーグ（１２００円）

少しもらったけど、ソースもおいしくいただけました。
そして、僕はキノコとガーリックソースハンバーグ（１３００円）

キノコがたっぷり、そして、肉もしっかりおいしく、また、ガーリックソースが嫌みなく、実においしく。いくらでも食が進みそうな味わいでした。さすが、肉料理の店のハンバーグ！！
ぜひ、また来よう！

戸塚・ボンベイ ビーフカレー

１１月３０日の昼は戸塚駅西口のボンベイへ。
今回は欧風カレーで、ビーフカレー（１０００円）

大きいゴロッっとして、脂身もあるビーフがおいしく、また、カレーも適度に辛くおいしかった。戸塚でお気に入りのカレー屋さんです。

六本木・今井屋本店

１１月２９日の夜は六本木の交差点を乃木坂に向う六本木７－１３－２の焼き鳥屋の今井屋本店へ行きました。
◇ お通しです。卵焼き、こぶと油揚げの煮付け～まあ、ありげかな。

◇ 飲み物は、まずは生ビールをジョッキで。鶏の絵の入ったかわいいジョッキです。

◇ アスパラの冷製サラダ～太くて、おいしいアスパラを小豆島のもろみか特製マヨネーズでいただきます。アスパラもおいしいけど、マヨやもろみもすごくおいしく。

◇ 白レバー（５９０円）～単品の串焼きがここから続きます。鶏は比内地鶏。まずは白レバー。臭みもなく、柔らかく、味わいいっぱい！！

◇ 皮の自家製ポン酢醤油和え（７００円）～これは、いい日本酒のつまみにもなります。ゆっくりといただきました。

◇ ねぎま（５３０円）～写真はないけど、おいしく。
◇ 砂肝（４００円）～これもたっぷり、しっかり、おいしく

◇ ぼんじり（４２０円）～脂っこさも焼き具合も適当でおいしく。いいねえ。

◇ 手羽先（４５０円）～手羽先も焼きすぎてないしいい。いつもは、面倒なので、余りたべないけど、おいしくいただけました。

◇ ふりそで串～珍品です。胸の筋のあるところだそうです。これも適度な脂っこさが良かった。

◇ う玉～焼き鳥屋さんで、僕の大好きなものの一つです。ここのも、焼きすぎずおいしかった。

◇ しいたけ～大きく、たっぷり！

◇ きんかん（４００円）～こういうかわりものも好きです。これも、外さなかった。

◇ 手ごねつくね（５５０円）～卵付きで、たっぷり。卵もおいしく

◇ 日本酒の器です。飲むのも楽しくなります。塩竃の阿部勘などをいただきました。

◇ 卵かけご飯～〆にご飯と生卵。卵はアンデス・アローカナの卵だそうです。おいしくて、最高の〆です。


若干高めだけど、味も非常に良く、そんなに法外とは感じず、楽しめました。今度は地元横浜にもあるそうなので、そっちに行ってみようかな。

国立新美術館・巨匠ピカソ愛と創造の軌跡

１１月２９日の土曜日、国立劇場のあとは、六本木へ出て国立新美術館。国立を続けます。巨匠ピカソ愛と創造の軌跡展。様々な種類の様々な時代のピカソの全貌を見せてくれました。後期の反戦的な「朝鮮の虐殺」等の絵画は見ごたえあったし、他にもみどころたっぷりだけど、疲れた。同時にサントリー美術館で開催の巨匠ピカソ魂のポートレート展は省略。

国立劇場・圓楽一門落語会

昨年の11月29日土曜日に国立劇場演芸場で、圓楽一門落語会。３日連続公演の最終日でした。
◇ 三遊亭橘也・強情灸～筑波大出身で、最近二つ目になったばかりだそうです。風呂についての話しをした後、強情灸へと。まあ、元気いい話しっぷりでした。
◇ 三遊亭王楽・つる～圓楽一門２７人目の弟子とか。２００９年１０月真打昇進予定、そして、鳳楽の長男ということで、二世どうしで、団十郎への思いから、「つる」へと。軽く落とし噺を演じて、まずます。
◇ 三遊亭兼好・饅頭こわい～真打昇進して、好次郎改め兼好。しゃべりまくるおばさんについて等のマクラから噺に。若さで、元気に一席
◇ 法律漫談・ミスター梅介～昔はけっこう、人気があったけど、梅介はもう時代についていっていないなと感じてしまう。漫談を笑わないのは営業妨害に当たるといったところで、ちょっと大き目の笑いを獲っただけで、低調。マンネリはいいけど、惰性になってしまっている。
◇ 三遊亭小圓朝・家見舞い～圓橘門下の総領弟子。江戸っ子について話した後、噺へ。まあ、普通の出来かな。
◇ 三遊亭楽之介・佐々木政談～なんか、今一つ。演者が進むに連れて、つまらくなる。。。おいおい
◇ 三遊亭圓楽・随談～三遊亭圓生師匠が昭和天皇の前で落語をしたときの逸話やそこから作った落とし噺などを楽しませてくれた。もっと高座に上がって欲しいな。
◇ 三遊亭竜楽・金明竹～馬鹿についての１年は何ヶ月かの小噺から噺へ。これも普通です。
◇ 江戸大神楽・丸一仙翁社中～酷いね。ぽろぽろと。膝代わりに使えない。
◇ 三遊亭圓橘・雁風呂～地味だけど淀屋辰五郎に関わる珍しい噺。こういうのを聴けるのはいいね。

プレミアム１０ 手塚治虫・漫画、音楽、人生

１月３０日のＮＨＫ、プレミアム１０で、手塚治虫・漫画、音楽、人生。手塚治虫が音楽好きだったことやアニメの主題歌、挿入歌作成の時のエピソードなんかもあって、見る価値はあったけど、案内役が真矢みきというのがいただけない。もっと、手塚治虫を知っている人にやって欲しかった。山下達郎のアトムの子がよかった！

落語ＣＤ・決定盤艶ばなし落語８ さん八・辰巳の辻占／圓龍・付き馬／竹蔵・お血脈

エイベックスクラブ、落語ＣＤ・決定盤艶ばなし落語の８巻目は、さん八・辰巳の辻占／圓龍・付き馬／竹蔵・お血脈（AQCD50108）。
・ 柳家さん八・辰巳の辻占（31分06秒）～廓に絡んだ噺。マクラでキムタクとか言っていて新しさも。さて、廓で、騙されていた男と騙していた女の間の物語。最後はお互い騙して身投げを？何となく噺を追いかけるので精一杯？
・ 三遊亭圓龍・付き馬（29分37秒）～この噺は、今も頻繁に演じられる噺。うーん、今一つ。噺を聴いていても、騙しにわくわくしない。
・ 橘家竹蔵・お血脈（12分28秒）～おまけで、地噺。貧乏神神社の噺から入り、善光寺について。ここらへんで、餅つきについての小噺とかしながら。戒壇めぐりから少し噺を落としたりも。短くまとめてしまっているのが残念な楽しさ。

ヤマザキ・ランチパック・ハム& マヨネーズ

今朝はヤマザキのランチパックで、ハム&マヨネーズ。
ハムにいっしょになったマヨネーズで、おいしくモーニング！

ちゅら屋・串カツカレー

今日のお昼は横浜西口ジョイナス地下２階のちゅら屋へ。食べたのは串カツカレー(950円)。サラダ、香の物付き。
カレーは甘目、、もう少しあるといいんだけど…。そして、串カツがおいしかった！サクサク揚げたて、肉も適度な脂身で肉の甘さがおいしい。この串カツを楽しめれば、今回はカレーはおまけだ！

銀座・吉宗・ちゃんぽん

昨日は銀座。昼食は銀座の長崎料理の店吉宗へ。ちゃんぽん(920円)とここの茶碗蒸しをいただきました。
ちゃんぽんは濃厚なスープにたくさんの具、そして、太麺がおいしく、満足だ！

歌舞伎座にて

今日は歌舞伎座へ。歌舞伎の中身は別として、気になったのは写真屋さん。勧進帳を見てるとのべつまくなしに写真を撮っている。ニコンのデジカメで、カシャカシャうるさいのなんのって。特に山伏問答のときは菊吉のセリフを楽しもうとしているのに！挙句の果てには携帯電話も鳴っていたし…。
どこが、シャッターチャンスかわからずにシャッターをおしまくり、観劇の邪魔になる写真家は排除してほしいな！