ひーず のーと

旅、食、落語・・・と日々思うこと、思い出したことの備忘録

阪神5-2巨人 阪神6連勝

2006-09-05 22:23:50 | 虎の記憶
阪神先発は予想外の福原。しかし、中4日でも、福原は4回、6回にそれぞれ1失点の2失点完投勝利!8回表は2死2・3塁の危機も切り抜けての間等で、救援陣を助けた!偉い!
打線も、4回に先制点を取られれば、その裏、金本がライト線へ2塁打(+失策?)、浜中がレフト線へ2塁打で同点、さらに矢野が三遊間を破り逆転!やったネ
5回にも、福原安打のあと、入れ替わった赤星が久々のスチール!どんどん走れ~。その後シーツのヒットで追加点。3-1
6回も1点差に迫られた後、濱中四球、鳥谷は鮮やかに!一二塁間を破り、さらにボークの後、矢野がレフト前へ2塁打!!2点追加と見事な反発力!
簡単に中日には行かせない!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

歌舞伎座・秀山祭九月大歌舞伎・昼の部

2006-09-05 21:02:26 | 観劇!感激!
今日は、お休み。歌舞伎座へ秀山祭九月大歌舞伎・昼の部を観劇。
秀山というのは、先代の初代吉右衛門のこと。初代吉右衛門生誕120年とのこと。そこで、初代吉右衛門ゆかりのお芝居をその孫の当代吉右衛門(養子でもある。)と幸四郎らが上演。できれば、甥に当たる勘三郎も出演できればいいんだけれど…。

☆ 菅原伝授手習鑑・車引 梅王丸:松緑、松王丸:染五郎、桜丸:亀治郎、藤原時平:段四郎。
~若手3人が兄弟を演じる、フレッシュな芝居。若々しくていいネ。そこに段四郎の時平が重みを。

☆ 双蝶々曲輪日記・引窓 与兵衛:吉右衛門、濡髪長五郎:富十郎
~人を殺して逃げる長五郎をかばいたい与兵衛の母(長五郎の実母)と妻、そして、継子の与兵衛は代官になっての初めての仕事が長五郎を捕まえること。母は実子の命と継子の手柄の間で揺れ、長五郎は最初は逃げようと思っていたのが与兵衛の心遣いに揺れ、そして、与兵衛は初手柄との想いが母のために逃がすことを決心し、と、みんなの情けと心の揺れが名作に。
☆ 六歌仙容彩・業平小町/文屋 小町:雀右衛門、業平:梅玉、文屋:染五郎
~後半、文屋は楽しい踊り。踊りが得意でない僕だけど、これは楽しめる、軽妙におどけた踊り。

☆ 菅原伝授手習鑑・寺小屋 松王丸:幸四郎、武部源蔵:吉右衛門
~何たって幸・吉競演が嬉しい。不仲と言われて、兄弟競演がなかなか見ることができないので、競演が本当に嬉しい。筋書きでも、幸四郎が「立派に秀山祭を開催した弟を、兄として心から誇らしく思います」と。是非、これからも共演してください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

落語CD 桂歌丸 真景累ヶ淵2 勘蔵の死

2006-09-05 21:00:31 | ひーず名人会
落語CD、テイチクの桂歌丸・真景累ヶ淵2巻 勘蔵の死(TECR23272)。
2003年の横浜にぎわい座での高座。56分40秒。前半の豊志賀の死の部分は、軽く触れただけ。ここが一番知っている部分なんだけど。豊志賀は新吉の兄・新五郎の殺した女の姉、そして、新吉が結婚したお累の兄は新五郎を売った男と、因縁がすごく絡んでいるところを、ひょうひょうと聞かせる。歌丸らしい一席。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平成18年度版経済財政白書

2006-09-05 08:22:27 | マイ ブック
毎年のように、眺める経済財政白書(かつては、経済白書)だけど、だんだん読むのがかったるくなってくる。
今年の白書は第1章の日本経済の課題は、理論的なところも多く、結構、考えなければならないところが多くて大変だった。
続く第2章では企業行動の変化と企業による構造改革の評価、第3章の家計を取り巻く環境の変化と人間力強化に向けた課題については、アンケート結果等に基づいた言葉による説明も多く、課題などがわかりやすくて良かった。
また、今年の白書は付注の数学的な話が、かってに比べ減ったような感じ。それだけ、2~3章は読みやすくなったんだろうな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする