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今晩深刻な情報が入った。明日、死刑執行が予定されているという情報が複数の情報筋から入った。鳩山邦夫大臣が、まさにベルトコンベア式に「大量処刑」の扉を開きつつある。そもそも、国連総会で「死刑執行停止決議」が採択され、世界が死刑執行停止に向かう中で、その流れに逆行して死刑執行を加速する日本の状況に大きな危惧を覚える。さっそく、法務省国会連絡室を通して鳩山邦夫法務大臣に連絡をとり、要請文を手渡してもらうようにFAXを送りました。

法務大臣 鳩山 邦夫 殿

死刑執行緊急停止の要請

私たち死刑廃止を推進する議員連盟は、直近に死刑執行があるとの情報を得ました。昨年の執行に引き続いて行なわれようとしている今回の執行を緊急に中止されるよう、強く要請します。

 明朝の死刑執行を止めるよう、法務大臣としての決断を求めます。議員連盟として、情報入手後ただちに法務省国会連絡室を通して、法務省幹部に連絡を取り、情報の確認と中止要請を直接伝えるべく連絡を待っているところです(23時45分現在)。

以上

2008年1月31日

死刑廃止を推進する議員連盟
会長   亀井 静香
事務局長 保坂 展人

鳩山大臣がこの手紙を見るのは朝になる。その時に執行が始まっていることのないよう祈りつつ、明日を迎えようと思う。

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