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 昨日、午後7時から行なわれた『「非実在青少年規制」改め「非実在犯罪規制」へ都条例改正案の問題点は払拭されたのか』(なかのzero)の会場は、定刻を過ぎても多数の参加者で埋めつくされた。主催者が整理券を配布したのが、1300人。さらに遅れて到着した人たちが200人あまり。全部で1500人ほどの参加者が集まった。東京都青少年健全育成条例の新たな改正案は、1122日に発表されていて、それから2週間たらずでの集会だったためにマンガ家から評論家まで続々とパネリストも登壇し、そこにふたりの衆議院議員と3人の都議会議員が登壇し挨拶をしたこともあって、時間は押せ押せになり、最後の発言者だった私がマイクを取った時には、すでに終了予定時刻を過ぎているという状態だった。ここでの発言は次の通り。

 

 

 

 さて、前日には日比谷野外音楽堂で「検察の裏金問題を国民の芽に明らかにしその責任を追及し裏金の返還を求める」「村木事件の検察の責任を追及する」「取り調べの全面化可視化、押収証拠物及び残記録の全面開示を要求する」125市民連帯の会に参加した。集会タイトルはちょっと長すぎる会だが、元検察幹部で「口封じ逮捕」された三井環氏が呼びかけから始まった。収監直前の鈴木宗男氏のメッセージが流れ、参議院議員の森ゆうこさんが話した後で私が登壇。この話しも動画で撮影してくれた人がいる。

 

 <!-- 12月5日 法務検察批判・市民連帯の会 -->

 

そして、これからは『八ッ場ダムはなぜ止まらないのか』の上映会が始まる。巨大流通のアマゾンが「在庫あり」になり、主にネットを見て保坂事務所に直接注文してくれた人の数も発売から10日あまりで600本を超えた。日本で自主制作の映像ドキュメンタリーが成立するかどうかの社会実験でもある。ぜひ、1本、2本と広げていただきたい。

 

 〔『八ッ場ダムはなぜ止まらないのか』上映会〕

2010/12/2 八ッ場ダムはなぜ止まらないのか?
ーそして、私たちの生活回りの公共事業のありかたは?ーDVD上映+講演
DVD上映と保坂のぶとの報告

日時:2010年12月2日(木)19:00~20:30
場所:中野区勤労福祉会館3F大集会室 (中野区中野二丁目13番14号 03-3380-6946)
資料代:500円
 

 

 

 

 



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