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社民党では「廃止しよう、後期高齢者医療制度」(社民党機関紙局・200円)で16頁のリーフレットをまとめたところ、わずか数日で4万部を超える注文があり5万部に迫る勢いだという。12年前に社会党から社民党に変わって以来、最高部数を記録しているようだ。また、このブログでも紹介している『どうなる? 高齢者の医療制度』(阿部知子・保坂展人著・ジャパンマシニスト・定価777円)も本日、全国の書店に並んだがようだが、注文が次々と来ているので昨日には増刷が決まった。与党の制度見直しが、微温的なものに止まっていることもあって、制度廃止を求める国民の声は高まるばかりだ。

いよいよ、「医療制度改革」が今度の解散・総選挙のテーマになることは間違いない。6月27日に今度の本の出版記念イベントとして開催するシンポジウムに多くの人の参加を呼びかけたい。長野県から遠路、畏友の色平哲郎さんも駆けつける。
どうか、近県の人は手帳やスケジュールに書き込んでおいてほしい。
『どうなる!?高齢者の医療制度』
出版記念シンポジウム

『どうなる!?高齢者の医療制度』(阿部とも子、
保坂展人著・ジャパンマシニスト社)の刊行を
記念して、国会から、地域医療の現場から論客
が集い 、〈後期高齢者医療制度〉の問題点を
徹底解明します。
多くのみなさんのご参加をお待ちしています!    
http://www.japama.jp/cgi-bin/detail.cgi?data_id=241

6月27日(金)19:00~21:00(開場18:30)
会場:経堂すずらん会館・B1大会議室
世田谷区宮坂3-16-6 小田急線経堂駅下車徒歩5分
参加費500円

【パネラー】

保坂展人(ほさか・のぶと) 衆議院議員・ジャーナリスト
1955年生まれ。「内申書裁判」原告して16年間たたかう。教育ジャーナリスト、市民運動家として活躍の後に96年に衆議院議員初当選、現在3期目。「国会の質問王」(朝日新聞)と評され、現在までの国会質問は500回を超える。現在、社民党副幹事長。著書に『年金を問う』『官の錬金術』『共謀罪とは何か』『いじめの光景』など。

阿部とも子(あべ・ともこ) 衆議院議員・小児科
1948年生まれ。東京大学医学部卒。湘南鎌倉総合病院勤務、千葉徳州会病院院長を経て、2000年6月から衆議院議員。あべともここどもクリニック開設。現在、社民党政策審議会会長。著書に『思春期外来診療室』『眠れない夜はお母さんそばにいて』『いのちの危機に』『痛み癒される社会へ』『いのち愛おしむ心で』など。
http://www.abetomoko.jp/
色平哲郎(いろひら・てつろう) 長野・佐久総合病院医師
1960年生まれ。東京大学中退後、世界を放浪し、京都大学医学部へ入学。長野県厚生連佐久総合病院、京都大学医学部附属病院などを経て、98年より人口約1300人の南相木村診療所の初代所長。外国人HIV感染者・発症者への「医職住」の生活支援、帰国支援を行うNPO「佐久地域国際連帯市民の会(アイザック)」事務局長。
http://www.hinocatv.ne.jp/~micc/Iro/top.htm
主催・問合せ 保坂展人と元気印の会
世田谷経堂3-12-18ブエノス経堂205
TEL03-5477-7377



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