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8月16日、午後7時 京王線明大前駅にて

 昨日は京王線明大前駅前で、民主党の東京6区小宮山洋子さんと社民党の東京8区保坂のぶとが参加する大共同演説会が開催された。明大前駅があるのは世田谷区で東京6区にあたり、昨年の8月まで10年間にわたり活動していたところ。選挙協力の話が大詰めを迎えた昨年の夏、小宮山さんと競合するのを避けて明大前駅からほど近い杉並区の東京8区に移動することを決断した。その際、民主党は杉並区で候補者を立てないだけではなく推薦をし応援をするという約束で、世田谷区の東京6区では私も社民党も小宮山洋子さんを応援することにした。そんな経過があっての共同演説会だった。

 民主党は世田谷・生活者ネットワークで都議会議員をつとめ、07年の参議院選挙で民主党から参議院議員になった大河原雅子さんと、この選挙で再選された鈴木寛参議院議員(民主党東京都連幹事長)、そして花輪ともふみ・山口拓両都議会議員、
民主党所属の世田谷区議会議員が駆けつけてくれた。



 長年活動してきた世田谷区で街頭演説したわけだから、「以前から応援していたよ」という御夫婦や支持者の方の顔もあった。花輪ともふみ都議会議員が「選挙区を引っ越ししたというのはどんなに重い決断だったのか痛いほどわかります」と言ってくれたが、昨年の秋に決断したからこそ今日の「野党協力」があり、共闘から連合へと向かう政治の流れが杉並・世田谷で生まれているのだと思う。「東京6区では小宮山さんに、比例区は社民党にエールを送ってほしい」と訴えた。

 明日は、いよいよ第一声。民主党の田中良都議会議員が駆けつけてくれる予定だ。


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