マリア

さあ先日、村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」を読了した。

難解なストーリーも良い。だが次は簡潔な文章も。てなわけで百田尚樹を探しに古本屋に。

見つけたぁどぉー！



「風の中のマリア」

読みたかったんだよね。
オオスズメバチの話。
まだ導入部だけだけど、興味深い。
昆虫の生態をwikiや図鑑で見るが、名前やストーリーがある時点で既に面白い。この読みやすさと文庫本の薄さからすぐ読み終えちゃいそう。

でも百田尚樹作品は全部網羅しようと思う。だって読みやすいからね。

先日の情熱大陸も本人のキャラも面白かったしね。関西人のコテコテ感が好感を持てる。売り上げランキングを気にしてスマホをサクサク見ているのも作家らしくなくていい。

講演のシーンも写ってたけど戦争の話や先人達を語る姿は一度話を聴いてみたいと思わせる。

小説は本当にコストパフォーマンスが高い娯楽だね。古本屋で読みたい本を見つけたら嬉しくなるし。

今は東野圭吾が人気みたい。ハードも文庫も前面に売り出している。テレビのガリレオも面白いし。百田を読み尽くしたら東野圭吾にチャレンジするか。

鹿児島は梅雨で天気予報も雨なのに、晴れの日が続いている。