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大沢温泉(5つの風呂)     岩手県

2013-11-04 | 岩手の温泉
大沢温泉は、「鉛温泉 藤三旅館」へ行く県道12号線の途中にある。
大沢温泉郵便局を過ぎた頃、右側に下っていく道があり、そこが「大沢温泉」だ。


大沢温泉は、自炊部と旅館部があり
旅館部には「山水閣」と「菊水館」の2つの建物がある。

我々が泊まるのは自炊部
自炊部の建物

自炊部の玄関


宿泊した自炊部の若葉荘

部屋の戸

廊下

自炊のできる共同調理場もある


お風呂は
一番最初に入った
「かわべの湯」






半露天の風呂

「かわべの湯」から見える豊沢川の景色


次に入った「薬師の湯」は内湯のみ
長いらせん階段を下りていくと地下にある
階段の上から見た「薬師の湯」

脱衣所

お風呂は


3つ目の湯は
旅館「山水閣」にある「豊沢の湯」
豊沢川の真傍にある半露天で、川の景色と一体化して豪快な湯

脱衣室も広い


4つ目は
大沢温泉のメインの湯「大沢の湯」
長い木の階段を下りていく

完全な混浴露天風呂で、女性専用時間は「夜8時~9時」の間のみ

浴槽は露天風呂・・女性専用時間が夜の1時間だけで、浴槽画像が夜で暗い。



5つ目は
旅館「菊水館」にある「南部の湯」に行くには
「自炊部」から一度外に出る必要がある。

出口のガラス戸

「菊水館」は、一度外に出て、この木橋を渡っていく。

「南部の湯」の浴槽

浴室(洗い場)

脱衣室

「自炊部」や「山水閣」から「菊水館」に行く時は入浴時間が決まっている


自炊部で宿泊中の我々が 入れるお風呂は全部で5ケ所。
自炊部の「かわべの湯」「薬師湯」「大沢の湯」と
隣の棟にある旅館部 山水閣 の「豊沢の湯」
もう一つの別棟 旅館部 菊水館 の「南部の湯」

大沢温泉で一番有名な「大沢の湯」は、自炊部にある。
昔から湯治場として栄えた「大沢温泉」の原点が「自炊部」なのが
とっても素敵!!ステキ!!嬉しい日

★「大沢温泉」5つの湯の泉質★
アルカリ性単純泉(PH9、2)


今回の東北までの旅では
奥日光湯元や 塩原温泉や那須温泉などで、濃厚な「硫黄泉」に入ってきた。
「大沢温泉」では久々の「アルカリ泉単純泉」。
癖のない 無色透明なサラサラ、ヌルヌル湯。 
これが、なんとも新鮮で、うれしい日々。

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