通でがんす

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(旧ブログタイトル:通じゃのう)

新聞の定期購読をやめる

2023年07月31日 | 日記
今年、還暦を迎えたわしは、
少しずつではあるが
断捨離をしとる。

今回、断捨離をするのは、
8月1日から値上げをする
中国新聞。




(2023年7月30日分 中国新聞朝刊とセレクト)


わが家では、朝刊とセレクトを
セットでとっているので、
月決め購読料が
4,340円(7月31日まで)から
4,840円(8月1日から)と、
500円の値上げになる。

諸物価高騰の折、
新聞の値上げは致し方ないと思うが、
こちらも還暦で給料が下がって、
この時期の値上げは結構、痛い。

というわけで、
これを機に新聞の定期購読を
やめることにした。



↓中国新聞については、こちら↓

中国新聞デジタル





今日は、
新聞の定期購読をやめる
についての話でがんす。





中国新聞は、
広島市に本社を置く地方新聞。

広島の経済や地域の記事がメインで、
カープやサンフレッチェ、
最近ではドラゴンフライズなど
スポーツ記事も充実しとる。

「真っ赤な、真っ赤な、
炎と燃える真っ赤な花が、
いま、まぎれもなく開いた」

1975年、広島東洋カープが
リーグ初優勝を遂げたとき、
中国新聞の名物コラム「球心」に、
津田一男による渾身の文章が
掲載されたことは、
往年のファンならご存じのとおり。

8月6日を控えた今の時期は、
原爆や平和に関する記事が
多くなるんじゃの。

今年の5月
広島で行われたG7サミットは、
岸田総理の地元ということもあったが、
被爆地・広島からメッセージを発する
ことに意義があったはずだが…。


中国新聞社が、G7サミットについて
全国各地の被爆者団体に
アンケートを行ったところ、
回答団体のうち約53パーセントが、
核兵器廃絶へ「成果がなかった」
と受け止めていた。

(出典:「「核廃絶成果なし」5割超」中国新聞 2023年7月30日)




考えてみれば、
生まれてから今日まで、
中国新聞と一緒に生きてきた。

物心ついたころから、
読む新聞といえは中国新聞じゃったし、
マツダに勤めていた父は
1週間交代で夜勤をしていたので、
夜勤前の食事では夕刊を読んどった。

夕刊といえば、
テレビ欄の下には
その日の夜に放送される
番組の広告が載っていたんじゃの。

50年くらい前の話なので、
今のようにネットの情報がない時代で、
TVガイドやアニメ雑誌といった
情報誌もない時代。

アニメ・特撮番組の広告は
貴重な情報源だったので、
切り抜いてノートに貼って
大事に取っていたもんじゃ。

いつの間にか
捨ててしもうたが…。





以下、余談。


今から16年ほど前、
単身赴任で東京都立川市に
行ったときのこと。

100円ショップのダイソー
(本社:広島県東広島市)
で買ったお茶碗を
新聞紙で包(くる)もうとしたら、
そこに置いてあった新聞紙が
なんと中国新聞だった!
なんてことがあった。

「ここは東京なんじゃけぇ、
わざわざ広島から
中国新聞を持って来んでも
東京の新聞を使やぁええじゃん」
と思いつつ、
そこに置いてあった新聞紙を
一掴み(ひとつかみ)いただいて帰り、
家でじっくりと読んだ記憶があるの。





以下、さらに余談。




中国新聞の定期購読を止めても、
切り抜きを貼った
30冊あまりのノートと、
未整理の切り抜きがこれだけある。

本当はこっちから
断捨離したいんじゃが、
なかなか手が回らん。

困ったもんじゃ。





今日は、
新聞の定期購読をやめる
について話をさせてもろうたでがんす。


今回、新聞の定期購読をやめる
デメリットのひとつが
古新聞が手に入らなくなること。

次回は、古新聞利用法について
話をする予定じゃ。


ほいじゃあ、またの。

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