カープロード２０１４（その６）

「前回まで、カープロードに飾られている、栗原、赤松、天谷、キラ、ミコライオの５選手を看板を紹介してきたんじゃけど…」

「今日は、松山、岩本、前田、丸、野村の５選手を紹介していきますけぇの」





【３７　松山　竜平（まつやま　りゅうへい）】



１９８５年９月１８日生まれ。
１７６ｃｍ・９５ｋｇ。
九州国際大、鹿児島県出身。

昨季はシーズンを通して１軍に定着し、自己最高となる打率．２８２、１０本塁打、５２打点を記録。
特に圧巻の活躍を見せたのは、８月４日のヤクルト戦。
同点で迎えた４回表、ソロで勝ち越しに成功し、５回にも適時打でリードを広げた。
今季も自慢の長打力でアピールする。




【１０　岩本　貴裕（いわもと　たかひろ）】



１９８６年４月１８日生まれ。
１８２ｃｍ・９６ｋｇ。
亜細亜大、広島県出身。

開幕から出遅れたが後半から巻き返し、１軍登録された７月１４日のヤクルト戦で１号３ランを放つなど、チャンスでの勝負強い打撃で存在感を見せつけた。
昨季は特に代打での活躍が目立ったが、今季は開幕から１軍でのスタメンに名を連ね、長打を量産したい。




【１８　前田　健太（まえだ　けんた）】



１９８８年４月１１日生まれ。
１８２ｃｍ・８１ｋｇ。
ＰＬ学園高、大阪府出身。

２０１３ＷＢＣで大会公式ベストナインい選出された、球界が誇るエース。
前半はケガのため登録抹消と復帰を繰り返したが、６月３０日の阪神戦で通算９度目の完封勝利を果たし、その勢いで後半戦は大活躍を見せた。
Ａクラスが当たり前のチームにするために、渾身の投球で挑む。











【９　丸　佳浩（まる　よしひろ）】



１９８９年４月１１日生まれ。
１７７ｃｍ・９０ｋｇ。
千葉経大附高、千葉県出身。

昨季は開幕から好調をキープし、序盤戦の打率は４割台を記録。
カープ打線の火付け役としてチームを牽引し、自身もセ・リーグ盗塁王を獲得するなどＣＳ進出に大きく貢献した。
緒方孝市の引退以来空き番となっていた「９」を受け継ぎ、さらなる高みを目指す。





【１９　野村　祐輔（のむら　ゆうすけ）】



１９８９年６月２４日生まれ。
１７７ｃｍ・８２ｋｇ。
明治大、岡山県出身。

セ・リーグ新人王として期待された２年目だったが、開幕から連敗を喫し、プロ入り初の２軍落ちを経験。
だが、フォームを修正するなどシーズン中盤から復活。
ルーキーイヤーを上回る１２勝を挙げるなど、カープ投手陣の柱としての自覚と成長を見せた。





訪問日：２０１４年３月２日





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「今日は、カープロードについて話をさせてもらいました」

「次回は、いよいよ最終回。安部、菊池、今村、堂林、大瀬良の５選手を紹介する予定じゃ。ほいじゃあ、またの」