カープロード２０１４（その５）

「前回まで、カープロードに飾られている、バリントン、永川、木村、迎、中東の５選手の看板を紹介してきたんじゃけど…」

「今日は、栗原、赤松、天谷、キラ、ミコライオの５選手を紹介していきますけぇの」







「今日は、荒神陸橋（こうじんりっきょう）からスタート」





【５　栗原　健太（くりはら　けんた）】



１９８２年１月８日生まれ。
１８３ｃｍ・９７ｋｇ。
日大山形高、山形県出身。

右肘手術からの再起を目指すも、打撃が上向かず５月６日に２軍落ち。
そのままシーズンを終えるという不本意な成績に終わった昨季。
とにかく今は、結果を出し続けることが唯一の生き残る方法。
「今年ダメなら終わり」―プロ野球人生をかけ、勝負に臨む。





【３８　赤松　真人（あかまつ　まさと）】



１９８２年９月６日生まれ。
１８２ｃｍ・７５ｋｇ。
立命館大、京都府出身。

広島に移籍後は毎年１００試合に出場していたが、２０１１年に故障してから出場回数が激減し、昨季は８５試合の出場に留まった。
レギュラーの丸、菊池に次ぐ１２盗塁で自慢の俊足で存在感を示したが、今季は打撃面でもアピールし、定位置争いを制したい。





【４９　天谷　宗一郎（あまや　そういちろう）】



１９８３年１１月８日生まれ。
１７８ｃｍ・８７ｋｇ。
福井商高、福井県出身。

昨季は２軍からスタートし、レギュラー定着後はわずか３４試合の出場に留まったが、１番などで活躍しチームの躍進に貢献した。
ただ、２００６年以来７年ぶりのシーズン無本塁打、打率．２０８は不本意。
攻守はもちろん、打撃面も磨きをかけてレギュラーの座を確保したい。











【１３　キラ・カアイフエ】



１９８４年３月２９日生まれ。
１９３ｃｍ・１０５ｋｇ。
イオラニ高、アメリカ出身。

ＣＳ進出に大きく貢献した助っ人の一人。
２０１３年６月に入団し、７月９日のＤｅＮＡ戦で来日第１号、翌１０日には第２号、さらに１１日は３・４号の本塁打を放つ。
シーズン後半はクリーンナップに定着し、１４本塁打を記録。
この勢いでチームを勝利へ導きたい。





【５７　Ｋ．ミコライオ】



１９８４年５月１０日生まれ。
２０５ｃｍ・１１５ｋｇ。
ユタ・バレー大、アメリカ出身。

長身から投げおろす最速１５７ｋｍ／ｈの剛速球が武器の助っ人右腕。
来日１年目から６１登板２１セーブを挙げ、首脳陣の期待に応えた。
２年目の昨季も５７登板２７セーブを挙げ、球団初のＣＳ進出に貢献。
今後もカープの守護神としての活躍に、ますます期待がかかる。





訪問日：２０１４年３月２日





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「今日は、カープロードについて話をさせてもらいました」

「次回は、松山、岩本、前田、丸、野村の５選手を紹介する予定じゃ。ほいじゃあ、またの」