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(旧ブログタイトル:通じゃのう)

カープロード2019(その2)

2019年05月01日 | スポーツ
JR広島駅南口からマツダスタジアムまで

広島カープのレジェンドたち

■衣笠祥雄

■山本浩二

■北別府 学

■野村 謙二郎

■前田智徳

■黒田博樹

■新井貴浩








前回、カープロード2019(その1)マツダ スタジアムを紹介した。

今回は、カープロード2019(その2)広島カープのレジェンドたち。

打者は2000本安打、投手は200勝を記録したカープOBを紹介していこう。





↓前回については、こちら↓

カープロード2019(その1)マツダ スタジアム







Legend #1
衣笠祥雄(きぬがさ さちお)
1965年~1987年
通算成績/2677試合 打率.270 2543安打 504本塁打 1448打点

『鉄人』の愛称で親しまれ、70~80年代の赤ヘル黄金期に山本浩二と共に主砲として活躍。
1984年には打点王に輝く活躍でV4、日本一に貢献してMVPに輝いた。
また1970年から現役最終年となった1987年までの16年間、幾度の故障を乗り越えて当時世界記録となる2215試合連続出場を達成し、日本球界では2人目となる国民栄誉賞を受賞。
背番号3は山本浩二に次いで2人目となる永久欠番。







Legend #2
山本浩二(やまもと こうじ)
1969年~1986年
通算成績/2284試合 打率.290 2339安打 536本塁打 1475打点

『ミスター赤ヘル』の愛称で親しまれ、不動の4番打者として5度の優勝、3度の日本一に貢献し、黄金時代を牽引。
1977年から5年連続40本塁打以上を記録し、本塁打王3回、打点王3回を獲得。
1984年には衣笠祥雄に次ぎ球団2人目となる通算2000本安打を達成。
現役最終年の1986年には4番として27本塁打を放つ活躍でV6に貢献し、惜しまれながら現役引退。
背番号8は球団初の永久欠番となった。













Legend #3
北別府 学(きたべっぷ まなぶ)
1976年~1994年
通算成績/515試合 213勝141敗5S 防御率3.67 3113回

抜群のコントロールを武器に『精密機械』の異名を取り、赤ヘル黄金時代の絶対的エースとして活躍。
1978年に初の二桁勝利を挙げると、11年連続二桁勝利を記録。
その間、20勝を挙げた1982年には最多勝と沢村賞を獲得。
1986年にもいずれも2度目となる最多勝、沢村賞を獲得するなど優勝に大きく貢献し、初のMVPに輝いた。
1992年には球団初、20世紀最後となる通算200勝を達成した。







Legend #4
野村 謙二郎(のむら けんじろう)
1989年~2005年
通算成績/1927試合 打率.285 2020安打 169本塁打 765打点

走攻守三拍子揃った遊撃手として活躍し、チームリーダーとしてカープを長年牽引してきた。
プロ3年目の1991年には初の打率3割を達成、盗塁王獲得の活躍でV6に大きく貢献。
1995年には打率.315、32本塁打、30盗塁をマークし、球界6人目となるトリプルスリーの偉業を達成した。
現役最終年となる2005年には衣笠祥雄、山本浩二に次いで球団3人目となる通算2000本安打を達成した。







Legend #5
前田智徳(まえだ とものり)
1990年~2013年
通算成績/2188試合 打率.302 2119安打 295本塁打 1112打点

『侍』と称された天才打者。
高卒1年目から高い打撃技術を発揮し、2年目にセンターのレギュラーを獲得。
1992年から3年連続3割を達成も、1995年のアキレス腱断裂以降は故障との戦いが続く。
その後は不屈の闘志で何度も這い上がり、8度の打率3割を記録するなど長年主軸として活躍。
2007年には球団4人目となる通算2000本安打を達成し、2008年以降は代打の切り札として存在感を発揮した。







Legend #6
黒田博樹(くろだ ひろき)
1997年~2016年
日米通算成績/533試合 203勝184敗1S 防御率3.51 3340 2/3回

2000年代に完投数1位を6度記録し、『ミスター完投』と呼ばれるなどエースとして活躍。
メジャー移籍後も7年間で79勝と結果を残した。
2014年オフにメジャー球団の高額オファーを蹴ってカープ復帰を果たすと、プロ野球ファンからの大きな感動を呼んだ。
現役最終年の2016年には日米通算200勝を達成し、精神的支柱としてチームを25年ぶりの優勝に導いた。
背番号15は球団3人目の永久欠番。







Legend #7
新井貴浩(あらい たかひろ)
1999年~2018年
通算成績/2383試合 打率.278 2203安打 319本塁打 1303打点

強靭な肉体で猛練習に耐え、球界を代表する打者へ成長を遂げたスラッガー。
2005年に本塁打王に輝くと4番として活躍。
2007年オフにFAで阪神へ移籍も、2015年に覚悟を持って古巣復帰。
2016年に通算2000本安打を達成すると、打率3割、101打点を記録し、セ・リーグ最年長でのMVPに輝くなど優勝に大きく貢献。
その後も精神的支柱として3連勝に貢献し、惜しまれながら現役を引退した。














広島駅から愛宕踏切へのペデストリアンデッキが完成していた。





訪問日:2019年4月13日





今日は、カープロード2019(その2)広島カープのレジェンドたちについて話をさせてもらいました。

次回は少し寄り道をして、カープロード2019(その3)広島駅から愛宕踏切までのペデストリアンデッキの予定じゃ。

ほいじゃあ、またの。

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