「前回まで、広島駅から愛宕踏切(あたごふみきり)までのカープロード、マツダスタジアムと歴代の名選手の看板を紹介してきたんじゃけど…」
「今日は、野村監督と前田、倉、廣瀬、石原、東出の5選手を紹介していきますけぇの。ちなみに、愛宕踏切からマツダスタジアムまでは、450メートルくらいあるんじゃ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/8c/2f7d07dd2d2b7b0022e9c3329ee0f542.jpg)
愛宕踏切
77 野村 謙二郎(のむら けんじろう)
1 前田 智徳(まえだ とものり)
40 倉 義和(くら よしかず)
26 廣瀬 純(ひろせ じゅん)
31 石原 慶幸(いしはら よしゆき)
2 東出 輝裕(ひがしで あきひろ)
77 野村 謙二郎(のむら けんじろう)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/42/48574f590cb94d9cf7bb23e519573534.jpg)
1966年9月19日生まれ。
176cm・80kg。
駒沢大、大分県出身。
前田、大竹、野村の3本柱を中心とした投手陣の活躍で、後半戦まで上位争いに食い込んだ昨季。
終盤でCS出場を逃したことで多くの課題を残した。
打線の底上げ、リリーフ陣の固定など、課題をいかに克服できるか。
現役時代のように闘志を前面にチームを鼓舞する姿をグラウンドで見せてほしい。
1 前田 智徳(まえだ とものり)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ab/9e80d82f44cc1ba2fc58df63ae4b2915.jpg)
1971年6月14日生まれ。
176cm・80kg。
熊本工高、熊本県出身。
代打の切り札として、7月まで打率4割を超える神がかり的な活躍を見せた昨季。
疲れの見えた夏場以降は調子を落とし、CS争いの局面で出場機会が減少。
悔いの残るシーズンとなった。
24年目の今季は、剣砥挑来の言葉通り、研ぎ澄ましたベテランのバットで悲願へとチームを導く。
40 倉 義和(くら よしかず)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/3e/e775db599d08f70fb7b172fac7479750.jpg)
1975年7月27日生まれ。
179cm・80kg。
京都産業大、京都府出身。
昨年、投手陣が球団歴代3位の防御率2.72をマークした影にはベテラン捕手2人の存在が大きかった。
前田健太のノーヒットノーランをはじめ、巧みなリードで若手投手の力を引き出した倉。
今季こそ本人も経験のないAクラス入りを果たすべく、自らのリードで投手王国を築きたい。
26 廣瀬 純(ひろせ じゅん)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/8d/acf250e9f8732551da9e6d4948a35623.jpg)
1979年3月29日生まれ。
181cm・87kg。
法政大、大分県出身。
2010年にシーズン3割を記録し、その守備力と合わせて不動のレギュラーとされた廣瀬が、この2年ケガもあって苦しんでいる。
昨年は、貧打に喘ぐチーム事情の中、打力優先で先発を外れることもしばしば。
投高打低の汚名返上へ不退転の決意でシーズンに挑む。
31 石原 慶幸(いしはら よしゆき)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/b5/389035db5bd4105bfb93e8f2034f75ff.jpg)
1979年9月7日生まれ。
177cm・82kg。
東北福祉大、岐阜県出身。
開幕前には左手首、7月には右太ももと相次ぐ負傷離脱により、77試合の出場にとどまった昨季。
CS出場を逃した責任を最も感じている選手の1人。
上位争いに食い込むには、扇の要となる捕手の存在が必須。
チームの勝利を第一に、全試合出場で巻き返しを図る。
2 東出 輝裕(ひがしで あきひろ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/6e/da5a19d44caf8bcf7cdcbef34ee4c3b8.jpg)
1980年8月21日生まれ。
171cm・73kg。
敦賀気比高、福井県出身。
菊池ら若手の台頭もあって、ケガから回復後もベンチを温める機会が多かった昨季の東出。
7年ぶりに規定打席にも届かず、不完全燃焼のままシーズンを終えた。
巻き返しを図る今季。
33歳はまだまだ老け込む歳でもない。
挑戦者の気構えで定位置奪取をめざす。
「…と紹介してあるんじゃけど」
「ご存じのとおり、東出は先月末にケガをして、今季の出場は無理のようなんじゃ」
広島の東出輝裕内野手(32)は27日、広島市内の病院で左膝の精密検査を受け、前十字靱帯(じんたい)断裂で手術が必要と診断された。
この日、球団が発表した。
復帰まで8~9カ月を要する見通しで、今季の出場は絶望的となった。
野口チーフトレーナーによると、患部の腫れが引くのを待ち、3月14日に入院。
再度検査を受けた後、18日に手術を受ける予定。リハビリ開始の時期については、「手術を受けて、中の状態を確認しないと分からない」としている。
東出は2月24日に宮崎県日南市の天福球場であった紅白戦に出場。
本塁に突入した時、ベース上の捕手を避けようとして転倒。
左膝を負傷し、担架に乗せられて退場した。26日に広島に戻っていた。
野村監督は「残念なことになってしまった。シーズンは難しいだろう。気持ちを強く持って、頑張ってほしいと伝えた」と沈痛な面持ちで話した。
左膝痛を訴えていた今井啓介投手(25)も同日、広島市内の病院で精密検査を受け、左膝蓋(しつがい)靱帯炎と診断された。
1週間経過を見て、練習を再開する予定。
(小西晶)
(「東出、今季絶望か 前十字靱帯断裂で左膝手術へ」中国新聞 2013年2月28日)
「新聞に「巻き返しを図る今季」と書いてあるように、東出は2塁のレギュラー確保を目指しとったんじゃが…」
「昨年から、選手会長もしとられとってんよね」
「若手が伸びてきとるとはいえ、東出は内野のリーダーじゃ。その東出が試合に出られんのは、カープにとっちゃ痛いよのう」
訪問日:2013年(平成25年)3月3日
↓広島東洋カープについては、こちら↓
広島東洋カープ公式サイト
「今日は、カープロードについて話をさせてもらいました」
「次回は、梵、バリントン、木村、栗原、河内の5選手を紹介する予定じゃ。ほいじゃあ、またの」
「今日は、野村監督と前田、倉、廣瀬、石原、東出の5選手を紹介していきますけぇの。ちなみに、愛宕踏切からマツダスタジアムまでは、450メートルくらいあるんじゃ」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/8c/2f7d07dd2d2b7b0022e9c3329ee0f542.jpg)
愛宕踏切
77 野村 謙二郎(のむら けんじろう)
1 前田 智徳(まえだ とものり)
40 倉 義和(くら よしかず)
26 廣瀬 純(ひろせ じゅん)
31 石原 慶幸(いしはら よしゆき)
2 東出 輝裕(ひがしで あきひろ)
77 野村 謙二郎(のむら けんじろう)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/42/48574f590cb94d9cf7bb23e519573534.jpg)
1966年9月19日生まれ。
176cm・80kg。
駒沢大、大分県出身。
前田、大竹、野村の3本柱を中心とした投手陣の活躍で、後半戦まで上位争いに食い込んだ昨季。
終盤でCS出場を逃したことで多くの課題を残した。
打線の底上げ、リリーフ陣の固定など、課題をいかに克服できるか。
現役時代のように闘志を前面にチームを鼓舞する姿をグラウンドで見せてほしい。
1 前田 智徳(まえだ とものり)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/ab/9e80d82f44cc1ba2fc58df63ae4b2915.jpg)
1971年6月14日生まれ。
176cm・80kg。
熊本工高、熊本県出身。
代打の切り札として、7月まで打率4割を超える神がかり的な活躍を見せた昨季。
疲れの見えた夏場以降は調子を落とし、CS争いの局面で出場機会が減少。
悔いの残るシーズンとなった。
24年目の今季は、剣砥挑来の言葉通り、研ぎ澄ましたベテランのバットで悲願へとチームを導く。
40 倉 義和(くら よしかず)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/3e/e775db599d08f70fb7b172fac7479750.jpg)
1975年7月27日生まれ。
179cm・80kg。
京都産業大、京都府出身。
昨年、投手陣が球団歴代3位の防御率2.72をマークした影にはベテラン捕手2人の存在が大きかった。
前田健太のノーヒットノーランをはじめ、巧みなリードで若手投手の力を引き出した倉。
今季こそ本人も経験のないAクラス入りを果たすべく、自らのリードで投手王国を築きたい。
26 廣瀬 純(ひろせ じゅん)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/8d/acf250e9f8732551da9e6d4948a35623.jpg)
1979年3月29日生まれ。
181cm・87kg。
法政大、大分県出身。
2010年にシーズン3割を記録し、その守備力と合わせて不動のレギュラーとされた廣瀬が、この2年ケガもあって苦しんでいる。
昨年は、貧打に喘ぐチーム事情の中、打力優先で先発を外れることもしばしば。
投高打低の汚名返上へ不退転の決意でシーズンに挑む。
31 石原 慶幸(いしはら よしゆき)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/b5/389035db5bd4105bfb93e8f2034f75ff.jpg)
1979年9月7日生まれ。
177cm・82kg。
東北福祉大、岐阜県出身。
開幕前には左手首、7月には右太ももと相次ぐ負傷離脱により、77試合の出場にとどまった昨季。
CS出場を逃した責任を最も感じている選手の1人。
上位争いに食い込むには、扇の要となる捕手の存在が必須。
チームの勝利を第一に、全試合出場で巻き返しを図る。
2 東出 輝裕(ひがしで あきひろ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/6e/da5a19d44caf8bcf7cdcbef34ee4c3b8.jpg)
1980年8月21日生まれ。
171cm・73kg。
敦賀気比高、福井県出身。
菊池ら若手の台頭もあって、ケガから回復後もベンチを温める機会が多かった昨季の東出。
7年ぶりに規定打席にも届かず、不完全燃焼のままシーズンを終えた。
巻き返しを図る今季。
33歳はまだまだ老け込む歳でもない。
挑戦者の気構えで定位置奪取をめざす。
「…と紹介してあるんじゃけど」
「ご存じのとおり、東出は先月末にケガをして、今季の出場は無理のようなんじゃ」
広島の東出輝裕内野手(32)は27日、広島市内の病院で左膝の精密検査を受け、前十字靱帯(じんたい)断裂で手術が必要と診断された。
この日、球団が発表した。
復帰まで8~9カ月を要する見通しで、今季の出場は絶望的となった。
野口チーフトレーナーによると、患部の腫れが引くのを待ち、3月14日に入院。
再度検査を受けた後、18日に手術を受ける予定。リハビリ開始の時期については、「手術を受けて、中の状態を確認しないと分からない」としている。
東出は2月24日に宮崎県日南市の天福球場であった紅白戦に出場。
本塁に突入した時、ベース上の捕手を避けようとして転倒。
左膝を負傷し、担架に乗せられて退場した。26日に広島に戻っていた。
野村監督は「残念なことになってしまった。シーズンは難しいだろう。気持ちを強く持って、頑張ってほしいと伝えた」と沈痛な面持ちで話した。
左膝痛を訴えていた今井啓介投手(25)も同日、広島市内の病院で精密検査を受け、左膝蓋(しつがい)靱帯炎と診断された。
1週間経過を見て、練習を再開する予定。
(小西晶)
(「東出、今季絶望か 前十字靱帯断裂で左膝手術へ」中国新聞 2013年2月28日)
「新聞に「巻き返しを図る今季」と書いてあるように、東出は2塁のレギュラー確保を目指しとったんじゃが…」
「昨年から、選手会長もしとられとってんよね」
「若手が伸びてきとるとはいえ、東出は内野のリーダーじゃ。その東出が試合に出られんのは、カープにとっちゃ痛いよのう」
訪問日:2013年(平成25年)3月3日
↓広島東洋カープについては、こちら↓
広島東洋カープ公式サイト
「今日は、カープロードについて話をさせてもらいました」
「次回は、梵、バリントン、木村、栗原、河内の5選手を紹介する予定じゃ。ほいじゃあ、またの」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます