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写真付きで日記や趣味を思いつくまま気の向くままに。

知恩院へ

2023-10-20 | 日記
    10月19日(木)
朝夕めっきり寒くなって妙にソワソワするけれど、昼間は爽やかな秋晴れを楽しめるようになって来た。
2代目のマユハケオモトが開花、頑張ったね嬉しいよ! 2鉢の玉すだれ、共に随分伸びて一体どこまで伸びるのかな?

         (画像はクリックすると拡大する)

今日はお天気も良さそうなので知恩院さんへお参りを決め、青蓮院にも立ち寄る積りで出かけた。京都地下鉄東西線 東山駅で下車。徒歩10分、今回は黒門から入った。
万部会(23~25日)の始まる前で人混みを避けた積りが、さすが天下の観光名所は人々でいっぱい、外国人が目立って多かった。

お参りを済ませ鐘楼に行ってみた。総勢17人のお坊様で撞かれる「除夜の鐘」の情景を想像しながら巨大な梵鐘を見上げた。
そうそう、日本3大梵鐘の1つらしいのでちょっと調べてみると、
知恩院:鋳造年:寛永13年(1636年)大きさ:総高3.3m(1丈8寸)、口径2.8m(9尺2寸)、厚さ30cm(9寸5分)、重量70t(1万8000貫)
東大寺:鋳造年:天平勝宝4年(752年)、その後修理が行なわれているそう、修理銘があるとか。大きさ:総高3.86m、口径2.71m、重量26.3t
方広寺:鋳造年:慶長19年(1614年)大きさ:総高4.12m、口径2.227m、厚さ27cm、重量82.7t であった。

      ⇔        ⇔  【 念ずれば 花ひらく】

青蓮院は天台宗のお寺で、総本山比叡山延暦寺の三門跡の1つ。
青蓮院の青不動と高野山明王院の赤不動と大津市園城寺(三井寺)の黄不動は日本三大不動であるらしい。

  
青蓮院庭園の池 →       ←20日、知恩院さんの七不思議の1つ、「忘れ傘」のお菓子&コーヒーで一服

藤原宮跡のコスモス

2023-10-06 | 日記
突然秋がやって来た。お布団を被って眠りにおちる、その幸せ感は遠い昔母の背中か胸で感じたような気がするなぁ~・・・・(笑)

さて1日遅れの日記を書くとしよう。
  10月5日(木)
ご近所のコスモスが綺麗に咲きそろってきたので、いつか新聞で見た藤原宮跡のコスモスを思い出して2人で出かけた。
数年前に桜と菜の花の綺麗な時期に訪れた記憶がある藤原宮跡である。八木駅からタクシーを利用。
一面ピンク色した場所には動く人々の姿が小さく見えた。満開!ちょうど見頃で風に揺れる景色は実に素晴らしかった。
真っ赤も有れば真っ白も、そして筋入りり模様のやら、様々なコスモスが有って、ビックリした。6種類のコスモスが約300万本植えられているとか。

          (画像はクリックすると拡大する) 

広大な草原には蓮池も有るはずなので来年の為に場所確認をしておいた。(笑)
途中に在った黄色いコスモス畑を大和三山の1つ耳成山(みみなしやま)を背景に撮った。

           ←所々にオレンジ色のはキバナコスモスか?

香具山(かぐやま)を背景に撮った蓮池はこんな感じ。夏のお盆の頃を想像しながら観るのも良し、でも蓮の実の抜け落ちた茶褐色の花托もなかなか面白くて良かった。(笑)

 畝傍山(うねびやま)を背景に→       


上の左から2番目の画像は大極殿跡を東西に走る道路で、その北側(右)約1万平方メートルのエリアが只今見頃の満開コスモス、南側約2万平方メートルエリアは未だ蕾の付き始めで見頃は11月上旬かな?


帰りは40分待ちのバスを諦め、美しい景色の余韻に浸りながらゆっくり歩いた。今は無人駅になった畝傍駅前に来た。
母校の高校1年1組だった教室を懐かしそうに見上げた彼は笑顔だった。それから八木駅前通りのお店で一杯飲んで夕食を済ませて帰宅。大満足の楽しい日であった。(笑)

☆☆ 新型コロナワクチンの話:
前回(6回目)のワクチン接種を受け損ねた者にも、少し遅れて案内状が届き今日6日、いつもの医院で受けた。今回で終わりだそうだ。
このワクチンの開発者であるハンガリー出身で米ペンシルべニア大のカタリン・カリコ氏(68)が今年の「ノーベル生理学・医学賞」に決まった。
とてつもなく難しい遺伝物質メッセンジャーRNA(mRNA)の研究とやらで、女性にして立派な研究者であることヨ!世界中の人々が感謝しているに違いない。彼女の研究がなかったら、この恐ろしい感染症の落ち着きは未だのはず。。。。。