ひげめがね日記

基本的に自虐的な日記です。自虐ネタが好きな方はお喜びいただけると思います。

日本四方鳴龍

2013-01-31 22:13:02 | 日記
 本日は訳あって上田市武石にある妙見寺に行ってまいりました。




 鳴龍山と書いてありますね。


 この本堂の中には天井に龍の絵が描かれています。そして、その龍の真下で手(お寺だから「柏手」ではないのかな?)を打つと龍が鳴いているように本堂全体に響き渡り、余韻が残ります。
 真下で打つと響くのですが、少し離れるとほとんど響きません。昔の人の情熱と技術に敬服。
 なお、残念ながら館内は撮影禁止とのことでした。


 「南」というと鹿児島とか高知とか、せいぜい静岡くらいしか思いつきませんが、まさか長野県上田市が南とは!(笑)。

 探せば、ご近所にも知られざる良いところがあるのですねえ。

きっと頭が固くなっている…

2013-01-29 21:47:54 | 日記
 残念な話から。
 明日の対局を石橋幸緒女流四段が辞退するそうな。
 経緯がほとんど分からないので、論評は避ける。ただ、将棋が指されないことが本当に悲しい。
 将棋指しはいい将棋を指すことが存在意義だ。何があっても将棋指しは将棋で表現しなくてはならない。それによって私たちは感動するのだから。
 そして、これは重要なことだけれど、ほかの芸術やスポーツや娯楽と比べて、碁打ち将棋指しは「いなくても困らない」度合いが高い。将棋が見られなくなったらひげめがねはもちろんとても悲しいが、そんなひげめがねだって将棋がなくても生きていけると思える。まして、あの大震災をこえて、棋士の存在意義を棋士1人1人が考えたのではないか?
 この問題が今後さらに紛糾しないことを、見る将棋ファンとして祈念いたします。

 さて、将棋つながりですが、ここからは自虐日記です(笑)。
 将棋世界2月号の付録は「中田章道 短編詰将棋作品集 39+1」。最近は将棋で負けるのも、詰将棋が解けないのも嫌という「戦わないチキンな将棋ファン」になってしまったひげめがねであるが、先日、枕元に置いてあったこの付録の表紙を少し眺めてみた。表紙には詰将棋が載っている。
 何となく解いてみた。
 …
 …
 …。
 解けない。20分くらい考えてみたが解けない。
 仕方ないので寝た(笑)。

 昨日、4日ぶりにまた、枕元の付録の表紙が目に付いた。
 考えてみた。
 …。
 …。
 …。

 30分くらい考えてみたがやはり解けない。
 著作権の関係でここには掲載しないが、とにかく手の狭い初形図である。初手の王手は2種類しかない。にもかかわらず解けないとは!

 仕方なく諦めて答えを見てみた。
 3手目を1秒も考えなかった。まあ、1秒でも考えれば、解けていたんだけど。
 しかし、たったの5手詰に50分考えて解けないとは。
 常識に目に奪われて落ちている素晴らしいものを、現実世界でも見逃しているのではないか、と大いに反省する次第です。仕事の際には部下からしっかり突っ込みを入れてもらわねばなりませんね。とか書くと、さっそく明日部下にいじめられそうな…(苦笑)。

棋王戦前夜祭に突撃します!

2013-01-18 22:58:08 | 日記
 長野県には信濃毎日新聞という地方紙があるのですが、140周年記念として来る2月3日(日)に長野市の犀北館ホテルで、将棋の棋王戦第1局が開催されます。長野市で将棋のタイトル戦は久しぶり。
 その記事をうちの両親が見つけたらしく、前夜祭参加券をひげめがねに秘密で申し込んでくれていた模様。今日、その参加証が届きました!
 驚いたとともに大層喜んだのですが、会費5,000円との記載…。あ、招待券じゃないのね。
 でも、観る将棋ファンにとってはタイトル戦の前夜祭なんて一大イベントですよ。ひげめがねにとって初の前夜祭参加、楽しみだなあ。
 というわけで、以下も将棋の話題。

1.久しぶりに週刊将棋買ったら将棋検定の話題が載っていた。2級で90点以上は8名とのこと。ということはひげめがねは世界のベスト8に入ったのですね。サッカー日本代表より早く世界のベスト8に入るとは(笑)。で、合格者のインタビューとか載っていたのですが、みんな将棋界の有名人ばかり。改めてよく受かったものだと自分に感心するとともに、若干ビビり気味。チキンなひげめがねです。

2.谷川九段が朝日杯ベスト4!ひげめがねは「谷川先生が負けた翌朝は機嫌が悪い」というくらいの谷川ファンなので、久しぶりに昨日は歓喜しました!ベスト4のほかの3名は羽生、渡辺、菅井の各先生。菅井五段が優勝してもいまや誰も驚かないでしょーが、谷川先生が優勝したらみんな驚くし、「50代の星」とかきっと言われるだろうし、沈黙していた谷川ファンは狂喜乱舞まちがいなし!会長職を背負って大変でしょうが、準決勝、決勝大応援です。もちA級も。

3.もう1週間も前ですが、A級の三浦-羽生戦、すごかったですねえ。三浦八段渾身の1局ではないでしょうか?おかげで挑戦者争いも盛り上がります。


 攻め続けていたこの局面で▲6八銀打!先崎流にいえば「死んでも指せない」類の手。こういう流れは先手負けとしたものですが、勝ったのですからこれは名手なのでしょう。

 そして投了図が鮮やか。

 ▲9四銀!ここで羽生先生投了。1年始まったばかりですが、年末に「結局これが今年の名局だった」ということにならないよう、さらなる名局を今年も見たいですね。

東京オートサロン2013

2013-01-13 08:30:03 | 日記
 東京オートサロンが幕張メッセで開催されています。初めて伺いましたが、めちゃめちゃおもしろい!東京モーターショーの100倍楽しい!だって、GT-Rもフェラーリもポルシェもランボルギーニも近くで見放題なんだもの!バブルの時のクルマって酒池肉林の象徴だったと思うけど、そういうのを思い起こさせて素晴らしい!だからおねーちゃんも多いし(笑)。
 きょう(1月13日)行ける人は行っていただきたいですが、行けない人のためにハイライト。ほんとは撮ってきた写真全て紹介したいくらいなんだけど。


新型クラウンは口がでかいと言われていますが。更に広げてみました、みたいな。こ―ゆー単純なのがひげは好きです。



ランボの艶消しブラック!と思ったら、これカタログで売ってる色らしい!!!衝撃。ちなみに中日の山崎武司選手が乗ってるそうな。



N-ONEも相当出典されていましたが。これが一番クールでした。



リアスポでかいで賞。もちろんこれよりでかいのもありましたが、これ以上になるとクルマの付属品とは思えなくなってくるので(笑)。



これ、元のクルマ何だかわかります?知りたい方はコメントよりお問い合わせを(笑)。





今回のオートサロンは86まつりでしたが、ひげめがねが選ぶベスト86です。



シャア専用オーリス。ひげめがねには理解できませんが。



ランボルギーニは祭の華ですね。



いつかはセンチュリーのシャコタン。



……。



そして、これがひげめがねが最もアドレナリンの出たクルマ!ごく普通のアコードツアラーがガルウイングに!キットは20万円台で発売されていて、キットのある車種であれば工賃まで含めて40万円以内で自分のクルマがガルウイングになるそうな!ネクサスオートという会社のキット。これはマジで導入考えたい。だって、ランボの100分の1で近所の子供の人気者だよ!「それならセラ買えよ」という突っ込みはなしで(笑)。



行ける方はぜひ幕張へ!