ひげめがね日記

基本的に自虐的な日記です。自虐ネタが好きな方はお喜びいただけると思います。

ひげめがねが選ぶ今年の一局2020(将棋篇)

2020-12-31 06:31:11 | 将棋
 全く更新しなかった今年もひげめがね日記も、大晦日だけは盛況ですよ(笑)。
 今年のひげめがね的名局賞は、王座戦第4局です。


 この玉が50手後に


 こうなろうとは。
 このあとに永瀬王座が指した▽3一銀が敗着になったのですが、余しにいった感じ、いかにもバナナ王子らしい手ではあります。

 久保先生のことはみうみう事件以来いい印象はなかったのですが、この将棋は掛け値なしに久保ワールド全開で、将棋も人生もあきらめちゃいけないと改めて感じさせられました(人生も?)
 最近は久保先生もツイッターを始め、さらに親近感がわいております。将棋界に対するなんとはなしのわだかまりも個人的にはようやく溶けた気がします。

 7,8年前、将棋ペンクラブ大賞贈呈式で、大川慎太郎さんに「将棋ソフトが強くなっても将棋を見ますか?」という質問をされて、ひげめげねは「もちろん」と即答しました。
 コンピュータが強くなっても、人間が膨大な変化を読み切ろうとする情念は消えないと思ったからです。この将棋を改めて見ると、やっぱり情念の将棋は本当におもしろい!

 先日のA級順位戦の羽生ー豊島戦も相当衝撃的な結末でしたが、人間だから起こりうる大逆転を将棋ソフトが数値化し人々が興奮するというのは、個人的にはとてもいいことだと思います。
 だって、満塁ホームランとか、箱下からの大三元とか、そういうドラマを将棋でも可視化できるようになったんだから。それにより多くの人々が興奮できるからね。
 そういう意味では、ソフトをうまく使えば将棋観戦には良い時代が来たのではというのがひげめげねの見解です。


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