他人の快挙は自分のモチベーションになるよね！

　ひげめがねの大学の友人で、ほぼ毎年あっている友人が東京にいる。なぜ会えるか？その友人との共通の趣味「テニス観戦」があるからだ。ひげめがねのことを知っている人は、ひげめがねとテニスは全く結びつかないだろう。だって、ひげめがねはダサいから（笑）。
　実は私は卒業旅行でロンドンに1人で行ったのだが、その理由の1つはウィンブルドンに行くためだったくらいである！
　テニスというのは忍耐のスポーツだと思う。1人だから、メンタルが問われるのだ。ゴルフにしてもそうだが、イギリス発祥のスポーツというのはメンタルの強さ、人間性が問われているのだと思う。そこで苦しみながら乗り越えようとする人を見るのが好きなのだ。　


錦織が全豪テニス８強…四大大会で松岡修造以来(読売新聞) - goo ニュース

　四大大会は皆本気でくる。ここでのベスト8はジョコに勝ったのと同等の快挙！
　ひげめがねも粘って苦しんで頑張ろう！と思えた。

国営アルプスあづみの公園のイルミネーション

　昨日、長野県内では有名な国営アルプスあづみの公園のイルミネーションを見てきました。



　噂にたがわぬ素晴らしいイルミでした。2会場あり、その間20キロ以上離れているのですが、そんなことは苦にならず、むしろ楽しみになるくらい数も規模も大きい！！入場料は400円でしたが、もう少し入場料高くても良いくらいですよ。
　皆様もぜひ、と言いたいところですが、今シーズン（2011-12シーズン）のイルミは1月15日で残念ながら終了です。もっと早く行ってブログで紹介しろよ！（笑）。
　皆様も来シーズンに、ぜひどうぞ。

川崎むねりんと九電社長の生き方について考える。

　ご無沙汰しておりました。清武解任事件以来すっかりプロ野球に興味がなくなったひげめがねですこんばんは。
　しかし、たまにはいいニュースも。

川崎宗則、マリナーズとマイナー契約

　川崎ムネリンがマリナーズとマイナー契約したと聞き、大変うれしくなりました。あこがれのイチローのチームメイトに一歩近づいたということで何より喜ばしいことです。
　新聞記事にも書かれていましたが、「そんな夢を追いかけるより、現実をみた方が…。もったいない」というアドバイスをいくつも受けたとのこと。しかし、我らがムネリンは、年俸2億を捨てて夢を追いかけたのです！
　まあ、普通の感覚では「夢で飯は食えない」と思うでしょう。でもひげめがねはムネリンに完全同意です！！
　だって、「イチローと同じチームでプレーする」なんてことは1兆円でもお金で買うことは不可能だからです。お金で買えない価値がある。買えるものはマスターカードでどうぞ。
　ひげめがねも給料の良い安定した職場を捨て、夢を追いかけて生々流転の生活の末、ようやく自分の居場所のようなものを見つけることができたから感じることです。まあ、減額年俸はムネリンとは2ケタ以上違い、その絶対値は比べモノにはなりませんが、その分ひげめがねは貧乏なので痛さはムネリンに勝ちます！（←どんな自慢だ？）。まあ、痛さの度合いはともあれ、ムネリンの気持ちはひげめがねにはよくわかります。

　その一方、同じ日の新聞には、こんな記事も

九電社長に瓜生副社長　真部氏は取締役に退く

　辞めても取締役かよ！という突っ込みが多く聞かれますが、実はこの九電社長の気持ちもひげめがねにはよくわかります。実は多くの皆さんも、道義的立場とかはともかく、理解はできるのでは？
　公的立場の皆様は「自分がそこにいる」ということが、人生の中で最もプライオリティの高いことなのです。ですから、何事もないよーに、ひたすら嵐に合わないよーにじっとしていることが何よりも重要なことなのです。そのことがみんな分かっているから、九電内部からも「社長、さっさと辞めろ」とは誰も言えず、結局社内に残ることになるのです。ひげめがねも公的機関にいたこともあるので、これも痛いほど感じます。

　確かに、今は不景気で採用などないのですが、手に職があるとか、他の職場に行っても通用するという自信があるとか、そういう方は自分の居場所を見つけるためにどんどん転職することをお勧めします。自分の居場所を見つけるってすごい楽しいことですよ。まあ、当然ながら「前の職場よりひどい、つらい」という貧乏くじを引くこともありますが、そんときはまたチェンジすれば良いのですよ（←超無責任発言）。
　私の場合は、居るにいられなくなり、いたたまれなくなり、結果的にどんどん転職したという経緯だったので…。元職、前職の皆様には大変ご迷惑をおかけし申し訳なく、ここにお詫び申し上げます。でも、現在のひげめがねは仕事が楽しく幸せですのでご安心ください。
　しかしこれでは自虐的日記にならず、誰も嬉しがらないでしょうか？

カレラ 4 GTS クーペ 普通のクルマだ

　あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

　新年だからと言って内容が変わるわけでなく（笑）。




　カレラ 4 GTS クーペ。1607萬円也。これでもユーロ安の影響で安いくらいだそう。まあ、ひげめがねには全く関係ない話だが。
　乗ってみた印象は「高級車にどっかんターボがついた。でも。エンジンは果てしなく回る」という感じ。貧乏人なのに不遜な発言ですみません。

　まず、ポルシェの優れたエンジンに、オートマは役不足。やはり回転数は自分でコントロールしたい。
　ケイマンRに乗った後のせいか、やはりかなり重く感じる。ただ、ケイマンの鋭さに対して、しっかりロールして走るので、むしろ怖さはない。そして、やはりポルシェ、「誰がステリング切ってもアウトプットが同じ」ということはない。

　やはり高級車ではあるが、私はこれを買いたい、ほしいという気持ちには少しもなれなかった。
　しかし、このクルマを借りた評論家の先生曰く、「これほしいですよ。だってオートマで楽ちんだし、後ろに２席ついてるし！」。
　なるほど、高級車好きな方はそう考えるのね…。
　その先生と「カレラ４の助手席に女性が乗りたがるか？」という話になった。バブル期はポルシェのようなスポーツカーに、老若男女あこがれた。シートの数が少なければよかったし、女子大生ホイホイ（笑）のツールとなりえた。でも現在は「ケイマンよりこっち広くてのほうがいいんじゃない？」というのが先生の意見。
　でも、私は「いや、ポルシェだったら、エルグランドに乗りたいって言うでしょ」（笑）。
　今の時代、ただ高いクルマに乗っていさえすればもてるわけではない。それどころか、「高いクルマを買う＝経済観念がないんじゃないの？」と女性に思われ、かえってモテない（笑）。
　どうせ高い金かけてもモテないなら、ケイマンRに乗りたいな。スポーツカーってのは物や人を運ぶのではなく、「一心同体になって操ることができることに快楽を感じるツール」なので。そういう遊びだけの道具が１０００万円以下で買えるというのは、エルグランドやアルファードに５００万円かかることを考えれば安いように思える。
　まあ、ひげめがねはエルグランドも買えないので、問題外なんだけど…。