ひげめがね日記

基本的に自虐的な日記です。自虐ネタが好きな方はお喜びいただけると思います。

2020ひげめがねのベストバイ

2020-12-31 10:38:24 | PC
 今年ひげめがねは大学院に入学し、zoom経由で勉強しまくりました。というわけでブログ更新が滞りました。悪しからず(←言い訳)。
 で、今年買ったひげめがねのベストバイは


 ワコムのペンタブレットです。これで何ができるのかというと…


まず、日本語対応ですが、


結構よい精度です。

 しかしそれよりも、経済学専攻のひげめがねとしては、数学の機能の充実が最高なのです。


 こんな計算式を書くと



計算式を変換してくれるだけでなく、答えも示してくれる!




 2次関数の式を書くと



変換されるだけでなくグラフまでできる!




 こんな積分の手書きも



ばっちり変換!


こんな図も




こんな風に変換してくれる!

 もうとにかく最高です。これ使って数式使った論文を来年は書きます。。。

 それでは皆様、よいお年を。

ひげめがね的カーオブザイヤー2020

2020-12-31 07:23:32 | クルマ
 今年は個人的には興味のあるクルマは出ませんでしたが…

 まあ、トヨタヤリスにせざるを得ません。


 トヨタが本気で作ったコンパクトカーは、初代ヴィッツ以来。さすがの完成度。
 デザインは賛否両論、毀誉褒貶ありますが、それも初代ヴィッツと同様です。

 それにしても、当初ひげめがね的カーオブザイヤーにしようと思っていたホンダ・e。

 年間1000台しか作らないってどういうこと?
 初代インサイトのときみたいに実験的なクルマ作ること自体は良いけど、この素晴らしいデザインのクルマを実験車にすることはないでしょう!?
 このデザインのガソリン車かハイブリッド車を出してたくさん売ってください、ホンダさん!



 

ひげめがねが選ぶ今年の一局2020(将棋篇)

2020-12-31 06:31:11 | 将棋
 全く更新しなかった今年もひげめがね日記も、大晦日だけは盛況ですよ(笑)。
 今年のひげめがね的名局賞は、王座戦第4局です。


 この玉が50手後に


 こうなろうとは。
 このあとに永瀬王座が指した▽3一銀が敗着になったのですが、余しにいった感じ、いかにもバナナ王子らしい手ではあります。

 久保先生のことはみうみう事件以来いい印象はなかったのですが、この将棋は掛け値なしに久保ワールド全開で、将棋も人生もあきらめちゃいけないと改めて感じさせられました(人生も?)
 最近は久保先生もツイッターを始め、さらに親近感がわいております。将棋界に対するなんとはなしのわだかまりも個人的にはようやく溶けた気がします。

 7,8年前、将棋ペンクラブ大賞贈呈式で、大川慎太郎さんに「将棋ソフトが強くなっても将棋を見ますか?」という質問をされて、ひげめげねは「もちろん」と即答しました。
 コンピュータが強くなっても、人間が膨大な変化を読み切ろうとする情念は消えないと思ったからです。この将棋を改めて見ると、やっぱり情念の将棋は本当におもしろい!

 先日のA級順位戦の羽生ー豊島戦も相当衝撃的な結末でしたが、人間だから起こりうる大逆転を将棋ソフトが数値化し人々が興奮するというのは、個人的にはとてもいいことだと思います。
 だって、満塁ホームランとか、箱下からの大三元とか、そういうドラマを将棋でも可視化できるようになったんだから。それにより多くの人々が興奮できるからね。
 そういう意味では、ソフトをうまく使えば将棋観戦には良い時代が来たのではというのがひげめげねの見解です。