ひげめがね日記

基本的に自虐的な日記です。自虐ネタが好きな方はお喜びいただけると思います。

CX-5スカイアクティブディーゼル トルク感が最高だ。

2012-06-25 19:04:00 | 日記
 マツダのディーラーさんから電話があり「CX-5、ガソリン車もディーゼル車も試乗できますよ」との報せ。
 仲良くなるとそういう電話までいただけ、ありがたいことですなあ(←良いお客、カモとも言う)。
 でも、試乗の前に「RX-8購入しなくてすみません」と謝っておきました(笑)。






 ガソリン車のエンジンルームですが、デミオ、アクセラと同じスカイアクティブブルーです。


 トランクルームと後部座席は簡単な布網で遮られていますが、脱着が楽なので、こういう簡易、安価な物のほうがしっかりした物より良いです。

 で、いきなり結論ですが、「ガソリン車を買う意味なし。買うなら絶対ディーゼル」。全然別の乗り物になっています。
 ディーゼルはちょっと踏むとあっという間に60km/h~80km/hまで加速します。ほとんどストレスなしに!
 しかもエンジンが4000回転以上平気でまわります!ディーゼルとしては異例なことです。
 これはスカイアクティブの技術の賜物で、圧縮比をディーゼルとしては世界一低くしたからです。
 スカイアクティブというのは実に面白い技術で、
・デミオのガソリンエンジンは世界一圧縮比が高く
・CX-5のディーゼルエンジンは世界一圧縮比が低い
・そして双方の圧縮比は同じ
 という稀有な技術であります。つまり、ガソリン車はディーゼル車に近くなり、ディーゼル車はガソリン車のメリットを供せるというある意味夢のような乗り物なのです。
 そして、このディーゼルターボのトルク感は日本のSTOP & GOが多い環境には最適でしょう。言うことなしです。

 次期アテンザにもこのディーゼルが載る模様。デザインといい、技術の革新性といい、乗りやすさといい、そして、ちょっとしたスポーツ走行ができる点といい、すべてに言うことありません。

 実は間もなく発表される(と予想される)次期アテンザをひげめがねは狙っていて、その前にスカイアクティブディーゼルがどのくらいのものか試したくて伺った次第です。

 ちなみに、新世代ディーゼルについては、すでに4年前にエクストレイルで経験していたため、実は今回はそれほどの感動はありませんでした。その時は危うく警察のご厄介になるところでした(笑)。mixi会員の方はこちらから過去の日記をご覧ください

追悼 飯田正人

2012-06-15 23:25:05 | 日記
 日本最強の雀士の1人である飯田正人プロが亡くなった。享年63。
 大手メディアは彼の死をほとんど報じることがなかった。麻雀というゲームの特性上致し方ないこととは言え、日本を代表するトッププレーヤーの死が報じられないことは残念なことではある。
 土田浩翔氏が追悼文で記しているとおり、飯田氏の麻雀は強さを感じさせない麻雀であった。私も何が良いのか、最後まで理解できなかった。土田氏のおっしゃるとおり、「洞察力」「目」という部分が非常に長けていたのだろう。しかし、私は、飯田氏の優れた人間性が好牌を引き寄せてきたのではないかと思えてならない。
 今週、彼の最後のテレビ対局である名人戦の決勝戦が放映されたが、文字通りの激闘を制し、見事大逆転優勝を果たした。優勝インタビューでは「精根尽き果てた」とのコメントを残した。
 まるで「あしたのジョー」ではないか!!
 いろいろな意味で、自分の手本としたい生き方である。
 本当にお疲れ様でした。ゆっくりお休みください。

信州カーフェスタ2012

2012-06-02 13:28:42 | 日記
 信州カーフェスタ2012に行ってきました。
 

 スバルのコンセプトカー。ガルウイングですか。やっぱりみんな注目してました。







 癒し系エコ系コンセプトカーもたくさんありました。




 次期アコードコンセプト?PHV?EV?よくわかりません。



 86のTRDバージョン。ブレーキもすごそうですね。


 ダイハツの次期コペン?



 東京モーターショーでも見ましたが、マツダのセダン&スポーツは期待です。




 21世紀版日米自動車摩擦を起こした、シボレーボルトもご来場されていましたが、このインテリアは新しさを感じさせ、なかなかのものです。


 アイサイト試乗会もあり、体験しましたが、日本の技術力の高さに改めて感心いたしました。
 特に、低速(渋滞中)の制御は難しいと思うのですが、完璧でございます。


 アシモ君大人気!全く近寄れませんでした!


 B級グルメも豊富ですので、エムウェーブに近い方は是非どうぞ。お子様遊ばせるには最適です。