故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

日本の薬草(和ハーブ10種)

2024-03-17 00:54:38 | よもやま話

絵のタイトルは、「そばを作る人」です。
屋根より高い天空の畑です。
斜面を転げ落ちないように鍬を打つ。
こんな理想的な作り方はできません。
せめて、真似事をしたい。


今日のタイトルは、「日本の薬草(和ハーブ10種)」です。
90歳の老人が、耕作をギブアップした。
頼まれたので、刈ることにした。
刈るだけでは面白くないので、何か植えることにした。
猪避けの柵を作る金(鉄柵)も時間(切った雑木)もない。
猪が嫌いなものを植えることにした。
老人の畑は広く(1.5反)、生半可な野菜を植えたのでは手がかかる。
繁茂しても、できなくても気にならないものを植えることにした。
通りがかりの人がひょいと抜いてもよい。
我が家から距離(20km、40分)があり、水やりなど手がかかるものは植えられない。
老人から借りた手前、何かを植えなければならない。

ハーブ類(臭いが嫌い、食べても栄養にならない)と水仙(球根が毒)にした。
どうせなら、和製ハーブにしよう。
どこで売っているのか分からない。
ネットで、県内の園芸店を検索した。
ドライブがてらに探そうかと思っていた。

和製ハーブは10種。
シソ、サンショウの2種類は我が家にある。
ないのは、
ワサビ、アシタバ、カキオドシ、クロモジ、イブキジャコウソウ、カワミドリ、トウキ、エゴマの8種類。
ウドはおまけ。

どこで売っているのか見当もつかない。
アマゾンで探した。
メリカリでも売っている。
ネットで買うのは初めてである。
アマゾンはカートに入れれば、複数買える。
まとめて、送料と経費をとられる。
メルカリにはカートがない。
一品ずつの決済でした。
クロモジは高そうで樹木みたいだから外した。どこかの園芸店で出会うだろう。
残り7種類をネットで、妻の助けを借りて注文できた。
締めて、7000円の買い物となった。
ばらばらにポストに送られてくる。
気の毒(こんな軽いもの)に、宅急便もある。
やみくもに探すより、手間が省けた。

湿地の畑には、レンコン、クワイ、ワサビを植える予定です。
猪にぬたばにされたくないので、木製柵か電気柵をしよう。

夢は広がるものの、金持ちではないが「時間持ち」といえど、体力に限界がある。
私たちの面白おかしい挑戦は続く。

2024年3月17日
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする