故郷へ恩返し

故郷を離れて早40年。私は、故郷に何かの恩返しをしたい。

休むのも仕事

2024-04-26 11:07:53 | よもやま話

絵のタイトルは、「いちゃりばちょーでー」です。
脚がほっかほか。
見知らぬ通しが世間話です。


不機嫌を 身体が作り まき散らす

クラブを振るとよろける姿を見ます。
練習グリーンでパターで球を打ちながら追いかけます。
粗相があってはならぬ。
そんなゴルフです。

今日のタイトルは、「休むのも仕事」です。
根を詰める。
徹夜麻雀のあとに草野球をして遊ぶ。
今や、床の上のコードに躓く有様です。
汗をかくほどの仕事をしたら、翌日はおとなしくする。
4勤3休が、2勤5休になる日も近い。

骨を折っても、接骨できれば復帰できました。
1週間もベッドにいると、もう歩けないと聞きます。
恐ろしい話です。

90過ぎのお義母さんは、あらゆる病気と付き合いながら生き続けました。
怪我をしたところが膿んで入院しました。
傷が治れば退院できる。
やっと保っていたバランスが崩れ、あらゆる病気が牙をむき、2週間で逝かれました。

甘やかせば動かぬことは分かっています。
少しだけ無理をする。
面倒でも3食を食べ、人と会い笑います。
悪口だろうが、病気のはなしだろうがなんでもよい。
すれ違いのトークであろうと、聞いてくれる人がいる。
時にはスマホに取り組むなどの冒険もしましょう。
連れ合いが逝ったって、追いなどしない。

なんであろうと、「休むのも仕事」です。

2024年4月26日
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よくもしゃあしゃあと

2024-04-25 05:07:50 | よもやま話

絵のタイトルは、「これからぞ」です。
毎日、思い直しです。
今日こそは、立派に生きようぞ。


今日のタイトルは、「よくもしゃあしゃあと」です。
取引のない銀行(悪質サイト)から、「何度も問題が発生」しているので、ここにアクセスしてくださいとあった。
拙い日本語の時もあれば、違うだろというアカウントの白々しい警告文が並ぶ。
腹が立つよりも、この努力を他で使えばと思う。

携帯電話を購入した。
パソコンを操作することができない。
誰かに相談します。
購入した店であったり、詳しいと思われる人物にお願いする。
そもそも、説明に使われる用語が理解できない。
お願いしたくせに、こんなモノを売りつけておってと切れる老人がいる。
若い人だったら、素直に質問できるのに、俺様の沽券にかかわるからそれさえできない。
そもそも買わなければよいのにと考える。
指を滑らせるように操作する姿に憧れたばかりに始まったことです。

関西のデパートで、ヒョウ柄のおばさんは「試しに」値切って見せる。
照れ隠しに、よれよれの包み紙の飴ちゃんを誰彼なしにあげるのです。
関東のスーパーでは、「マニュアルトーク」はよいから早くよこせと老紳士が吠える。
隣に控える妻は、一瞬他人の顔をする。
あれあれです。

田舎では、「おはよう」のあいさつ代わりに、「どこへ行くの」と聞かれる。
私の勝手だろ、話す必要を感じないから答えない。
愛そうがない。
今頃分かったが、聞いた本人もどこかに行きたかった。

「よくもしゃあしゃあ」は、どうして起こるのだろう。
全員の後ろ頭をはたいてやりたい。
他人事ではないかと、じっと我慢する。
そういう自分も、どれかの例に近いことをやらかしている。
生きること自体が恥ずかしいが、選択肢はない。
しゃれた応答でかわしたい。
後で気づくも、もう過ぎ去った。

鉄槌を ヤシの実たくし 世間風

2024年4月25日
(あとがき)
なにをやるにも初挑戦の想いです。
隣の部屋で、何をしに来たのが癖になりました。
すれ違いトークのような夫婦喧嘩です。
縁側で妻によだれを拭いてもらう。
時々正常になろうとも、なんともならぬ。
(筆者)
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疲れることが仕事

2024-04-21 10:07:48 | よもやま話

絵のタイトルは、「名護の守り神」です。
約100匹のシーサーが名護市役所を守っています。
夜も昼もなく、頑張ってまっせえ。


今日のタイトルは、「疲れることが仕事」です。
仕事をして、疲れることがあります。
探さなければ、仕事がない。
定年後の暮らしは、窓際族の感があります。

美味しいごはんを食べたい。
生きてる実感が欲しい。
少しだけでも他人の役に立ちたい。
動機は様々です。

動けば、埃がたちます。
掃除機を出してぶーぶーやります。
食器を使えば、洗って拭いて次のためにスタンバイです。
脱げば洗い、洗えば干し、干せば畳み収納します。
いつものところに、いつもの状態である。

我々の身体はそうはいきません。
動かず静かにしていると、どんどん筋肉が萎縮し使えなくなります。
使えないのに、若い時みたいにぶん回したり、走ったりすると怪我をします。

5分間だけの仕事を続けます。
元気があれば、次の5分間をやります。
息を継ぎながら、気づけば1時間も働いていました。
疲れることが大事です。
よく眠れます。
毎日続ければ、いつの凝りかわからなくなり、身体が悲鳴をあげる。
そんなときにサロンパスを貼ればよく効きます。

小便を我慢すると、5分間の仕事が効率よく続けられます。
わーっと出すと、あとはすっきり。
かみさんに、「もっと前へ」などと言われずに済みます。
座りションなんて、まっぴらです。

疲れるのが仕事です。
イヤーな気持ちになることもなく、疲れが勲章のようなもの。
ただ、口には出さないことです。
静かに、凝りと疲れを楽しみましょう。
誰彼なしに優しくなれる。

2024年4月21日
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意気を感ず

2024-04-19 07:08:05 | よもやま話

写真のタイトルは、「出張神楽」です。
正月の祝い事が続く地方文化です。


暇なんだろう、焚火を囲んで親父たちが集う。
農機具修理工場がある。
東北から持ち帰ったカンリ機(耕運機)の修理を依頼した。
いつもの物静かな男が対応してくれた。

以前、パンク修理(空気吸入口破損)を依頼した。
出来上がったら、左右つけ間違えていた。(空気吸入口が内向き)
そのまま使っている。
島の畑は段々畑で、ぎりぎりまで鋤くと上の段の石垣が心配である。
空気注入口を破損することはなくなった。

今日のタイトルは、「意気に感ず」です。
クラッチ用のワイヤーの不具合。
アクセルの不具合。
オイルポットの油漏れ。
エンジンオイルとギアオイルの交換。
畝切の追加。

交換部品の値段をチェックしながら注文してくれた。
不具合は、完璧に修理されていた。
どこかの耕作放棄者が捨てた畝切(中古品)もついていた。
こちらの懐具合を心配してくれる修理業者は少ない。
もう歳だから長くはできないとその男は言った。
私の年齢を伝えると、「下」だと恥ずかしそうだった。
東北の友人から送られてきた、山菜(こごみ、タラの芽)をおすそ分けした。
見たこともない山菜を喜んでくれた。

島では耕作放棄せざるをえない高齢者が多い。
継承者も少なく荒れ地が増えていく。
放棄された山の木でせっかくの景色が見えない。
消防用の山道(消防車が入れる)脇の木を伐採するものがいる。
島で年に一回花火が模様される。
耕作放棄地の雑木が壁になり見えないと、伐採するものがいる。
荒れ地じゃせっかく来た観光者もがっかりすだろうと、草を刈るものがいる。
道路わきの畑に、誰が見るでもない花や花木を植えるものがいる。、
海岸のごみを拾う、スタンドアップパドルボードの仲間がいる。
どのグループも人も名前がない。

猪を捕る、ちぬを釣る猟師&漁師がいる。
どちらも獲れない年寄りが「うまい」と食っている。
お礼の金は回らないが、畑や山で採れたものが回る。
どちらも名前がない。

2024年4月19日
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支える身体を作る

2024-04-18 05:48:09 | よもやま話

絵のタイトルは、「歌気持ちいい」です。
よくわからんけど、心が震える。
そんなことが、生きてる限り続きます。
どうしてかなと進化も続きます。
分からなくてもよい、こうしたい。
それでいいんじゃない。


今日のタイトルは、「支える身体を作る」です。
ストレッチ、筋肉運動(スクワットなど)を続けています。
美人の保健婦さんに褒めてもらいたい。
それだけのことでした。
体重も減り、筋肉もついてきました。
だけど、ゴルフの成績は下降の一途でした。

なんか違うぞ。
熱戦のマスターズを毎夜テレビ観戦しました。
一流選手が、渾身の力で振り抜いています。
解説者が、フィニッシュが乱れないと言っていました。
これだ、欠けていたのは。

ゴルフボールに当てて運ぶ。
当てられるか、運べるか。
すべて、身体のバランスとコントロールにかかっていました。

ストレッチも筋肉運動も、取り組み方が変わりました。
気持ち良いところまで伸ばす。
望みどおり動けるまで続けます。
振り切れないほど、バックスウィングをあげない。
腰で運ぶ。
練習場で繰り返します。
すべては、土台にかかっています。
いかにして、芯を食わせるか。

昨日は、いつも通り多くの失敗を続けました。
乱れないフィニッシュを心がけました。
支える下半身、振り抜く上半身、捻転できる柔軟性を作る。
当たる予感が、当たった実感に変わる。
飛距離は二の次です。
保健婦さんに褒められたいという動機から、自分のために身体を作るに進化したように思います。
指標の体重もゴルフのスコアも気になりません。
納得がいく身体作りに変わりました。

2024年4月18日
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