Broken Flowers …はうはう河馬の脂肪遊戯

いらっしゃいませ。お独りさまで?どうぞお好きな席に。戯れ言、繰り言、かあるくかるく。

01…花ごと、波の流れるように揺れる百合。

2008年06月01日 | 2008



「和尚、眠る可し」の「可眠斎」のある袋井を歩いてきた。
寺に隣接する、百合園も散策。
満開には少し早かったようだが、
それでも、
これから盛りを迎えようとする百合の開花の熱量で
周囲の空気は満たされ
百合を見に来た者にも、力を与えてくれているようだった。





夏はもうすぐ。
夏はもうすぐ。
うん。
夏は、きっと、もうすぐ。





雲を吹き飛ばし、
太陽の光が地に射して、
と、そのとき一陣の風。
花ごと、波の流れるように揺れる百合。
揺れの連鎖。





暑いや。
仰げば、空には、夏の青が広がりつつある。
首に巻いたタオルで頭を覆う。

独りで歩く花の園。
やっぱりちょっと寂しい。
メールを飛ばす。ほどなくレスが来る。





どうやら、独りじゃないらしい。
さ。
もうひと頑張りさね。




01食事

2008年06月01日 | 2008