先月、ここにアップしたこの97歳が起した死亡事故
現場検証では ブレーキとアクセルの踏み間違い との供述が出て来た。
この爺さんの 認知症の疑い は消えてしまった?
で、俺、想うのだが、
認知症、またはそれに近い人は、我らと違った風景が見えているのではないか?
爺さんは、歩道の、この白矢印の方向へ軽乗用車を走らせた。140mにわたって。
これが普通車幅であったら、右車輪を車道に落としてしまって走行ミスに気付くはずだ。
歩道を時速40Kmで走行してたってことは、爺さんには何か別の風景が見えていたのではないか?
俺、新聞投稿の常連、が初の没になった。
今年、3月はこれだったのに
上記の死亡事故に関して、3日目に投稿したのだが、
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投稿のタイトル、 高齢者運転事故の要因
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福島市南矢野目の市道で高齢者(97歳)運転の死亡事故がありました。
被害に遭われたご遺族のみなさまには慰めの言葉もありません。
高齢者が起す車事故の要因に認知症があると思います。
でも私は他にもうひとつ要因があると考えます。
それは空間力、距離感の衰えです。
7年前に亡くなった実兄も車庫入れによる車の傷が多々ありました。
兄の認知症を疑い、親族一丸となって運転免許証の返納を迫りました。
兄は「俺は認知症なんかになってねー」と猛反発。
半ば力づくで兄を免許センターに連れて行き返納させました。
その前に、兄を脳内科に連れて行き認知症の診断を受けさせてみました。
脳内科では兄の脳の状況をこう説明してくれました。
「高齢者免許更新時に行われる認知機能テストをした結果
このテストでは満点に近かったです。但し『空間力、距離感が衰えています』
すなわち1m先にあるものが2m先にあるように見えて運転ミスにつながります」
その説明で思い当たるふしがありました。
今回の97歳の加害者同様、兄は普通車に乗っていました。
「大き過ぎるからぶつける」兄の子供達は軽乗用車を買い与えました。
しかし軽になっても車庫入れではあちこちぶつけていまいた。
高齢になると、自分と他人との間の空間の大きさ、距離を正しく判断出来なく
なくなるようです。
-------------------------------終り-------------------------------------------------------------------
みんなのひろば係は
若隆景に関する投稿は必ず載せてくれる。
年、六場所もあるから食傷気味もいいところ。
やい!俺を没にした奴は、
認知症、またはそれに近いのではないか?
俺と違った風景が見えているのではないか?
畠迷惑Roger