『地産地消お座敷列車はたけんぼ号』の旅2日目です。
朝食を済ませ、お魚市場に立ち寄り、コースにはなかった
展望台に向かいました。
時間の都合で、バスで行ける五合目まででしたが、
とても見晴らしの良い場所でした♪
昨日の夕食時に、気仙沼ならではの旬の海産物を
味わいながらお聞きした、気仙沼の漁業を考えながら
眺めていた方も多かったのではないでしょうか?
その後、厳美渓に立ち寄り、昼食をとりました。
名物の東屋の団子屋さんは、冬季閉鎖のため、
空を飛ぶ団子を見ることはできませんでしたが、
昨日よりも、皆さん打ち解け、会話が弾んでいたようです。
景色で癒された後は、ベコニア館に立ち寄り、
きれいに咲く花たちに心も和み、穏やかな表情の皆さん。
そこからは、小牛田駅に向かい、いよいよ旅も終盤です。
『地産地消お座敷列車はたけんぼ号』が、日も陰ったホームに
静かに入ってきました。
ここから約4時間の列車の旅を満喫し、PM7:34笑顔と手土産を
たくさん持って、無事に須賀川駅に到着しました!
「身近な食について列車の旅をしながら語り合えるのが、こんなに
素晴らしい事だと、心から感じた」
「子供たちの未来のために、食について真剣に考えて行きたい」・・・
そんな風に、楽しそうに交流する参加者の皆さんを見ていたら、
人と人とのつながりの素晴らしさを感じました。
これからも、山際シェフや皆さんと連携しながら、地域ぐるみで
地産地消に向けた取り組みを進めていきたいと思います。
夢のような旅・・・皆さん、本当にありがとうございました(^^)