口笛吹いても独り

~チンパンジーの地平線~

選手評最終

2022年02月26日 | サッカー
明日はトリニータは遂に遅ればせながらの開幕
じゃあ続きを書こうかな

町田
チームの難しい場面を得点で救ってくれた、しっかり後ろから入ってくる事を続けた結果としてチームの最多得点を出した、ちなみに守備で相手のドリブルしている横からちょっと足を出してボールを外に出してしまう特技も持っている、こういう部分やシュートでしっかり押し込めてボレーでも打てるところとか見ても当て感の良い選手でもある
j1からの誘いも間違いなくあったであろう中での残留は嬉しい限りだ、1年でj1復帰は恐ろしく過酷なミッションになるだろうが完遂を期待する

渡辺
大分では久しぶりの怒りん坊将軍キャラは最初は気持ちとプレーが空回りする事も多かったが少しずつその部分をアジャスト出来るようになってきた
強いプレスだったりという部分でもチームに貢献出来た、これによって守備から奪っての攻撃の一連の動きを身につけることで守備が攻撃へのプレーエリアを自然と広げていったことも良い方向への成長になった
攻撃でここから自分のシュートレンジを意識してそこに入れるようになりたい、一方で今のように多少遠くても打てると思ったらどんどん打っていくべきだ、若いうちはそうしないとシュートレンジが成長して広がらない
中盤でもう少しボールに関わってそこから捕まえにくいエリアへの動き直しも出来るようになるともうちょっと幅が広がる
トップでなく中盤の前目の選手としてボックストゥボックスの可動範囲の広い選手にならないかなという淡い期待もある

藤本
スピードの裏抜けのイメージが入団当初はあったが実際見てみるとボールを受けて相手を背負ったプレーが上手く簡単にボールを奪われない
それを活かして縦に入ってくるボールを横で流れながら受けれるようだと裏抜けのカウンターでも抜けれて遅攻で流れながら受けての前でのポイントにもなれる便利な選手になる
シュートシーンはあまり見てないのでまだ何とも言えない
今年は攻撃でポイントになりたいし得点を増やしたい、先ずは自分のコレというシュートパターンが欲しい

伊佐
上の藤本で書いた前で横に流れながら受けれるようになると、あと横から流れて入ってくるパスをダイレクトで打てるようになるともう少し良くなる
けどそこまで上手い選手でも決定的なキメのある選手でも無いんだけど運動量と体を張るという部分でよくここまで生き残ってきたなという選手
ちなみに一昨年のシーズンは三平と彼が出ると前からのプレスや運動量という部分で緩くなった時に「基準に戻れる」手本のプレーが出来る選手だった
今年もチームを奮い立たせるプレーを期待したい

呉屋
まだ良くわからない、ペナエリア内での選手なんだろうけどタジアムで見るともう少しわかるんだろうけど
昨年の胸に当てて押し込んだゴールなんかはFWらしかったがまだちょっと分からない
前からのプレスの弱さは気になるし前で基点になったり途中の要所でボールに関わるといった部分もココまで見ていてそう目立たない
取り敢えず今年じっくり見てみたい、パッサーに恵まれるかという部分もこのタイプはあるんだけど
大分には少ない「ボールを押し込む力を持つFW」の部分を見せて欲しい

長澤
多分最初に見たのは熊本での試合で確か途中出場だったと思う、で、負けたか引き分けだった、その頃はここまで息の長い選手になるとは思ってもみなかった
どれだけ時代が変わっても監督が変わっても不思議なことに福岡のボランチと大分のポストの1トップは常に地獄のポジションなのだが、昨年もこのタスクの多いポジションを懸命にこなしてくれてチームの苦しい時を支えてくれた
トップである以上は得点を求められるのだがそれ以上の難しい部分でチームに貢献してくれた、本当に大分に来てくれて良かった

と、ここまで
久しぶりに昨年の主力は全部記録出来た
明日は試合だけどオンタイムで見れるかは分からない
取り敢えずガンバ戦のチケットは取った
いつもの席で見ようか、それとも開放するらしいんで久しぶりにバクスタ最上段から見るか
余裕があればいつか新加入の外国人と記入してない選手の中で何人か