口笛吹いても独り

~チンパンジーの地平線~

口ずさむ歌が有ればいいから

2007年11月27日 | 日記
と、言う訳で変更して数日経つが、お盆頃に書いていたブログのカテゴリー分けをやっと今頃になって行った。
画面左下のバーにあるが、種類は取りあえず5つ

①日記
②サッカー
③その他スポーツ
④マンガ・映画・ゲームなど
⑤旅

今でさえ250以上あるので、これ以上先伸ばしにすると後々大変になると腰をあげた訳であるが、その250ですら分類の途中いいかげんウンザリした。
だから昔にさかのぼる程にヤッツケ仕事になってきて分類はいいかげんになっている、あしからず。
だがそうやってみると、大変だったが今の数のうちにやっておいて良かった。
必要が出れば増やすが、当面分類はこれで十分こと足りるだろう。

そして分類しながら昔の日記を読み直すと、サッカーやその他スポーツでは以前の試合の感想を見直すには便利になったと思うがが、マンガや映画のカテゴリーは見直してみると本当にドウデモイイ事ばかり書いてるなと我ながら感じる。

まあ逆に読み直すことで、このカテゴリーに関しては書くべきで無い事は書かないが、基本的には書いても書かなくてもドッチでもいいような事を書くというスタンスで行くことに決定した。

そしてついでに背景も夕日に変えてみた。
このブログの題名に良くあっていると思う。

とりあえず辛くなったら好きな歌でも口笛で吹き吹きこれからもマイペースでやっていくので、今後ともよろしく。
今回は以上。

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磐田戦

2007年11月26日 | サッカー
今回は病気やら仕事やら所要やらで誰も捕まらず久々の独りボッチ観戦となり、自ずとゲームに集中出来る状況となる。
よって今日は今季最後の生観戦というのもあり詳細に長文で記録。
相当の長文なので携帯の人やサッカーに興味の無い人は見るのも無駄なので、読み飛ばすがヨロシイ。

互いに同じフォーメーションで似たようなタイプのトップ下を持つ者同士の対戦とあって、立ち上がりからお互い様子見、マークもつきやすいのでプレスは非常にタイト。
2トップにはDFがぴったりと張り付き、トップ下には簡単に前を向かせない、中盤にも簡単に前にパスを入れさせないよう相手前線からプレスが入りボランチに攻め上がらせる余裕を与えず、サイドでは人数をかけて徹底的に相手を押しつぶす。

一進一退の攻防は前半10分過ぎに、コチラの左サイドで選手が2人ほぼ同時に足を滑らしたのか転倒した事から動く。
そこから相手に決定的な局面を作られるが何とか凌ぎきり、逆にカウンターで攻め込んだ高松が相手陣内でファウルを貰う。
そして30メートル前後の左からの角度のあるフリーキックを鈴木が無回転のシュートで相手のDFに若干触ったものの直接決め先制する。
皆で観戦する時は得点すると立ち上がってハイタッチするのだが、今日は独りなので座ったまま小さく両手でガッツポーズ。
こういう流れの中では締め付けの厳しい試合では重要な活路となるセットプレーでの得点。
今日の我がチームにツキがあるように感じられた。

その後、コチラは多少引き気味で余りリスクを冒さずに試合を展開。
向こうのボランチは若干自由になるが、前田が絡もうと前後動するもソノ前田に対してのマークが厳しくポストが不安定で激しい中盤にはボランチは入っていけない、もし高い位置で取られれば、裏を山崎が狙っている。
サイド攻撃も深いところまで参加すると山崎に中央を割られる事ものはリスキーで3バックのサイドに対してロングボールを入れる程度。
1点を争うゲームになる空気が強く、この得点後は結局お互いにマダ前半でもある事から大きなチャレンジはせずに前半を終える。

守備陣は2トップに全く仕事をさせない完璧な仕事振りで、特に前田へは時にはDF2人がかりで上手く潰せていてサイドや中央でのポストプレーすら許さない。
全体の意識も高く、攻守のバランスの難しい試合を集中力を切らさずに上手くコントロールできている。

後半は入って早々、お互いのトップ下に1度ずつボールが入るが、どちらも人数をかけて中央でアッという間に群がって何もさせずに押しつぶす。
まるで肉に群がるピラニアみたいだった。
ここで後半は前半以上に1点を争う激しくタイトな展開になる事を予感させる。
後半が進むにつれ磐田が若干押し始めるが、どっちに転ぶか分からない膠着した状態で、だがどちらも選手交代を含めてシステムをいじれば一気にバランスが崩れる恐れもあり非常に難しい。

しかしやはり先に動いたのは負けている磐田で、18分にカレンに変えて林を投入。
中央でのプレスが厳しい前田をサイドに流すと同時にマーカーも引き連れる事で中央にスペースをつくり、少し後ろからスピードのある林や2列目以降をを入れる事が狙いと思われる。
しかもコチラのDFが負傷交代するのと同時の交代で、もしこのタイミングを狙ったのなら急な交代で新しく入ったDFが落ち着くまでのバタバタを狙った中々イヤラシイ交代。
交代で出るときに上本は代わって入る福元とライン上で非常に長く何か話をしていたが、もし狙って必要以上に長くやっていたなら何とも上本らしいなと思う。

そしてこの交代で膠着していた状況は動き始める。
その交代後にエジが惜しいシュートを外すと、相手の前ががり気味になるボランチの裏に攻撃の起点を作り同時に相手ボランチも抑えるためか27分、中盤の広い攻守での移動で全体のバランスの維持に貢献していた山崎に変えてアウグストを投入。
しかし、以前からこの日記には書き続けていたが前線では強力なドリブル突破とパスを持つアウグストは取りあえずゾーンに入るが積極的に人に付いてマークしない守備意識の低い選手でもある。
だが攻撃こそ最大の防御と考えたのか、この明らかにギャンブル性の高い交代でシャムスカは2点目を取りに行く。

そして、この交代で再び局面が動く。
攻撃ではシュートも打ったアウグストだが守備時に入る右サイドで殆どプレスにいかず、パスやドリブルのコースを切りながらゾーンを守るだけ。
逆の左サイドで攻防を繰り広げている時に右のゴールエリア付近を守っていた時など、彼の後ろをゆっくり選手がゴールに向かって抜けて行ってるのにも全く気づかずに左サイドのボールの奪い合いを見ている。
もし逆サイドでボールが奪われセンターリングが上がれば後ろから入ってきた相手はフリーで飛び込んできてオダブツだった。

更にコチラの右の守備が手薄と見た磐田は、32分に畳み掛けるようにアウグストのいるサイドに(磐田にとって)左サイドのスペシャリスト、村井を投入し前田も左寄りに流れ始める。

すぐにシャムスカも守備で梅崎とアウグストとのポジションを入れ替えて、アウグストではなく梅崎に右サイドをカバーさせる。
が、梅崎がカウンターにも参加するので、どうしても右が手薄になる状況は変わらない。
そして梅崎の変わりに前めでプレスするはずのアウグストがロクにプレスをかけないので、俄然センターライン付近から高松が忙しくなる。
そこでシャムスカは40分に遂に梅崎に代えて哲平を投入、哲平は攻めあがらず右の守備を固め、チーム全体は基本的に守り切る事で腹を固める。

そこからは時折アウグストのカウンターでのドリブルや高松の前線からの猛烈なプレスで攻め込むものの断続的、ガマン強く守備をする時間が続く。
だが3バックは未だ森重を中心に守りは堅く最終的には前田にはこのゲームでシュートチャンスを1回も与えず、西川も冷静にボールを抑えていた、チームも全体で守りきるという統一した意識を持って守備をこなす。
結果、何とか最後まで磐田の攻撃を凌ぎきりタイムアップ。

今日の森重は左右のDFを使えて、追い込んだりインターセプトに前へ飛び出したりする動きも良く果敢さと慎重さのバランスが非常に良かったと思う。
自分が見た中では今シーズンでベストの出来かもしれない。
そしてチーム全体も1-0だったが、守りきるという明確な意識をチーム全体で持ち且つソレを達成した点で最小点で逃げ切るという難しいゲームのコントロールをできた今シーズン屈指のナイスゲームだったと思う。

まだシーズンは終わっていないし天皇杯もあるので、もうちょっと期待してみたいと思う。

それにしても、今年もこの時期にエジの歌を聞くことの出来る嬉しさ。

以上。

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そして試合終了

2007年11月25日 | その他スポーツ
最後はパワープレーを、ことごとく切って取られて4-8で湘南に敗北。
フットサルが、こんなにタイトなスポーツだとはと驚いた。
機会があればまた見たい。

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フットサル・パサジイ

2007年11月25日 | その他スポーツ
今日はフットサル観戦。
入り口からポップコーンスメル漂ってくるキャパ小さめの体育館。
スタートしたばかりのリーグだが雰囲気は良い。
前半終わって2-2。
終了間際の残り3秒で追いついた。

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そして

2007年11月24日 | サッカー
エジの高松の歌で高松もマイクを持ってゴール裏に挨拶。
オモチャの刀でパフォーマンス

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