「ＹＥＳ・ＮＯ枕の正しい使い方」

年の瀬。
今年最後にエニグマ・I田氏・ばいあんとジャジャさんと一同に会す。
ちなみにI田氏は明日２８日が誕生日。
茶をシバき、ウロウロして解散。
帰りに渋滞に苦心しながらI田氏を家まで送る。
５時を過ぎると辺りは暗くなり、山の向こうの団地で何処かの店か一般の家かの大規模な電飾のクリスマス飾りが点滅しているのが、遠くからでもハッキリ見える。
「あの光は何の意味があるか分かるか？」
と、渋滞の暇つぶしにI田氏が聞いてくる。
こちらも退屈しのぎに幾つかボケる中でI田氏が
「あれは奥さんが帰宅中にこの道を通るダンナに『あなた今晩はオッケーよ』と大人の合図を送る印なのだよ」
と、下ネタを繰り出す。
そこで、ふと思い出して
「高校の頃に『新婚さんいらっしゃい』のＹＥＳ・ＮＯ枕の使い方に気づいたときに自分が少し大人になった気がしたよ」
という話をする。

知らない人の為に書くが、この枕は『新婚さんいらっさ～い』という番組の最後のゲームの景品で、表と裏にそれぞれ＜イエス＞と＜ノー＞がプリントしてあって、例えば奥さんが「アナタ今夜ねえウフッフッ」と言ってきた時に「ゴメン仕事で疲れてるんだ」という際は（ＢＹ米米クラブ）寝室のコノ枕を＜ノー＞の方に、「よろしい、練り雲雀にしてくれるわ、バッチこ～い」という時には＜イエス＞の方にしておくという素敵な大人のスタイリッシュコミニュケーションツールなのだ。
子供の頃「何で景品、枕なん？ショボい」と思っていたが突き止めもせず日々を送っていた私が、高校の或る日にやはり何となく見ていた「新婚さんいらっさ～い」で「あっ！！」と天啓のように気がついた時の感動と言ったら、アンタそりゃもう

と、そんな話をしたらI田氏は少し黙った後で
「そうか、そうだったのか！！」
と、言い出し
「俺はこの年で気づいたっ！！」
と感心する。

まあ、普通は流すわな。
でもそりゃ明日の誕生日で一つ歳をとる前に教えられて良かったよ
と、へんな所でしてやったり感を覚えつつ今日はココまで。

明日は急に舞い込んで書こうか迷ったテロの話か移籍で動きの出てきたサッカーの話。
明日テロならサッカーはあさって。

今日のハイライト

いや、正確にはもう昨日だ。
今日の投稿を今したばかりだが、書き忘れていた今日のショッキングな出来事を今思い出したので、日を跨いで連続投稿。
今日、車を運転してた時にすれ違う瞬間に対向車線のシビックを見たら後部座席の真ん中

○　 ○
○★○
　↑
ココに両側に挟まれながら窮屈そうに行儀よく
スパイダーマンが座ってた。
ちゃんと顔が赤に首辺りが青だった。
一瞬だったが間違いないと思う。
で、興奮のママにこの感動をと知人にメールした所
「んな訳あるかい
そもそもシビックは４人乗りだっ！！
馬鹿めがっ！！」
と、バッサリと斬って捨てられた。
無念。
「もうお前とは遊んじゃらん」という、おーい竜馬の名ゼリフを叫びつつ
今日はココまで。

毎年言ってる事だとは思うが

師匠は会うたび「寒い寒い」といいながら、いつまで足元はスリッパで過ごすつもりなのだろうか。
もう１２月なのに。
そしてカイジもアカギも年内にケリはついたのに
「ドカベン」はいつまで公式戦を続ける気なのだろうか。
もう年明けっぞ。

と、いう訳で主にドカベンのマンガの話。

現在日本シリーズで悠長な１人１イニング作戦真っ最中も主要キャラはあらかた投げた訳だが（あれ、微笑は投げたっけ？）、最後の岩鬼で１週では終わらなさそうな雰囲気がある。
そもそも来年３月２０日のパリーグ開幕戦から逆算してもオフシーズンに２ヶ月半も掛かるとは思えない、つまり
国会同様、ドカベンも越年の可能性が高い。
で、来年１月中にシーズン終了→恋の花咲くシーズンオフ→キャンプとストーブリーグ→開幕、の流れでいくのだろう。
まあ、あぶさんも合わせて「毎年のプロ野球シーズンに合わせてマンガの中もシーズンを進める」というシステムで１０年以上続けてる水島先生は凄いとは思う。

シーズンオフを考えると、新加入選手は去年義経という大型補強をして粗方選手は出尽くした感もあるので大きな補強の動きは無いだろうし、そうなると今オフの目玉は毎年言ってる事だが「岩鬼、殿馬、里中と相手を見つけた中で山田は？」といった所になる。
そしてこれも毎年言ってる事だが、このままでは微笑辺りにまで先を越されかねない。
ちなみに俺の中で微笑は「ドカベンキャラで女子アナ（しかも地方局アナ）と結婚というプロ野球選手の王道を進みそうなキャラ」ナンバー１である。
更に土井垣レベルになると実はとっくの昔に結婚してるとかいう設定になっていても何の違和感も無く読めそうな気がする。

ああ、そういえば同じチャンピオンで連載中の冥王神話編聖闘士星矢（車田は原案バージョン）は、ここのところ暫く安定して面白くなってきた。
主人公のテンマが出てこなくても一筋縄ではいかない魅力的な他の登場キャラクターでストーリーを回せるし、前作のバックグラウンドがこの作品に厚みを持たせている。
そういえば師匠に
「今チャンピオンに連載されてる聖闘士星矢の教皇は元蟹座なんだよ」
と、言うと「何？悪い奴？」という顔をされる。
まあデスマスクがなと思いつつ、結局チャンピオンの話に終始して今日はココまで。
そろそろサッカーか野球の話か、もう一回マンガの話。

マックフルーリーのストロベリショートを喰らうの事

昨日は９時前に何故か猛烈な眠気が襲ってきて黒バラをビデオ予約して早々に寝てしまった。
寝るまでは１－１だったスコアは起きたてみれば４－２でミランがボカに勝っていた。

さて、そういえば最近マックフルーリーのストロベリーショートケーキ味が出たので、早速マックフルーリーの一言居士の師匠とマックに茶に行って食ってみた。
中々うまい。
藤子Ａっぽく言えばンマ～～イ、ギャバギャバギャバ。

そういえばそういえば、よくアノ人（藤子アベルさん）は擬音というか感嘆語でギャバギャバという表現を使うが、用途は多様で確か「まんが道」では笑い声で「怪物くん」ではビックリした時の表現で使われてたような気がする、子供の頃だから記憶は曖昧だが。
ただ、実際聞いたことがないよな、ギャバギャバって。
眠ってる人が「ムニャムニャ」って言うくらい聞いたことが無えよ。

いや、そんな事はどうでもいいんだ。
そもそも、ここまで発売されて食べたマックフルーリーは
・オレオ
・キットカット
・ストロベリー＆オレオ
・キョロメル＆オレオ
・ストロベリーショートケーキ
と他の場所によっては地域限定パターンがあったらしいが、少なくとも我が県下では５種類。
そして今回のストロベリーショートケーキは一番好きだったキットカットと良い勝負の、中々の良い出来。

マックオレオの良さは食べ応えあるボリューム感なのだが、その反面「量が多すぎて食べつまる」という人も出てくると思う。
そこでイカに混ぜ込むもので味に変化をつけて飽きさせずに食べさせるかがポイントになる。
この商品自体、作る場で比較的色々混ぜやすいというのもメリットだ。

で、確か最初のアレンジはストロベリーをオレオに混ぜる形で、その時は
オレオが死んだ
オレオのほろ苦さは無く、ビバ・ストロベリー。
この味ならオレオ必要なし、
お前、帰ってよし！！
ならばとマックの出した新製品はオレオのようなビタークッキー香ばしいキャラメルソースを混ぜ込んだもの。
出川風に言えばキョロメル＆オレオクッキーだよチェン。
ちょっと期待した、発売してすぐ食ってみた。
やはりオレオは死んでいた！！
弱い、弱すぎっぞオレオ。
確かにキットカットと違ってビスケット自体に濃い味がついてないとはいえ、常に組み合わせた側に負けている。
このファミコンの「女神転生」で、どう組み合わせても
ドリアードしか出てこない
的な相性の悪さは何なんだ。
しかも琥珀色のキャラメルソースと黒いオレオの見た目が使い古した機械油のようで悪すぎる。
期待が高かったブン、確かこの日記でも酷評。

で、それから４ヶ月ほど新製品は出なかった。
で、クリスマスに満を持してコレ。
何が良いかって、スポンジケーキ。
これがソフトクリームに対していい変化になるし、相性もいい。
ストロベリーの良さも生きてくる。
時には「ちょっと多いかな」と思うこともあるマックフルーリーが飽きずに最後まで食べれた。
いい仕事だったぜ、ドナルド！！
師匠と「コレは良いね」といいながらペロリと平らげた。
そして、旨かろうが不味かろうが飽くなき探究心で更なるモアベターなマッチングの新製品を期待したい。

そういえば×３、マックはハンバーガーの方でも新製品として「メガトマト・メガたまご」を出している。
「食わないの？」と師匠に聞かれるが、その時はそんなに腹は減ってない。
そもそも、たまごの方は多分余程に腹を空かせてないと無理なような気がする。
トマトならいけるかもしれないけど、手がベチャベチャになりそうだ。
取り合えず、コンディションを整えてからという事で、今回はパスした。

そういえば×４、師匠は「寒い寒い」といいながら、いつまで足元はスリッパで過ごすつもりなのだろうか。

次は上の文章から話を続けようと思います。
「くりいむナントカ」が始まったので、取り合えず今回はここまで。

友達は今、色んな思い

エニグマが２年過ごした家から転勤で少し北に引越しをした。
数年前に仕事の都合で引っ越してきてから４ヶ所目の引越しで、ココまで南→北→南→北と移動を繰り返し全ての引越しで車で（或いは徒歩で）数分で海に出れる場所に住んでいる。
全ての引越しに何らかの形で手伝ってきたが、今回も手伝う。
コチラにきて最初の場所から北への１度目の引越しの時は、仕事をしながらとはいえ余りの準備の悪さに憤慨した。さすがに４度目ともなると手際も要領も多少は良くなってきており、ばいあんとジャジャさんの強力なサポートもあり１週間前に事前に大まかにダンボール詰めが出来ていた。
もしこれが無ければ、あれほどスムーズに終わらせる事が出来なかったろう。
で、トラックも大型が来たので全て一括で運ぶ。

新しい街は坂の街で小道や路地も多く、家の前の道もかなり狭くトラックが入るのに往生した。
彼はこれから暫く、この坂の街で過ごすのだ。
温泉もあり中々旨いものを出す店も揃っている風情豊かな街なので、是非楽しんで欲しい。

・・・それと今日テレビを見てて、小島よしおがイジるまでひな壇にモー娘のメンバーがいるのに気付かなかった。
もうバラで出ると全く分からない、全く付いていけてない、今メンバーが何人いるかもわからない。
めちゃイケのスペシャルなんかに出てた頃はまだメンバーの何人かは分かったが今見ても全く分からんだろう。
横山光輝の三国志の２０巻くらいまで見た人がイキナリ５０巻を見るくらいの隔たりというか「お前誰だ」というか付いていけなさがあると思う。

若さか・・・と、いいつつ今日はココまで。

書き終わって暫くして（５分くらい後？）の書き足した追伸だが、エニグマは早速引越しの荷物の中に携帯の充電器を紛れ込ませたらしい。
いつも引越しから部屋が落ち着くまで２ヶ月はかかるので、次に彼が充電器に会えるのはいつになるかを楽しみにしたい。
明日は黒バラ終わって余裕があれば友人其の２とマックフルーリの話。

こんどこそ、ここまで。