１人足りません

442というよりは藤本の左サイド勝負で野村トップ下の野嶽一枚トップの4231が実質
いつも相手は予習無しで来るから来てから相手のシステムを確認するのだが今日は大分の確認して長崎を見てる間に相手に退場が出る
クロスのファーに必ず背後の視野に入らない後ろから背中越しに飛び込んでくるのが気になっていたが１人減っての441になったので、もう中途半端なパスミスからカウンターを気を付けるのが最重要になる

まあそうなるとカウンターを気にしながらなので中のトップにグラウンダーの縦パスを一気に通すとかリスキーな事は不要なのでサイドからになるのだが相手も引くし攻めあぐむのは分かる

これで、前半無得点で終わったら「お優しいことで」と思っていたが藤本がブチ抜いて取り敢えず1-0

藤本が開くのも良いがもうちょい野嶽と2トップの距離感を使いたい、それと左からボールを入れる時に中の奥の町田も時々見たい
他にも色々あるが長いからもう良い

守備は今のところ破綻はない、相手の外国人2トップが常にカウンターを狙ってるのを念頭にプレーが必要になる
ビルドアップは2バックと一枚のボランチの三人だけで回す状況がある程度続いたら危険だという認識が欲しい、どこか他のポジションが加わる必要がある

もう一点入れないと微妙な後半へ

長崎

着いた、ギリギリ
始まらないとフォメが全く分からんが見たかった藤本のトップな期待

到着

今日も雨だしテレビ中継もあるのだが観戦はこの前より多い
やはり前回の試合が面白かったのもあるだろう

今日は久々のじゃじゃさんとバグスタ観戦
勝利を期待

乱文でサッカー忘備録

トリニータは前回の金沢の勝利からホーム３連戦の２戦目で明日は熊本と
ヤンツーの次は３トップのマッドサイエンティスト大木武と下平は現場の叩き上げのキャリアを持つひと世代ほど上の監督相手の連戦となる
明日は久しぶりにじゃじゃさんも来るらしいので一緒に観戦してそのまま飲みに行こうと画策している

金沢戦は映像で見直して無いのだがひとつの今後のポイントになるのが３バックの攻撃参加という部分になる
多くの相手チームが人に来る時に恐らく比較的自由になるのは３バックしか無くなる、これも前から守備に来られると話は少し変わるがそれでも中央を越えた辺りからＣＢうぃ、まあ現実的には両サイドがメインになるが攻撃でどう使うかが一つの「とっかかり」になる
例えば右に岩田がいた頃とか左に三竿が居た頃に比べて３バックの攻撃への貢献度が低くなったと言える、これは全ての答えでは無いが何かのとっかかりの一つになる

一方で守備の早急な調整が必要な印象も観戦したここ数試合で改めて感じる
特に左サイドがデルランにしても高畑にしても藤本にしても守備を自分たちの中で消化できてないように思える
藤本は今年は結構「今のは良くカバーしたな」というシーンもあるがボランチも含めてすり合わせが必要に感じる
大宮戦のあとで「守備の行く順番」を多少整理したんじゃないのだろうかと推測というか憶測でしかないがイメージを持っているのだがちょっと「融通性」という部分で齟齬がある
早い段階だとエリアに人数が足りず一人で２人を見たり、寄せれる段階でないのに一人に複数で寄せて外にパスをはたかれたらそこの選手に届かないというシーンが多く目立つ
デルランはまだイマイチなじんでないのが逆に伸びしろであり３バックの攻撃での役割という部分でも今後のカギになる選手の一人なのだが、ちょっとチームのシステムで消化できてない部分があるように思える
人に対してはここ数試合で割と踏み込めるようになったが今は特に守備でのシステム的な部分で躊躇を感じる
ちなみにこの試合では選手同士の話し合いがかなり活発に行われた部分が良かったんだが、こういう時もデルランは蚊帳の外になるのでちょっとかわいそうに感じる
長くなるから左サイドに関しては改めて書く、明日はデルランが累積で他に変わるのでソコも比較になるだろうから楽しみにしている

ＣＢとボランチの関係もちょっと見ていて思う所はあるが安藤がどうやるのかもう少し見てみようと思う
金沢戦で試合中にスキあらば他の味方選手を捕まえて兎に角話して詰めていくスタイルは好感が持てる
そもそもこの試合は２－２で追いついた場面でもすぐに試合を始めすに話し合って調整をしたり後半途中でベンチの監督に確認に行ったり弓場も入ったところで話し合ったりと状況の変化の中でコミュニケーションで問題を解決したり未然に防ぐという部分で少し成長の見られた試合だった、選手交代も含めてベンチにも情報が伝えられている部分も評価したい

数試合前に書いたビルドアップは今まで梅崎がさりげなくやっていた「つなぎ」の部分を代わって出ている中川が走り回ってカバーしたり、ボランチが工夫するなりしている
開幕の頃の勢いを無くした守備がもう少し全体で整理されてボールの奪い方が良化したりＣＢが上手く使えるようになると攻撃はもう少し楽になるように思える

ここ数試合で問題点だったビルドアップは少し良化している
問題点は先ず守備をもう一度全体で見直す、マーカーの捕まえ方と受け渡しをもう一度特に左サイドで見直す必要を感じる
ボランチと３バックの５枚がお互いどう選手を見てマーカーを受け渡すのか、どのエリアまでリスクを取ってでもラインを上げた方が結果的にはセーフティーなのかも詰めたい
そこから全体で押し上げながらのプレスと、一度押し込まれてから後ろにボールを前後動されてもう一度逆サイドに振りなおした時の守備の付き方とボールサイドの中央の待ち方にも若干の疑問を感じる

まとまってないがざっくりと今の気になる部分を忘備録として

ちなみに今年のこのチームには「所属選手全員得点」というのを狙って欲しい
自分個人の「楽しいサッカー」はボールが持てるサッカーでも攻撃的なサッカーでもない
手数が多くても少なくてもどちらでも良い
全ての選手が関わるサッカーだと思う、その最たるものが全員得点でポジションに縛られない融通性の証明だとここ数年で思うようになった

以上

勝ったわ

いつもはすぐ帰るが久しぶりにこの時間までいるんだがゴール裏の勝利パフォーマンスが髭ダンスとシュールすぎる

はっきりメンバーを替えて殴り合いを挑んで、結果としてキッチリ殴り勝ったのは大きい

勝ったらジムに行こうと決めてたから仕方ないのでジム行くか…