現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

如の月 粕汁煮つつ 待つ春や

2016-02-13 15:49:51 | 台所実験室の発想
根菜類に 野沢菜の干葉または野沢菜漬けの塩抜きしたものを入れてだし、粕、味噌だけの味付けです。

「漬け干す 生まれし里の 習いなり」とは干葉を歌ったものです。(参考文献「歌ミュージアム」こちらには写真を掲載しています。)

野沢菜を洗ったのちに乾燥させます。冷風乾燥の原理です。

よほど寒い日はしょうが汁を添加しましょう。温まること請け合いです。

干葉を大きな鍋で茹でてあくを抜いて、お結び大にしてして冷凍庫に投げ込んでおいたものです。


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