ビーズうさぎのハナちゃんです!!

日々の生活、山登りや釣り、ドライブなどをアップします。ここの所、巨樹めぐりがメインですが!(汗)

福島県喜多方市、宗像神社「木曽のイチョウ」です!!

2017-09-18 09:58:28 | 巨樹・大木
宗像神社は、喜多方市役所の西約8kmのところ

県道16号線喜多方西会津線を西へ進みます

信号を右へ(北側)に入ると直ぐ右手に在ります

かつての山都町の町中です、境内に車を止めることができました

宗像神社です

参道の鳥居です

宗像神社由緒です
   旧山三郷総鎮守 宗像神社由緒
     御祭神 田心姫神
         湍津姫神
         市杵島姫神(後、弁財天に付会し、また市神として信仰)
      御鎮座の由来・沿革
        御祭神三柱の神々は、皇祖天照大神の御子神であらせられ、天孫降臨にさきだち
       天照大神の御神勅を奉じて筑前の国宗像の地にお鎮りになられました。九州と朝鮮
       半島を結ぶ玄界灘の真中にある沖ノ島に沖津宮(田心姫神)、海岸近くの大島に中
       津宮(湍津姫神)、そして陸地の田島に辺津宮(市杵島姫神)があり、この三宮を
       総称して宗像大社(旧官幣大社)と申し上げ、当神社の御本社です。
        宗像三柱大神は、古事記・日本書紀等の古典によると、国つくりの前に天照大神
       によって「歴代の天皇を助け奉り、歴代の天皇からお祭りをけられよ」との御神勅
       を下された御神で、またの御名を「道主貴」とも申し上げ、国家と皇室を守護し奉
       り、国民のあらゆる道をお導きになる尊い大神であります。(「宗像大社由緒記」
       より略記)
        伝えに曰く、当社は天喜年中(1053~1058)源頼義・義家親子が奥州征
       伐の時(前九年の役)家臣宗像某が、筑前の国宗像郡宗像神社の御分霊を奉じ軍に
       従い来りて、当社の西方約2kmの堂峰山に勧進された。以来神威盛大にして繁栄
       した神社なりしが、天正年中(1573~1592)伊達正宗の軍会津を攻める時
       の災禍に遭い、神殿及び社殿等ことごとく焼失する。その後郷俗類廃し祭奠の時を
       怠り、神祠荒れ果て60余年を経過。寛永年中(1624~1644)当時、木曽
       組の郷頭斎藤孫右衛門清長(官命により舟岡邑から移住し小布瀬郷の長となる)霊
       夢に感じて、明暦元年(1655)資材を投じ良工をして神像を刻し、神殿・社殿
       を造営、堂峰山より現在の地に遷宮し、7月24日初めて祭祀の礼を執り行った。
        寛文7年(1667)会津藩岨保科正之公の「神社改め」の祭、領内の神社を巡
       検し来った巡検使は、当社に及び、天然の神域なりと感嘆し、これが契機となって
       藩が援助して神域を整備した。延宝7年(1679)には郷頭斎藤茂左衛門清満の
       代に、藩主から修復料を賜り拝殿の普請を行なう。以来山三郷総鎮守と尊称し、代
       代の藩主社殿の修復料を給付、春秋の祭祀を行なうよう勧めた。
        明治4年(1871)郷社に列せられる。その後神社の廃合整理により指定外村
       社に区分されたが、先年の神社制度改革によって社格を廃しして現在に至る。(新
       編会津風土記・耶麻郡誌・蓮沼由道著「宗像神社記」より略記)
      造営の沿革
        安永8年(1779)神社の大普請成就。。明治40年(1907)7月鳥居を
       石造に改築。昭和28年(1953)7月社殿の大改築(屋根替等)を行う。昭和  
       30年(1955)御遷座300年を記念し、裏参道石段の新設整備を計り、昭和
       60年(1985)には大鳥居を改築する。
      境内末社
        諏訪神社 御祭神 建御名方命
      御神徳
        辰・巳歳生まれの守り神 縁結び 安産 厄災消除 学徳成就 健康長寿 治山
       治水 所願成就
     
      木曽のイチョウ(弁天様の大イチョウ)
        樹齢400年余 樹高28m 胸高周囲6m 
        福島県緑の文化財登録第64号 昭和58年2月17日指定

                     宗像神社社務所


手水舎です

拝殿です

本殿です


境内東端にイチョウの巨木があります

南側から

西側から

北側から見上げました

大きな切株の中に杉の苗が植えられています

社殿の西側にも大きな切株があります

宝物殿のようです

では、次へ行きましょう

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