台風に

大楠をうねらせうならせ台風がいる

数年前に作った俳句

「台風がいる」という言い方はへんです
と指導者に言われた句。

それでも「いる」という言葉こそ
その時の私の感覚だったから
指導者の言葉は無視して
今でもこの句は「台風がいる」のまんま。

誰に何を言われようと構わないではないか。
自分がそう思うならそれでいいではないか。


これは俳句だけのことではない。
生きることすべてにおいて。

だって
私が生きているのは私の世界なんだもの。
私は私の好きなことばかりを選ぼう。

人の目や、言葉や・・・・・

そんな括りはもう十分。

私は私で生きていこう！！




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2018・09・05　　

　　　　　　　　　　　　　　台風の後、菅生川はあふれて潜水橋はまさに潜水中
　　　　　　　　　　　　　　ゴミが一列にたまっているところが潜水橋のあるところ
　　　　　　　　　　　　　　向こうに見えるのは橋ではなくて名鉄の鉄橋です。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いつもはこんな景色です。潜水橋はしっかり出ていますね。
　　　　　　　　　　　　　　　　



　　　　　　　　　　　　　　　　　


あちこちの被災地に思いを馳せれば言葉もなく
こうしていられるこの瞬間の「安泰」という奇跡に感謝するばかりです。