今日のしあわせ

奇跡が起きるすべての元は愛と感謝です。

と、本で読んで
常に「感謝」をし
「愛」を送る、とどうなるのか実験してみようと思った。


そこでまず、自分の身体に意識を集中して、感謝してみる。

目、耳、鼻、口、喉、舌、歯、それを覆う頭骸骨、髪の毛、皮膚、筋肉、脂肪たち・・・
胃、十二指腸、小腸、大腸、肝臓、腎臓、膵臓
胆嚢、子宮、膀胱、肛門、背骨、腹筋、背筋、
10本の手の指、足の指、
爪、関節・・・・・

ああ、一つ一つ数え上げていたらきりがない。
それほど沢山のものを与えられ
それらに見捨てられることもなく
支えられて働いてもらって
今を生きている。

なんてありがたいのでしょう。


感謝しようと
当たり前のもののひとつずつに意識を向け始めると
自分がどんなにたくさんの恵まれたものをもらっているかがわかってくる。

息ができることも
皮膚が呼吸してくれることも
耳が聞こえること、目が見えること、
ご飯が食べられること、排便排尿ができること

どの一つが欠けても困ることばかり。

それを無意識のうちにやってもらっているのだから
どんなに感謝してもし足りない、というのが真実なのだろう。


いまさらながらですが
私たちはすでに幸せなんですね。

たくさんたくさん「あたりまえのこと」をもらえていて
本当に幸せなのですね。
でもその「あたりまえ」は本当は当たり前ではないのですね。




　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2016・8・2・　5；38a.m.



　　　　　　　　　生かされていつもの道に陽を拝む