幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

ささやかな喜びを見つける

2016年08月10日 18時28分07秒 | ひとりごと


立秋も過ぎました。
まだまだ暑いけれど空にはやっぱり秋が見え隠れし始めています。




                                何もかも通り過ぎしや秋立ちぬ






娘の事、母の事
今年もいろいろあたふたしているうちに
気付けば「風立ちぬ」です。

物事は必ず動くし、変化します。
どんなにつらいことも、うれしいことも
皆過ぎ去っていきます。

残るのは、その過ぎ去ったことへの自分自身の感情です。
「良し」とするのか「悪し」とするのか、
それは自分の考え方次第。
そして
その考え方ひとつで「幸せだった」ともなれるし「不幸だった」ともなれるのです。


苦しい山登りを楽しいと感じるか、嫌な事と感じるか・・・・・みたいなものですね。
山に行かれる人たちは
息が切れ、荷物が重く、足がつるなどの苦しい思いをしても
「登ること」を「楽しみ」と感じているのでしょう。

いつだって
人生の一瞬一瞬の価値を私たちは自分で決めているのです。

 



ところで
私はこの頃
中日新聞の「今日の運勢」を好んで全部読むようになりました。

「運勢」というよりも当然の理(ことわり)を説いているようで
自分の生まれ年のものでなくても心に止め置きたいことが書かれているからです。


たとえば今日の寅年の運勢

  生活の一コマに喜びを見出すのが最高の生き甲斐と知る


寅年生まれでなくても
こんなふうに生活を大切にし、
ほんの些細な
当たり前に見えることにも喜びを発見し
「感謝」の念が持てるようになれば
いつだって幸せの中にいられるのではないでしょうか。



ちなみに私の今日のささやかな喜びは
夕方の空の美しい変化と
それを感動して眺めていられる自分自身でした。


                                                           

  
                                                     朱雀舞う・・・?

                

                                                                             
                                            きれいねと孫と夕焼け秋隣り