KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

藤の季節へ

2024年04月18日 | 俳句
天気 曇がち 黄砂

写真は、無論10年以上前のもの。神代植物園の藤棚・・だと思うが。こちらは、足利フラワーパークの、有名な巨木の藤。
どちらもGW明けに行っているが、今年は桜がやたら早く咲いたので、そろそろ咲くかもしれない。

枝張りが凄いことになっていて、カメラに入りきれないので全景を撮るのはやめた。本当に開いた口が塞がらぬ・・というくらいの藤・藤・藤のシャワーというか大豪雨というか。

足利の藤は、これだけではないので、見る価値大いにあり。このあたりからは日帰りの「藤見のツアーバス」が出ていた。私が行ったのは新潟の帰りだった。あまり時間がなくてゆっくり出来なかった。
桜で花見疲れしているうちに、藤が咲いてくる。以外と見落とす人が多いようだ。このあたりでも、市の公園には藤棚があるけれど・・手入れが悪いのか、あまり花付きは良くない。

今日、なぜ藤の花なのかというと・・
実は、去年の新一年生の購入したランドセルの一番人気は「パープル」なのだそうで。藤色も「薄紫」だからその中に入るのだろう、と。実は、あーちゃんの子のまーちゃんが去年1年生になり買ったのが藤色のランドセル。え、何とも大人の趣味だねえ・・とばぁばは思いましたですよ。そうしたら、何と去年は、紫が子供の間で人気だとは・・そういえば、ここへ来る前のマンションに住んでいた時、通学路に面していて、ランドセルの色とりどりを楽しんだ。紫や黄色のランドセルに驚いたものだが、今はどんな色もアリ、だ。赤や黒、などという子は少ない。というか、もう殆ど居なかった。
ここの施設の前は、通学路ではないのでランドセルをあまり見られないのが寂しい。

昨日のネット句会の題に「蝶」があった。で、こんな句を出したら、これはちょっと共感されたみたいで。

蝶付いてくる藤色のランドセル  KUMI

コメント (8)    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 花筏 | トップ | 桜の記憶・三春の滝桜 »
最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ランドセル (dolce)
2024-04-18 19:49:26
神大植物園の藤棚は藤娘のかんざしみたいで
品があって素敵ですね。
足利フラワーパークの藤はまるで滝に打たれているようで迫力があり過ぎで恐いくらい。見事です~☆

ランドセルの人気の色は「パープル」なんですね。
まーちゃんもパープルだったのですね。
今年6年生になったNちゃんは水色を選びましたが
やはりお友達はパープルが多かったような気がします。
今年一年生になったI君は紺色にこげ茶の縁取りの
ランドセルを選びました。
毎日楽しく通っているみたいです~♪
dolceさん、藤の花も大好き (KUMI)
2024-04-19 11:11:17
藤色の服はあまり着ませんでしたが、藤の花の色は素敵ですね。
ランドセルも濃い紫から色々とあって、今は選び放題。
でも、色がたくさんあり過ぎて、買う時に困りそうです。
男の子は、最近は茶色も多くなりましたね。
紺色が出たときは新鮮でしたけれど。

Iちゃんはついこの前、生まれたばかりのような・・
でも今年は入学なのですね。
コロナ騒ぎで可哀そうな幼時時代でしたね。
Unknown (キャサリン)
2024-04-19 12:59:59
【ふじ】大好きな花です
梅も桜もしだれの方が どーも好きみたいで
藤は完璧です
それに香りが良い 多いとむせかえりますけどね
2月生まれの私には 藤色は誕生石の 【紫水晶】
と同じ色ですから より大・大・大好きで~す💕
キャサリンさん、アメジスト、いいですね (KUMI)
2024-04-19 14:24:27
誕生石がアメジスト、いいですねえ。大好きです。
小さなペンダントトップを持っていましたが・・どこかにあった筈。
藤も咲く時期が桜と同じく年によって随分違うみたいです。
昔、有名な藤を見に行ったら、まだ早かった、ということがありました。
今ならネット情報があるから安心です。

藤の厭なところ・・満開に近いと、アブがたくさん居ること。
アブは人を刺さない、と言われてもあの翅音は苦手です。
Unknown (小父さん)
2024-04-19 16:19:53
見事な藤棚ですね。

えっ、足利フラワーパークは1本の大木からこの無数の藤のはが開いているわけですか。
驚きですね。
テレビや写真でも見たこともなかったです。

>本当に開いた口が塞がらぬ・・というくらいの藤・藤・藤のシャワーというか大豪雨というか。

はっはっは、これ観てみたいですね。
広角レンズでもないと入らないでしょうね。

>そうしたら、何と去年は、紫が子供の間で人気だとは・・

へ~っ、そんな流行があったんですか。
朝のウォーキングの終盤の道が小学生の登校時と重なっています。
来週にでも確認しておきましょう(笑)
ところが新1年生はランドセルのカバーに交通安全の為の黄色いカバーが被っているんですね。
横を見ないと!

今「ランドセル」と検索したら「ランドセル パープル」が人気のフレーズなのか自動的に写真もたくさん出てきましたね。

なんでも¥79,200~¥69,300までが!
高いんですね~、これにも驚きです。

「蝶付いてくる藤色のランドセル  KUMI」

とっても楽しげです。
有難うございました。
Unknown (ふきのとう)
2024-04-19 16:36:23
美しく申し分のない藤の丈ですね。藤というと思い出すのは樹木医の塚本こなみさんです。浜松フラワーパークでもお仕事をなさっていたことがあり、幸運にもお会い出来ました。物静かで芯にパワーを秘めておられる方とお見受けしたことを想い出しました。KUMIさんの写真も美しく、藤の花としても申し分ないことでしょう。
小父さん、この藤はみごと (KUMI)
2024-04-19 18:40:08
他にも藤のトンネルなどありますが、巨大な藤棚の元は1本です。
全体を撮れる場所がありませんでした・・人間が多くて。
スマホなら、全体は入るとは思います。

なるほど、新1年生のランドセルは黄色いカバーでしたね。
でも、去年のトレンドがもう紫色でしたから、通学の子を見れば解ると思います。
今は、ほんとに色とりどり。
高価かどうかは・・6年間使ってくれれば原価償却出来ていると思いたいですね。
ふきのとうさん、確かこの藤も・・ (KUMI)
2024-04-19 18:49:49
足利フラワーパークの古木の藤も女性樹木医の手による・・と聞いていましたので、浜松と同じく、塚本さんによるのでしょう。ともかく妖艶な古木です。花房の長さは2m以上?藤の手入れをされるのはきっと、やり甲斐のある仕事でしょうね。

コメントを投稿

俳句」カテゴリの最新記事