KUMIの句日記

写真と一日一句で綴るブログ。句の転載を禁じます。

走り梅雨

2018年05月30日 | お散歩写真
天気 曇のち雨

午後から雨、の予報なので今日は少し俳句の整理。
この一年は結社誌のほかにも月刊誌など投句するので、こちらは月末が締め切りになる。
何しろ、「今日は〇日」の感覚があまりなくて、曜日単位の暮らしなのでこの投句を忘れたりする。今月は思い出した。でも、句があまりなくてやりくりが大変。結社誌の締め切りは10日なので、そちらはまだ、少しは作れるかも・・

投句のはがきを投函がてら近所の紫陽花を見て回った。額紫陽花はかなり咲き揃っていた。


動物病院の前を通ったら、あらまあ、看板犬がウィッグ?を被っている。出来損ないのライオンみたいになっていて、あまり可愛くなくなった。
おまけに、白い犬が増えていた。これは木を土台にしフワフワに仕上げてある。


一日中眠かった。気圧のせいだろう。面倒だからソファに横になって病人のように寝たら心地よい睡眠に誘われそうな・・でも、それをすると夜まで眠ってしまいそう。夜にしっかり睡眠をとるためにも起きていなくては。コーヒー呑んで眠気を何とか遠ざけて午後を過ごした。

雨を待つ紫陽花は色ふやしつつ  KUMI
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欅並木

2018年05月29日 | お散歩写真
天気 晴

用あって立川まで。駅の改札口に「昭和記念公園→」という大きな手書きの表示があって、10分も歩けば入り口まで行けるのに・・などと考えながら駅前の〇ックカメラへ。駅を出たところは2階になっていてそのテラスから駅前の通りが広々と見える。見慣れた欅の大木の並木。
我が家の前にも欅は数本あるけれど、建物の邪魔になるので枝を伐採していて、のびのびとは高くならない。伸び放題に伸びてる欅の並木は、雑然としたビル街にはとても似合う。

ついでに、ドライヤーを買った。何十年使ったか忘れたようなドライヤーが最近、焦げ臭くなってきた。髪が中に詰まっているのかもしれないけれど分解できないし、何よりも危ない。ということで、ドライヤーの売り場へくと、あらまあ、という値段の安さでびっくりした。一番安価なのは980円。さすがにメーカーの名も知らないその製品はやめた。小さくて使いやすそうなものを買った。2000円台の値だった。


もしかしたら、火を噴きそうな今のドライヤーを買ったときよりも安いかも・・と可笑しくなった。ともあれ、もう焦げ臭い匂いからは解放された。

伝道師欅並木の緑蔭に  KUMI
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疲れるスニーカー

2018年05月28日 | 暮らしのつぶやき
天気 曇

何となく梅雨めいた空になって、家の前の紫陽花がどんどん色を濃くしていく。
上の花は藍色になる前。このあと、バックにある花のように青くなる。九州は梅雨入り、こちらも、もしかしたら今月中に梅雨入りするかも、との予報もある。

長く履いていたスニーカーが古くなり、履き心地が悪くなった。で、先月、近所を歩くときのために買ったスニーカー。


帰宅して写真を見たら、紐がほどけそうにだらしないので、小さい写真にした。
さて、このスニーカー、慣れるまでとっても歩きにくかった。
スーパーの中の小さな靴屋、どうも好みのスニーカーがなくて、この靴を履いてみたら足にぴったり。と満足していたら、店員が近づいてきて「この靴は、歩き方や姿勢を補正出来るように造られています」と。
つまりは、靴の真ん中から踵に力を入れて歩かねばならないようになっているのだ。足裏の外側や内側に傾いた歩き方をすると躓きそうになる・・ようになっているという。

気に入った。私は子供の頃からO脚気味で、年齢とともにO脚は進み、靴の踵の外側が減るようになっていた。50代、膝を傷めたときに、歩き方がおかしいから膝も腰も傷める、とも本で読んだことがあった。太極拳を始めてから膝痛はかなり改善され、O脚もあまり進まなくなった。それでも、まだ靴の底は外側が減る。
しかも、最近は肩の後ろが何だか丸くなり・・猫背になりそう。夫が50代ごろから猫背なので、それだけは避けたい、と思っていた。予防になるなら面白いスニーカー。
ということで買ってみた。確かに、これを履いて歩くと、背筋が伸びるし歩く時の足裏の力の入れ方を意識させられる。

でも、先日の散歩で5000歩以上歩いたら、普段は疲れない腿の裏側が張ってきた。
買い物に行くときくらいが適当な距離らしい。
疲れるスニーカー・・っておかしいけれど、疲れない歩き方にならなくては。

若者に運ばれ採れたてのトマト KUMI
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緑蔭

2018年05月27日 | お散歩写真
天気 晴

昨日は友人の息子が赤ちゃんを連れてきて、久しぶりに賑やかだった。
彼が赤ちゃんの時からの付き合い、よく家へ泊りにもきていて親しい仲。4月からは一年の育児休暇中で奥さんが働き、彼は完全なイクメンになっている。勇気ある、とか凄い、とか言われるらしいけれど、私は当たり前じゃない、と思うだけだ。どっちが家事をしようが育児をしようがその家庭の最良を選択すれば良い訳で。

で、今日は午前中に何とか時間が作れて、公園へ行ってみた。
緑濃くなった公園の日曜日、なぜか自転車が多くて。「自転車は入り口の自転車置き場に置いて公園を楽しんでください。芝生の中に自転車で入らないでください」と園内放送。無理です。上の写真のように、子供の自転車が怖くて、広場の周辺道はゆっくり歩けない。

花壇で百合の花を撮って・・




今日は蝶も居る。嬉しくなって蝶を追いかけていたら・・あらま、百合だけでバッテリー切れ。
先日の旅行では、充電器を持参してホテルでしっかり充電したつもりなのに。そんなにたくさん撮る訳ではないので予備のバッテリーは持っていない。充電すれば一日は完全にもつのに・・と、旅行以後すっかり忘れてことを反省した。
なので、池の前のベンチでしばらくぼんやり。スマホで噴水を撮ってみたものの・・


それでも、噴水の真ん前の緑蔭のベンチが涼しく、とっても気持ちよくて眠くなった。

噴水の光の粒となりて散る KUMI 
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茅花と山法師

2018年05月25日 | お散歩写真
天気 晴

しばらく公園へ行く機会がなくて、茅花(つばな)野は見ごろを終わったかしら、とようやく昼前に時間を作れた。
公園に茅花の咲く一画があって野原、というのは大げさでも、いちめんに白い穂絮の揺れるさまは心洗われる。残念ながらかなり穂絮は飛んだあとだった。それでも、今日の湿った蒸し暑い風に揺れるさまは、まさに季語のある「茅花流し」。


公園のあちこちに山法師がたくさん咲いている。もっとも、白いのは花ではなく苞なのだそうだ。我が家の前の木は日当たりのせいかあまり花がつかないし、下から見上げても葉っぱしか見えない。でも、公園の木は傾斜地にあって、階段を上がると目の前に広がっているのが嬉しい。






咲き始めた紫陽花は、雨が降らないので何だかしょんぼりしていて生気がない。まだまだこれから色を増していくのだから今日はパス。
去年も一昨年も、余裕のな毎日でゆっくりと初夏の花を見なかった。梅雨前の公園は命を輝かせているようだ。でも、今年はカルガモのヒナを見ない。カルガモは悠々と泳いではいるのだけれど。

岐路に立つ茅花流しを背に受けて  KUMI
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