山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

ほんもののトンボさん

2018年02月28日 | 自然
私の大好きな とんぼ さん。

とんぼと言えば、思い出されるのが童謡の「あかとんぼ」。

「あかとんぼ」の作詞者は、兵庫県たつの市の出身ですが、2008年にNPO法人「たつの・赤とんぼを増やそう会」を発足し、アキアカネの人工飼育を行ってきているそうです。

地域でヤゴが孵化するまで田の水がなくならないように管理したり、農薬などの使用を減らしたりと協力する農家も増えているそう。


保育園で始めた稲作りですが、小さな発泡スチロールの田んぼにもトンボさんは、小さな命を授けてくれました。

あるとき、子供たちが虫を見つけ「なんだろう???」と言っていました。

見えいると「とんぼ」さんだったのです。

ヤゴは、図鑑で見ても現物はなかなか見る機会がなくなっているように思います。

その時は、「死んだらかわいそう。」と田んぼへ持っていかれたそうです。

もっと、水辺で多くのとんぼさんたちの誕生を目にしたいものです。

今度は、孵化するところが見ることが出来るように。

たけとんぼ

2018年02月26日 | ロハス


子どお立ちとよく作るのが、牛乳パックを使ったパックとんぼ

パックとんぼって?

ごめんなさい。

チョットからなかったかも。

牛乳パックを使って作った竹とんぼ。

大好きなトンボですが、これは山陽道の竜野西SAで見つけたトンボさん達。

竹を使い、作ったとんぼさんは、シンプルで無骨?

でも、やっぱし可愛い。


いざ、道具は?

2018年02月23日 | 食育
最終的に、公民館の道具はあるかな?

今回、親子二人で10組を募集します。

段取りは進んできましたが、道具は公民館ので間に合う?

調理台1か所で2組行います。

ボールや麺棒など10組分あるかどうか、急遽確認作業を行いました。



各班それぞれ融通させながら道具を確認。

ばっちり!

後は、応募を待つばかりです。

待ち遠しいですね。

大失敗

2018年02月22日 | 食育
体験して頂けたまでは良かったのですが・・・。

本来の目的は、蕎麦打ちの流れの写真を撮ることでしたが、担当者がするところを渡しがとればよかったのですが、熱が入り一緒にしてしまい、写真を撮ることをすっかり忘れていました。

おおぼけ~!

まあ、何時もの事ですがね。

へ、へ、へ、へ~。

担当者さん、ごめんなさい。

はい、次回担当者さんと公民館の調理室の空いているときに再度写真撮影を行うことになりました。

こんな講師を頼むと、担当者さんも疲れますね。

この歳に免じて許してください。

今度はふんどしを締めてやります。

ちょっと、小休止

2018年02月21日 | 食育
色々、公民館の人と話をしてきましたが、「蕎麦打ちをしたことも見たこともない。」と言う担当者。

私が、話をしても「???」。

当たり前ですよね。

と言う事で、我が家で担当者の方の蕎麦打ち体験の始まり。


実際の講座で行うのと同じ流れです。

水回しを行い、練、くくり、地延し、丸出し、四つ出し、肉わけ、幅出し、本のし、たたみ、切り を体験。

切れたら、湯がします。

沸騰させた湯に一人分をパラパラと入れます。

再沸騰したら、それから45秒から1分程度茹でます。

時間は、切った蕎麦の幅により変わってきます。

細くても、太くても、幅が一定でないと茹で具合が変わります。

太さがまばらであれば、茹ですぎたものやゆであがらないものとが混ざりおいしくありません。

そんなこんな言いながら、実食の時間に。



自分が打ち、自分で湯がし、食べる蕎麦は何とも言えなかったようです。

今まで、どうなるの?どうしたらいいの?と???だらけだったようですが、かなり理解していただけたようです。

これで、打ち合わせもスピードUPです。


道具は?

2018年02月19日 | 食育
広い部屋で麺を打ち切るところまで、湯がすのは調理室で行うことになりました。

ところで、蕎麦打ちに必要な道具はどうするの?

蕎麦を打つには、木鉢や打ち台など多くの道具はどうするの?

専用の道具をすべて用意が出来ているのではありません。

ではどうする?

はい、はい、ご家庭においてある台所用品を使うことに。

麺棒は、お菓子を焼くときの麺棒を使います。

つまり、家庭にある道具をそのまま使用しての蕎麦打ちです。

上手く出来たら良いですね

対策は?

2018年02月14日 | 食育
前回書きましたが、公民館からの蕎麦打ちの講師依頼。

親子で行う蕎麦打ちですが、打ち合わせをしていると、思わぬ指摘を・・・。

よく考えると当り前ですね。

子供たちは、小学生が対象です。

と言う事は、一年生だったら110cmくらい?

調理台の高さは、70cm。

ちょっと高すぎますよね。

色々思案した結果は?

人が集まり集会が出来るような部屋で座って行うことに。

よく考えると、田舎のおばあさんたちは座敷で打っていましたね。

粉を練って延ばして切るまでは板場で、湯がして食べるのは調理実習室で行うことに。

これで何とかクリアできました。


蕎麦打ち遍歴 2

2018年02月11日 | ロハス
蕎麦打ちをしたくても出来なくなり・・・。

そうしているうちに、知人の紹介で公民館で講師をすることに。

初めての公民館デビューです。

自分が打つとわかっている水加減ですが、人が打った粉の水加減は、最初のころは分かりにくく、また私が説明する前からどんどん先に進む人もで、結果的に長い蕎麦は打てず。

自分なりに試行錯誤しながらも、何とか見極めも出来るように。

ここ5年ほど公民館から声がかかり、年に1回ずつではありますが講師をさせていただけるようになりました。


今年は、春休みに「親子で 蕎麦打ちをしよう!」と、親子教室を行うことになりました。

打ち合わせを兼ね、13日の火曜日に蕎麦の試し打ちを行います。

今までは、大人が対象でしたが、初めてこどもと蕎麦打ちを行うことになりました。

用意を始めると、いろいろ今までと勝手が違ってきます。

蕎麦打ちを行うテーブルの高さが高い!

さあ、どうしましょう?

困った、困った。

蕎麦遍歴

2018年02月10日 | ロハス
現役時、友人に誘われ蕎麦打ち体験に同行しました。

田舎の畑に蕎麦をまき収穫。

その蕎麦を石臼にかけ、自家背のそば粉で蕎麦を打ち、食べるものでした。

まずは友人が打ちます。

見よう見まねでチャレンジ。

これがなぜか初めてにして筋が良いと褒められはまってしまいました。

しかしこれからが大変でした。

その時は、友人が水の量の加減を見てくれ、何とか蕎麦になりましたが、いざ自分が一人でするとなった時これが中々上手くいきません。

何回か繰り返すうちにだんだん水とそば粉の加減がわかりだしました。

そうこうしているうちに、だんだん上達していくように。

しかし、それまでには失敗と言うか、短い蕎麦ばかり。

家の者からは、蕎麦ばかり食べさせられ、だんだんブーイングの嵐にさらされるように。

こうなると弱いもので、だんだん蕎麦打ちも遠ざかっていきました。

車もスケーティング?

2018年02月06日 | 自然
このところ、朝が寒い事。

今日の出勤時の事でした。

市内に入り、二車線ある道路で、毎日トロトロしか動かないところがあります。

ふと気が付くと、歩道の上に車が三台とパトカーが止まっています。

追突事故をしたのだとすぐにわかりました。

そこは信号機のある交差点。

その時、信号機が緑から注意信号に。

「わあ、やってしまってる。」と思った瞬間、目の前の道路が黒く、しかも何か光っています。

「止まらないと。」と思いましたが、道路は凍結状態。

「ブレーキをかけるとスピンする。」と凍結状態のところはブレーキングはせず、横断歩道の上でブレーキをかけ、何とか止まることが出来ました。

横断報道手前5m位の範囲が、なぜか水でぬれその部分が凍結していたのです。

後ろの車は、車間距離を取ってくれていたので、凍結部分の手前で停車。

何とか追突をされずに済みました。

何があるかわかりません。

くれぐれも車間距離はとりましょうね。




いい事有りますように

2018年02月05日 | こども
子供達は順番に搗いていきます。

今年は、お母さんたちがスマートフォンでパチリ、パチリ。

10組ほどが搗きます。

最後は、急いで私が大きな杵で仕上げをします。

ちょっと、冷えてきました。

お餅もかたくなってきていますが、搗いていくと柔らかさを回復?

「あっ、花餅だ。」



お餅が風船のように膨れてきます。

縁起が良いですね。

搗きあがると、丸めていきます。

皆苦戦をしている中に、上手に丸める事が出来ました。



搗き終わると、お雑煮にぜんざいにと、みんなと一緒に食べます。

やはり、杵で搗いたお餅を食べると違います。

美味しかった。

来年も餅つきに呼んでもらえるとうれしいな。

お待たせしました

2018年02月04日 | こども
ある程度よく捏ね、米粒をつぶしていないと、子供が付いている間にお餅が冷えてしまいます。

そのため、大人がそれまで準備します。

子供たちは、今か今かと待っています。

どうでしょうか?

ぼつぼつ搗けるかな?

やっと、搗けそうです。

全部で六臼つけるので、子供たちも各班に分かれ順番に並んで待っています。

待っている間に、杵の持ち方、足の構え方などをレクチャー。

さあ、実際に杵を持って、順番についていきます。

小さな子はお母さんに手助けしたもらって、大きいお姉ちゃんたちは、お持ちの真ん中に杵を振り下ろします。



中々形になっていますね。

二本搗き

2018年02月02日 | こども
よく捏ねたら、いよいよ2本搗きです。

少し軽い杵を使い交互に搗いていきます。



今年は、ボラティアで参加してくれた親子さんが大活躍。

杵の持ちようから搗き方を伝授すると、心地よいリズムで搗いてくれます。

ある程度お持ちになってきたら、今日の主役たちの登場です。

ボランティアの方々が搗いているのを見て待っていたのです。

さあ、誰から搗くかな?

コネ、コネ

2018年02月01日 | こども
もち米が蒸しあがると二本の杵でよく捏ねていきます。



これが結構大変なんですがね。

なんで捏ねるのか?

蒸したと言えども、米粒の状態です。

すぐにつき始めると、もち米の粒があっちや、こっちやと飛んで行くからなんです。

手早く捏ねていかないともち米は、冷えてしまいます。

子供について搗いてもらう時は、この作業をいかに素早く済ますか。

ある程度餅になった状態で、二本の杵で搗き始めます。

捏ねるのは、慣れないと中々上手くいかないのですが、今年は親子で参加された方がちょっとしたコツを伝授すると、すぐにマスター。

どうです?

腰が入り、中々の捏ねです。

まだまだ始まったばかりです。

頑張って!