山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

母の状況 6

2022年09月30日 | 健康

姉が母のもとについた時、安らかな眠りについたところでした。

姉からしたら、「あと五分はやかったら。」との思いもあったようですが・・・。

でも、母は分かっていたのかも。

この日は、午前中に体を綺麗に拭いてもらい、着ているものもすべて着替えていました。

まるで、待っていたように。

亡くなって時間が経つと顔の色が血の気がなくなり変わってくるものですが、その感じがほとんどなくまるでまだ生きているような感じ。

匂いもせず、顔のしわもなく肌の艶も良く、私より良い感じ。

天寿を全うし、父のもとへと。

顔もなにか微笑んでいるような・・・。

父の遺言を継ぎ、約束通り百歳と半年まで頑張りました。

曾孫の小学一年生の入学姿も見ることが出来ました。

戦争により、波乱万丈の人生だったと思いますが、老後は幸せに過ごせたのではと思います。

ゆっくりと父と一緒に過ごしてね。

 

 


母の状況 5 死亡の原因

2022年09月28日 | 健康

介護のボランティアをしていたこともある姉。

テキパキと施設の方と対応してくれていました。

医師が聴診器を当て心拍停止、呼吸停止を確認。

ペンライトを瞳孔に当て瞳孔拡大、対光反射消失の確認。

時刻を確認、死亡確認を姉に告げられたそう。

死亡の原因は「老衰」。

大腿骨骨折以外は、病的な所は一切なし。

以前は、高血圧の薬や、心臓の薬も飲んでいましたが、認知症が進んできたころから一切やめてしまいました。

それが良かったのかどうかは、我々素人は知る由もありませんが、元気にすご事が出来ました。

戌年の母、小さいころから食べるものには不自由なく育ってきたと。

子育てで大変だった時代は、農業を成りあいにしていた弟が米や野菜を時々届けてくれたりと。

食事も喉に通らなくなった時から約三週間、「えらい」、「痛い」も一切言わず、眉間にシワを作ることもなく、穏やかな顔でした。(続く)

 


母の状況 4 最後の時

2022年09月27日 | 健康

兄弟が交代で面会に行くようになりました。

そのようなときに、不覚にも私が入院騒ぎ。

何とか一日で退院。

翌日は、姉が面会出かけたのです。

施設に行き、インターフォンで話をし、玄関まで迎えに来てくださったと。

その際、担当者の方が母に「迎えに行ってきますね。」と言うと、母は、「う~ん。」と返事をしたそう。

姉が部屋に入ると、目を少し開けていたので「あら珍しい。」と言った瞬間、喉元の血管が動いていないことに気が付いたそう。

おかしい!

慌てて、脈をとると、ない!ない!脈がない!

それから医師の方に連絡。

飛んできてもらいました。(続く)


母の状況 3 奇跡の表情

2022年09月26日 | 健康

医師からのお話を受けたころの母親の状況は?

年齢は101歳と五か月ちょっと。

体重も40kgを切っていますが、顔色も良くシワがありません。

私達が面接に行った時、話しかけると返事をしてくれていました。

ただ、入れ歯を入れていないのと少し弱ってきているからか、聞き取りにくさはありましたが。

飲み物も口にしなくなり、点滴もままならない時期でした。

母の好きなカルピスを浸した綿を持参。

担当者の方にお話をすると、「口の中に少し入れてあげてください。」と言われ口元に。

すると、今まで水分を取らなかったのに、汁気を感じたのでしょうか、口を「モグ、モグ」。

最後に「ゴックン」ろ大きな音が。

担当者の方がびっくり。

今まで反応していなかった状態とか。

それ以後、母の好きなものは?

葡萄、桃をジューサに掛け液状にし持参。

実は、母の弟が一生けん作っていたもの。

それを言うと、つむっていた口が大きくあけられていました。

口の中に浸してもらうと、「クチャ、クチャ」と口を動かし「ゴックン」と。

まだまだよくこちらの様子が分かっているのでしょう。

表情も穏やかで、眉間にシワもよっていません。

そのような状態が、一週間過ぎ二週間が過ぎていきました。(続く)

 


母の状況 2

2022年09月25日 | 健康

翌日、施設から医師の説明があるということで出向きました。

医師曰く、「点滴を行っても、尿が出なければ、腎臓に負担がかかります。栄養を送らなければ最悪の結果に。延命治療を行いますか?」と。

「自然に任せます。」と私。

これは、母の遺言の一つでもあります。

体が動かなくなった時、どうしてほしいですか?

 1.老化の時、2.病気の時。事故やけがの時など細かく遺言を書いたものを用意。

書いたものを医師に示すと。「わかりました。これがあればこれに沿って対処していきます。」と。

食べ物が喉を通らなくなっても、点滴は何度も試してくれました。

針がさせたと思っても漏れて手や足が腫れてくるという状況に。

点滴も出来なくなり、状況を見ることに。

医師にこのような状況になるとどの位もつのか問うと、「70歳くらいだと2,3日。この年齢だと1週間から10日ほど?その方によってもう少し幅があるかも。」と。

コロナ下ではありましたが、特別な部屋を用意して下さり、近い家族が顔を見に行くことが出来るように。

身近な家族が交代で顔を見に行かせて頂きました。(続く)

 

 


母の状況 2

2022年09月24日 | 健康

翌日、施設から医師の説明があるということで出向きました。

医師曰く、「点滴を行っても、尿が出なければ、腎臓に負担がかかります。栄養を送らなければ最悪の結果に。延命治療を行いますか?」と。

「自然に任せます。」と私。

これは、母の遺言の一つでもあります。

体が動かなくなった時、どうしてほしいですか?

 1.老化の時、2.病気の時。事故やけがの時など細かく遺言を書いたものを用意。

書いたものを医師に示すと。「わかりました。これがあればこれに沿って対処していきます。」と。

食べ物が喉を通らなくなっても、点滴は何度も試してくれました。

針がさせたと思っても漏れて手や足が腫れてくるという状況に。

点滴も出来なくなり、状況を見ることに。

医師にこのような状況になるとどの位もつのか問うと、「70歳くらいだと2,3日。この年齢だと1週間から10日ほど?その方によってもう少し幅があるかも。」と。

コロナ下ではありましたが、特別な部屋を用意して下さり、近い家族が顔を見に行くことが出来るように。

身近な家族が交代で顔を見に行かせて頂きました。(続く)

 

 


母の状況

2022年09月24日 | 健康

以前お話ししましたが、母は転倒したことで大腿骨骨折、通常は手術はしない年齢でした。

が、それまで一人で自分のことはすべてしていたので、先生が「どうされますか?」と。

母は勿論「手術します。」と。

手術も無事終わりリハビリに励んでいました。

そんな時にコロナウイルスが流行、リハビリも病院から施設に移動。

施設では、動く範囲が限られ最終的には車いす生活に。

また、面会が出来ない日々が続き、多少認知症も出てきたように・・・。

このような日々が続き、体力の衰えがだんだんみられるように。

もともと総入れ歯でしたが、入れ歯を外し、軟らかいものを口にするように。

食べるものは、美味しく毎食完食。

しかし、歳と共に体力の低下が目立つようになり、「食事をとると疲れる。と言われ、食事の量が減っています。」と。

「ついに食事をとられなくなって、点滴も入らずかなり厳しい状態に。」施設の方から、連絡が入りました。

覚悟をする時期がきたのか・・・。(続く)

 


入院後は?

2022年09月23日 | 健康

母の葬儀も終わり、いまだ親族の挨拶回りなどをしています。

暑い日が続いていたのが、急に涼しくなり体調維持に戸惑っています。

母親の葬儀のことを記録を残すために整理していこうと思っています。

 

まずは、私の入院騒動から。

過日、回転性の眩暈がして入院しましたが、入院するためにまずはコロナに感染しているか二種類の検査です。

一つ目は抗原検査、二つ目はPCR検査。

高原検査は、(ー)。

PCR検査は時間がかかるので、陽性の場合のみ連絡があると。

次は、眩暈を抑えるために点滴をしました。

点滴を行い、眩暈が治まれば帰宅できることに。

しかしながら、立ち上がり歩くと眩暈発生。

やむを得ず入院。

胸のレントゲンと頭のMRIの検査。

結果はどちらも異常なし。

ほっとしました。

その後、時間が経つにつれ眩暈が少しずつ減少。

夜には一人でトイレに行けるまでに。

遅い夕食も、座ったまま無事食べ終えることが出来ました。

寝る前には、もう一本眩暈を抑えるために点滴を行いました。

 

目が覚めるとすでに朝。

看護士の方が、血圧と体温を測りに来られ、状態を聞かれました。

「嘘のように治りました。」と私。

その後、「このままあと二日入院するか、薬を持ち帰り飲むか?」選択するように言われ、即刻退院させて頂きました。

これは、母の健康状態が関係していたのでした。(続く)

 


思いもよらぬことに

2022年09月12日 | 健康

先日来からの体調不良、それが原因かどうかわかりませんが、ついにダウン。

朝食を取れぬまま、用事に出てその後帰宅。

遅い朝食をとるため、用意をしていたところ、突然の眩暈が襲ってきました。

倒れてしまい、はって形態を取ろうとしますが、右にコケるばかり。

そのうちに吐き気がしてダウン。

家族に近くの病院に連れて行ってもらうアでは良かったのですが、

車に乗り30~40mほど走り角を曲がったらさらに目が回りだし、嘔吐を繰り返すことに。

動きが撮れず、家族では手に負えず、救急車のお世話に。

コロナ真っ最中のこの時期、受け入れ先も何か所も断れましたが何とか入院が出来ました。

 

病み上がりなので少しづつ書いていきますね。(続く)


久しぶりのジャムづくり

2022年09月10日 | 食品・材料・料理

今年はイチジクの当たり年。

先日は、日本イチジクを頂きました。

わが家にもイチジクの木がありやはり日本イチジクでした。

スーパーで売っているイチジクと違い小ぶりですが、木で完熟した実は甘くておいしい物でした。

いやー、それにしても懐かしい味でしたね。

昨日は、白イチジクを頂きました。

これも甘かったです。

生で頂いた後は、すぐ傷むので久しぶりにジャムにすることに。

 

皮をむいだイチジクが260g。

グラニュー糖は100g(38%)

 

四つに切りそれを半分に切り、砂糖を入れ火に掛けます。

 

中火にかけ煮込みます。

 

アクを取りながら、今回は30分程煮込みました。

 

火を止めるタイミングが良く分からず。

スプーンですくって見て、ダラ~となったので今回は終了。

本来なら、瓶に詰めるところですが、予備の瓶が見つからず。

どうせすぐになくなるので、タッパーへ入れました。

見た目はまずまず。

試食してみると、あま~い!

失敗!

グラニュー糖は、少なめにして状況を見ながら追加すればよかった・・・。

反省! 反省!

でも、ジャムづくりって楽しいですね。

 

 


片付け

2022年09月09日 | 

我が町内、昭和30年に出来ました。

約300世帯ありますが、最近は歯抜け状態に。

最終的には、解体後売却され、土地も小分けにして新しい住宅が建てられ販売されています。

我がブロックも、8戸ありますがの、そのうち3戸は空き家状態。

高齢になり、施設に行かれ空き家に。

亡くなられると、次の代の方が片付け、最終的には解体販売と言うことに。

今では8戸の中で当時から居住しているのは、我が家だけ。

わが家もどうなる事やら。

と言うことで、今のうちに「終活」するようにと。

片付けを進めるも、なかなか捨てられず。

箱に詰め、整理をすると、要るものがどこへ行ったか分からなくなってしまう。

結局探すために広げまた片付かず。

すぱっと捨てられるといいのですが・・。

 


体が重い!

2022年09月08日 | 健康

何かおかしい!

何か重いし、軽い頭痛も。

週二回のストレッチ&筋肉トレーニング。

今までの筋肉痛とちょっと違う?

連日暑い日も難なく通っていたのに。

暑さ疲れなのか?

熱中症にならないように、水分補給は出来ているし。

それとも、これが「70歳の壁」なのか・・・。


歯の痛み

2022年09月07日 | 健康

最近、病院に行くと何処も事前予約することが多いですね。

歯医者さんも同じ。

待ち時間を少くすることとのようですが、痛いとその日に見てもらいたいですよね。

日曜日に痛くなり、月曜日に電話するも、予約日は先に。

何とかお願いし、昨日何とか受診できることに。

 

診察して頂くと、最初に出た症状が原因のよう。

歯茎が瘦せ、エナメル質の先の象牙質まで現れ、痛みを感じていたのですが、食べ物をかむのに反対側の歯で噛んでいました。

今まであまり使っていない方の歯で噛んだため、奥歯に圧がかかったため象牙質が現れたそう。

結局は、知覚過敏になっているということ。

象牙部分にコーティングして頂き、とりあえず痛みを止めることに。

治療が終わると、30分ほどは飲食が出来ません。

家に戻り、少し楽にしていると、疲れが一気にでてきました。

この疲れ、いったい何なのでしょうか???


外反母趾

2022年09月06日 | 健康

 

コロナウイルスが二本に来るちょっと前から始めた、ストレッチ、筋力トレーニング。

最初の時期は、コロナの為中止が相次ぎました。

今年になってやっと継続的に通うことが出来始めました。

そんななか、講師の方に足を見て頂いたときのことです。

「外反母趾になっていますね。靴が合っていませんね。」と。

「ちょっとしたテーピングを三か月も続けると変化が出ると思います。」と。

そのテーピングがこの写真。

テーピング肌色の為分かりにくいですね。

ちょっとお待ちください。

分かり易くしてきました。

これでどうでしょうか?

テーピング先端を5cmほど半分に切り込みを入れます。

二股部分を親指の付け根あたり当てつけ根回りを巻きます。

親指の付け根を巻けたら、足首あたりにまで伸ばし、くるぶしあたりまで伸ばします。

これで三か月間引っ張っておくと、外反母趾も改善されるそうです。

どうなるかは三か月後をお楽しみに。