文雄が得意とする異次元の政治ごっこ劇場。
呆れてしまい、皮肉いっぱい嗤えるなぁ。
立憲民主党は、岸田内閣の不信任決議案を駆使。
6月16日、衆議院に提出・・・。
しかし文雄は、自ら解散風を吹かせて、解散はしないと来た!
衆議院解散の大義がない、とする生意気な態度。
衆議院解散・総選挙に踏み切らずに、土俵際でうっちゃりだ!
立憲の泉健太くんは、燃えていたのに残念しごく。
予め、岡田克也幹事長や安住淳国対委員長らと作戦会議。
その不信任案を提出したが、肩透かしを食っちゃった。
振り返れば、泉くんは記者団にこう語っていた。
実質賃金が、13カ月連続で下がっている状況。
それなのに、増税や社会保険料引き上げの話が出ている。
私たちは負担増と戦う!
今の岸田政権の優先順位はおかしい!
最善のタイミングで、不信任案ということだ!
そして6月16日の参議院本会議の景色は、こんな塩梅。
防衛費増額の財源確保のための特別措置法案(財源確保法案)。
これは、難なく採決されて成立。
解散しないと言っているのに、不信任案を提出。
こりゃ、もう茶番劇の世界だなぁ。