弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

判事も日本の にんげんだもの 同じ問題 抱えてる

2006年07月01日 17時45分49秒 | 未分類
「官僚司法」批判としては、「月刊現代」に「司法変質」と題する短期集中連載がされている。
今日発売の8月号(第2回)は「“ヒラメ裁判官”はなぜ生まれるのか」。
「裁判官たちの日常」の項で、日本裁判官ネットワークの安原浩裁判官や弁護士任官者の工藤涼二裁判官のコメントも引用されている。
実は、筆者の亀井洋志記者からは、裁判所を通じて私も取材を受けたが、記事には登場しない。
私のコメントはやや特異だからか。
一言で言えば「日本の裁判官に問題はある。しかし、それは日本人共通の問題である」。
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