弁護士任官どどいつ集

弁護士から裁判官になった竹内浩史のどどいつ集

空前絶後の 投手と言えば もう江夏とは「いわせ」ない

2018年09月30日 00時37分42秒 | スポーツ
中日・岩瀬投手が千試合登板達成。
昨年950試合を達成して米田の記録を超えて史上1位となり、今年にかけて残り50登板を積み重ねた。
毎日の記事によれば、829試合の江夏から託されていた夢の記録という。
引退まで残り3試合。間に合って良かった。
(写真)今年は低迷のため一度も応援に行かず、出番がなかった中日のハンドブック。

私にとっては 沈黙は「禁」弁護士任官 したからは

2018年09月29日 17時31分40秒 | 裁判
今日は日弁連司法シンポジウムに傍聴参加。
第1部の最初のテーマは「弁護士任官を進める」。私が出演したビデオも流された。
第2部のパネルディスカッションで、パネリストの曽我部真裕京大教授は、弁護士任官者には判決内容よりも、むしろキャリア裁判官には難しい外部への対応の変化を期待しているとのことだった。尊敬する宮川光治元最高裁判事の発言にも大いに啓発された。

あんな男が 最高裁に 入ることなど 許せない

2018年09月28日 19時57分35秒 | 裁判
(写真)ちょうど近刊「衆議のかたち②」を購入してアメリカ連邦最高裁判決の研究を始めたところだった。残念ながら、同①は品切れらしい。
果たしてどうなるか。

秀樹、希林と お先に逝って どっこい生きてる「貫太郎」

2018年09月27日 18時16分33秒 | テレビ
必ずしも若くて健康そうな人が長生きするわけではないという皮肉な運命。
西城秀樹63歳で逝去。
樹木希林75歳で逝去。
小林亜星86歳で健在。
(写真)実はBMI値が25〜30の層が最も長生きだという(林先生の番組から)。

過去は爆弾 未来は火山? 今は歓喜が 爆発だ!

2018年09月26日 22時55分07秒 | スポーツ
広島カープが今夜、セ・リーグ優勝。
(写真)ファンも爆発だ!

ふうふ色々 弁護士もまた 二人で育む「愛と法」

2018年09月25日 23時57分38秒 | 夫婦
大阪の弁護士夫夫の映画が公開された。

「触る権利」を 提唱するか? 人権理論で「新潮」流

2018年09月24日 17時27分57秒 | 世相
憲法理論にまで新潮流か。
(写真)愛知県が誇る名DJ・シンガーソングライターの初期の作品に、痴漢の楽しみがなければ満員電車で通勤などできないという歌詞があった。
まさに隔世の感があり、反動による行き過ぎは痴漢冤罪問題も生んだ。
しかし、こんな趣旨不明な意見は恥ずかしい。

1%の 良心なのか? それとも単なる 食い逃げか?

2018年09月23日 19時22分36秒 | 世相
カレーも色々

反面教師を 輩出しては 子どもが敬う もんか省

2018年09月21日 22時06分28秒 | 世相
これで「道徳」を教えなければならない教師は気の毒だ。
(写真)岡本太郎「ノン」部分

だいぶ有名「大分」県を 検索したなら「村八分」

2018年09月18日 23時56分09秒 | 大分
大分県弁護士会が今年、通算3件目の町内会「村八分」に対する人権救済措置(勧告)をし、全国的に報道されたという。
その効果で、しばらく「大分」で検索すると「村八分」が上位に表示されたそうだ。
(写真)宇佐八幡宮

引退間際の 芸能人=定年目前 裁判長?

2018年09月15日 21時12分19秒 | 裁判
世紀の歌姫の引退がカウントダウンとなり、思い切った発言?も聞かれるようになった。
(写真)元裁判官(福井地裁裁判長)の樋口英明裁判官の論稿が掲載されている。
定年が近いから判決をしたわけではないという。
しかし、一審裁判長として、控訴審の逆転判決を厳しく批判した内容は異例。

大坂で生まれた 女やけれど ニッポンを選んで もらえるか?

2018年09月14日 18時24分54秒 | 大阪
祝・大坂なおみ選手全米オープン優勝。
生まれは大阪市だが、日本人の母、ハイチ系アメリカ人の父と共に幼くして渡米し、日本とアメリカの二重国籍状態だという。22歳までに国籍を選択をしなくてはならないそうだ(テニス選手としての国籍は日本)。
より自由で民主的な国を選びたいところだろうが、現状は五十歩百歩か。喜んで選んでもらえる国にしたいものだ。

16年後の 16年目「半分、弁護士。」任官者

2018年09月13日 23時32分02秒 | 裁判
昨晩は大阪での非常勤裁判官激励会に参加した。
弁護士経験16年で裁判官16年目途中の私も、まだ半分以上、弁護士だ。

「ツー」ストライクで 慌てて振った「ワン」バウンドの ボール球

2018年09月12日 00時27分39秒 | スポーツ
野球ではよく見かけるシーンだが、こういうミスをおかさないように心掛けたいものだ。
(写真)なんでもっと支持されないのか首を傾げているようにも見えたワンちゃん。

ほかの判事に 口出しできぬ たとえ大事な 公事だとて

2018年09月11日 18時43分21秒 | 裁判
現職裁判官としては、現に係争中で、他の裁判官が担当している裁判に口出しすることはできないので、沈黙せざるを得ない。
大袈裟に言えば「裁判官の独立」に反することになり、細かく言えば裁判所の「事務分配規則」によって個別事件の担当裁判官を決めていることが無意味になりかねないからである。
逆に言えば、裁判が(最高裁で)確定した後は、裁判批判をすることも何ら妨げられないことになる。
裁判官が判例の紹介・批評等をするのは当然のことであり、むしろ奨励される。
(写真)名古屋(大須)萬松寺のおみくじ。
中央に「訴訟」を占う項目が見られる。日本人の訴訟嫌いは神話のようだ。
昔はこれを「公事」と言った。