美容と健康に悩む人たちと共に歩む

夏バテ

みなさんこんにちは。

夏本番となり、東京オリンピックも始まって暑い日が続きますね。

本日は「夏バテ」についてのお話です。なぜ夏バテは起こるのでしょうか?この原因について考えたいと思います。

原因を5つに大別すると

  1. 屋内外の温度差による自律神経の乱れ:この自律神経の乱れによる疲労、食欲不信などの体調不良が引き起こされます。
  2. 汗などによる体温調整がうまくいかない
  3. 熱帯夜による睡眠不足
  4. 冷たいものの摂りすぎによる胃腸の不調
  5. 脱水による塩分・ミネラルの欠乏

予防には、原因を知ることが一番大切と考え列記しました。

ダイエットにとっては基礎代謝が冬に比較して低いため、夏太りにも注意したいところです。

体調管理に留意して、この暑い夏を乗り切りましょう。

では。

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カフェイン

みなさんこんにちは。

みなさんは、「カフェイン」に脂肪分解促進効果がある、と認識されていますか?

脂肪分解のためにはアドレナリンを分泌させる必要があり、このアドレナリンを分泌させるため、唐辛子などに含まれるカプサイシンの摂取は有名です。

カプサイシンの他に、有機化合物である「カフェイン」があります。

カフェインは覚醒作用、利尿作用、血管拡張作用、興奮作用のほか、脂肪細胞中のホルモン感受性リパーゼを活性化する作用があり、脂肪分解を促進すると言われています。

では効率よく脂肪分解を促進するためにはどうしたら良いかというと、ある報告によれば、

  1. 有酸素運動の30分前にカフェインを摂取する
  2. 午後に有酸素運動をする

これらを実践することで、脂肪酸化率を増大させることができるようです。

 

また、カフェインはトレーニングに有効か?というと、持久力を高め長時間運動を可能にする(運動中の脂肪利用を促進し、糖質の枯渇を予防する)という点がポイントになるようです。

ところでカフェインの摂取量ですが、60分前なら3〜6mg/体重1kgあたりと言われていますが、明確な量は定められていません。

カフェインの摂りすぎには副作用もあるので、一般的には1日コーヒー3杯程度までが安全とされています。

(コーヒー1杯あたり:カフェイン約90mg)

くれぐれも摂りすぎには注意しましょう。

では。

 

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ヴィーガンダイエット

みなさんこんにちは。

最近メディアでも取り上げられている「ヴィーガンダイエット」とはどんなダイエットなのでしょうか?

みなさん「ベジタリアン」という言葉はご存知かと思いますが、ベジタリアンは肉・魚を食べずに野菜や穀物、豆類を中心に食事をする方のことを指します。

ベジタリアンにも分類があり、「卵・乳製品を食べるのはOK」「卵のみOK」「乳製品はOK」など、色々なタイプの方がいらっしゃいます。

このベジタリアンの中でも最も純粋な菜食主義者が「ヴィーガン」で、卵・乳製品・蜂蜜も食べない方のことを指します。

ではなぜ「ヴィーガン」になるのでしょうか?そこには、健康になりたいとか、環境保全のため、動物保護のためなど色々な考え方があるようです。

ヴィーガンによる体への効果が期待できるものとしては、デトックス効果、便秘改善、体重減少も挙げられます。

不足しがちな栄養素をどうカバーしていくのかについては、タンパク質は豆から、ビタミンB12は海苔から、カルシウムはケールやひじきから、オメガ脂肪酸はごま油・えごま油などから補足できるようです。

私がこのダイエットを経験することはなさそうですが、宗教的教義や個々の考えもあるので、続けていくにはかなりの信念がないと難しいのではと思います。

やはりできれば好きなもので、栄養のバランスをとりたいと思ってしまうものですね。

では。

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茗荷

みなさんこんにちは。

「茗荷(みょうが)」は薬味として良く利用されているのはご存知だと思います。

一年中安定して手に入りますが、「夏茗荷」は6〜9月、「秋茗荷」は8〜11月が旬だそうです。

茗荷は低カロリーで糖質が少なく、ダイエット向きの食材です。

カロリーは100gあたり約12kcalほどで、ダイエットにおいてポイントとなる栄養素は特にカリウム、マグネシウム、アルファピネン、食物繊維があります。

  • カリウム:むくみの解消
  • マグネシウム、食物繊維:便秘の改善
  • アルファピネン:血流を高め、体を温めて、冷えによる代謝低下を防ぐ

ダイエットには1食あたり1〜3本を取り入れてみましょう。

食べる量が多いと腹痛や下痢を引き起こしますので注意が必要です。

スーパーなどで売られているものはあまり心配ないかと思いますが、肝蛭(かんてつ)という虫がつくことがあるようなので、生で食べる際は良く洗ってから召し上がってください。

では。

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水分

みなさんこんにちは。

成人体重の60〜65%の重さを占める水分。

その出入がダイエットに重要であることはみなさんご存知ですよね。

人間にとって水分は大切なものであり、以前ウォーターダイエットが流行しましたが、ダイエットに水分を利用することは大切だと考えています。

食事を水分に置き換えてダイエットしようとしても長続きはしません。もちろん、ドカ食いや食べ過ぎを予防するために水分を摂取すると、お腹に溜まって胃液も薄まるので、過剰な食欲は抑えられるのかもしれません。

ダイエット中において水分の重要な役割は、水分代謝を改善して、便秘を改善する作用があるということです。

便秘の際にはボルビックのような軟水ではなく、ミネラル、特にマグネシウムを多く含むコントレックスなどの硬水を飲用される方が多いようです。(コントレックスは美味しいとは思えませんが)

では1日にどのくらいの水を飲めば良いのかといえば、普通は最低1.5リットル、夏場は2.0〜2.5リットル飲んでも良いでしょう。

飲むタイミングはこまめに飲むことがポイントで、一気飲みは良くありません。

やはりダイエットの基本はバランスの取れた1日3食の食事と運動です。この梅雨も、まもなくやってくる夏に向けてダイエットを続けていきましょう。

では。

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