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橘団地はほとんど二宮

2017-05-17 02:18:41 | 日記
支え合いで高齢化対策 社会
橘団地共助会が設立15年 Townnews

会話を楽しみながら散歩を介助


家事代行など、地域住民同士による支え合い
をめざす「橘団地共助会」(薩川満澄子会長)が
4月22日、設立15年を迎えて記念総会を開催した。
市社会福祉協議会などの支援を受けず、独立して
活動する組織は市内唯一。

1973年に神奈川県が市内小竹に開発した
橘団地。約360区画の分譲地に、市内外から
子育て世代が多く移り住んだ。以降、転入や
転出はほとんどなく、地域全体で高齢化が進む。




そこで住民同士で助け合う体制を整備しようと、
薩川会長ら約10人の地域住民が発起人となって
15年前に同会を発足した。

会は団地内の住人から日常生活の簡易な仕事を
受けると、適任の会員を派遣する。内容は、草
刈りや洗濯、手紙の代書など。無料では利用を
遠慮してしまう人もいることから、仕事内容に
よって1時間400〜800円を課金し、その
2割を事業費に充当している。


15年の節目を迎え、薩川会長は総会で「活動の
範囲を団地外にも広げていきたい」と今後の展望
について語った。


住民の絆も強固に課題は会員の高齢化

現在、会が受ける仕事は年間約30件。発足当初
に比べ、年々減少している。その要因の1つが、
会員の高齢化だ。「約30人の会員はほぼ70代。
長時間低姿勢で行う仕事など、体力的な問題で
受けられないこともある」と、自身も84歳の薩川
会長は苦しい現状を語る。




一方で、少数ながら新たに加入してくる住民も
いる。藤田幸和さん(70)は6年前、退職を機に
入会。「以前、同居していた義母が共助会のお世話
になっていた。近所の顔なじみが来てくれることを
喜ぶ姿に、いつか自分も力になれたらと思って」。
会では経理担当も務めるほか、取得したヘルパーの
資格も活動に役立てているという。

手術の後遺症で下半身不随となり、車いす生活を
送る下谷育正さん(83)は4月21日、会に散歩の
介助を依頼した。かつては会員として活動してい
たという下谷さんは、「いざという時、家族以外
にも手を助けてくれる存在が身近にあることは
安心」と身をもって感じた会の意義を語る。


活動を通じて、会員はもちろん、住民同士の距離
感も近くなったと感じるという薩川会長は「嫌な
顔せずに手助けを頼める人間関係が地域に築かれ
つつある。今の高齢社会では大事なこと」と話した。 




地域活性へ合唱団結成 文化
二宮で音楽祭 団員募集

地域住民と県住宅供給公社、二宮町で組織する
一色小学校区地域再生協議会は、「にのみや
やまゆり合唱団」の創設に向けて団員募集を始めた。


10月14日にラディアンホール、11月5日に一色
小学校体育館で開催される2つの音楽イベントに
出演して「上を向いて歩こう」「紅葉」などを歌う。

子どもから大人まで年齢やコーラス経験は不問。
ほかの合唱団に所属している人も参加できる。
合唱パートはソプラノ、アルト、テノール、バス。
参加費1000円。高校生以下無料。


6月11日から本番のある10月にかけて一色防災
コミュニティーセンターなどで計10回程度の練習
を行う。武蔵野音楽大学講師の山内みどりさんと
声楽家の一石洋子さんが指導にあたる。

同協議会では「楽譜が読めなくても大丈夫。
初心者や家族での参加も大歓迎です。練習を通し
て仲間を作り、歌で地域を盛り上げていきま
しょう」と加入を呼びかけている。

参加希望者は地域再生協議会へメールで住所、
氏名、連絡先を伝えて申し込む。火曜日と金曜
日の午前中は電話や事務所(百合が丘憩の家)
でも受け付ける。

【メール】qqzg6rm9k@shirt.ocn.ne.jp 
【電話】0463・59・9356
ファクスの場合は二宮町地域政策課
【FAX】0463・73・0134へ送付する。
5月31日締め切り。

音楽は心の糧

精神性を刺激して人格に変革を与える

かもしれない










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