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東海道五十三次 街道をゆく 二宮~小田原 (3)かまぼこ通り~小田原城

2015年12月21日 01時00分00秒 | イベント・外出
 前回に引き続き、阪急交通社が企画する「東海道五十三次 街道をゆく」の第8回目の二宮~小田原 (3)かまぼこ通り~小田原城について紹介したいと思います。

それからしばらく歩いて、かまぼこ通りを通りました!
この旧東海道のかまぼこ通りは、小田原名物のかまぼこメーカーが乱立しているため、かまばこ通りと呼ばれているようです^_^;)


↑かまぼこ通り

さっそく、「丸う 田代総本店」というお店で、相模湾で獲れた「いさき」を70%使った(30%はぐち)の内閣総理大臣賞などを受賞した「いさきかまぼこ」を購入しました!
このお店では試食することもできて、確かに美味しかったです!


↑丸う 田代総本店


↑いさきかまぼこ

それから、少し歩くと1945年8月15日の終戦当日の小田原空襲の説明がありました。
深夜1~2時頃にB29一機による焼夷弾空襲を受けて、家屋が約400軒焼失したようです。
この日は直前に埼玉県熊谷市と群馬県伊勢崎市が空襲を受けており、その二都市を攻撃した編隊の一機が、マリアナ諸島の米軍基地へ帰還する途中に小田原を空襲したようです。
計画された空襲ではなかったようです。


↑小田原空襲の説明

 それから明治天皇宮ノ前行在所跡で、イヤホンによる説明がありました。
明治元年に明治天皇が京都から江戸へ行く際に、この本陣に泊まったようです。


↑聖跡

それからいよいよゴールの小田原城に到着しました!
到着は15:50頃といつもよりかなり早めの到着です。
その小田原城が工事中で驚きました。


↑小田原城

ここでも、イヤホンガイドによる説明があったのですが、小田原城は2015年7月から2016年5月にかけて耐震工事及び全面リニューアルとのことです。
そもそも、この小田原城は昭和35年に建てられたもので、耐震に問題があったようです。
また、江戸時代の城へ忠実に復元するようで、そのために補助金も下りたようです。

小田原城は13万5千石の領地を持ち、江戸時代は当初は大久保家で、その後は稲葉家が治めていたようです。
1703年の大地震の際には1706年に建て直したようです。
1590年の豊臣秀吉による小田原征伐時の小田原城は、江戸時代の城の10倍ほどの広さを誇り、その中に街が作られていたようで、民衆も住んでいたようです。
もちろん、大阪城よりも広大だったとのことです。

今回は美味しいかまぼこをゲットでき、また小田原城址は工事中ではありましたが、なかなか良いと思いました。
次回は、小田原からついに箱根へ向かいます^_^)

次は、小田原~畑宿 (1)小田原城~昼食です。

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