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東海道五十三次 街道をゆく 小田原~畑宿 (1)小田原城~昼食

2016年02月15日 01時00分00秒 | イベント・外出
 阪急交通社が企画する「東海道五十三次 街道をゆく」の第9回目の小田原城~畑宿 (1)小田原城~昼食について紹介したいと思います。

 今回のツアーからは、歩き始める現地での集合ではなく上野駅や東京駅などから貸し切りバスに乗っての集合となります。
この日は各地から合計8台のバスが集まるということでした。
私の場合は東京駅に7:30集合でしたね。
バスに乗り込むと、まず始めに最近大きなバス事故があったことから、今回のバス会社はしっかりした会社で、あのはとバスでバスが足りなくなると協力もしている「ニュー東京」という会社のバスということで、安全には特に注意するということでした^_^;)
バス車内に安堵感が広がります^_^;)
そして、4分弱ほどのバス乗車の注意事項のDVD映像も流れます^_^;)


↑貸し切りバス

高速道路に乗って、途中休憩のSAに止まって、あまり混まずに集合場所の小田原城へ到着しました。
いつものように準備運動をして出発します。
今回は本格的に箱根に登り始めるので、念入りに準備運動をします^_^;)


↑小田原城で準備運動


まず、大久寺(だいきゅうじ)に到着します。
小田原城城主だった大久保家の墓があり、開基の大久保忠世などの墓があります。


↑大久寺

それから、その近くに光円寺(こうえんじ)がありました。
ここで地元のボランティアの方による説明があったのですが、光円寺はあの徳川三大将軍家光の乳母である春日局が開基したお寺で、大きなイチョウの木はその春日局が植えたようです。
春日局が嫁いだ稲葉家が、大久保家の後に小田原城主となったためですね。
この光円寺に小田原宿の京都側の見付(入口)があったようです。


↑光円寺

東海道中膝栗毛での弥次さん喜多さんの小田原宿での逸話で有名なものには五右衛門風呂がありますね。
弥次さん喜多さんは五右衛門風呂の入り方を知らなかったので、下駄を履いて風呂に入ったというものです^_^;)
五右衛門風呂とは円い板を沈めてその上に素足で入るものですが、その板を蓋と勘違いして取ってしまったので、底が熱くて堪らなく、仕方がないので下駄を履いて風呂に入ったというものです。
その下駄のせいで五右衛門風呂が壊れてしまい、弁償しなくてはならず弥次さん喜多さんたちは大変でしたね^_^;)

それから、歩いていると縁日で、屋台がたくさん出ていました♪


↑縁日

たまたまこの日は板橋地蔵尊の縁日で、年に2回、1月23日24日と8月23日24日がとのことです。
これらの日に詣でると、亡くなった身内の人と瓜二つの顔の人に会えるという伝説があるようです。
そのため、この縁日は賑わうようです^_^)
ちなみに、板橋というのは、この近くに北条家が小田原城に水を引くための日本最古の小田原用水があるのですが、その用水に板の橋があったためとのことです。
その字のまんまなんですね^_^;)


↑板橋地蔵尊

それから、二子山が見えましたね。
同じくらいの高さの山が2つ見えます。
箱根の火山活動のうち最後に出来たものとのことで、その名のとおり二子のように二つの峰が並んでおり、北側が上二子山1,099m、南側が下二子山1,065mとのことです。
後で、箱根の石畳を通るのですが、この石は二子山から運ばれたとのことでした。


↑二子山

そして、今回はかなり早いのですが、鈴廣というカマボコ屋さんのかまぼこ博物館・かまぼこの里で昼食となりました。
10:30の昼食ですが、早朝に朝ごはんを食べたので、腹ペコでしたね^_^;)
バスの中での昼食となりました。
相模の海の幸と山の幸とのこです。
毎度のことながら、各地の名物が弁当となります。
ワサビ漬けが効く~♪


↑お弁当

なお、かまぼこ博物館では、カマボコ作りを体験できるとのことで、楽しそうでしたね。
いつかチャレンジしてみたいものです♪


↑カマボコ作り

それからカマボコ工場を見ることができ、興味を持ちましたね^_^)


↑カマボコ工場

弁当が少し足りなかったので、旬の魚を使った「ぼっこ揚げ」を買って堪能しました!
出来立てで温かくて美味しい!!


↑ぼっこ揚げ

今回は、ラッキーなことに縁日だったので、嬉しかったですね!

次は、(2)風祭の一里塚~早雲寺です。

お勧めなお話(2015年下半期)

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コメント (2)
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